とのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.5

ギレルモ・デル・トロ監督の日本愛が詰まった前作とは打って変わり、なんだこれ、という感じ。無理やり出した感の激しい日本描写、前作で活躍した人たちの雑な役割、そしてパシフィック・リムには求めていないような>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.5

『トランスフォーマーシリーズ』のリブート作品にして第6作目。前作まではマイケル・ベイ監督らしく、爆発!アクション!大激突!といった展開だったが、今作からは監督も変わり、人間ドラマがメインといった感じ。>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.0

『トランスフォーマーシリーズ』第5作目。前作の主人公が続投、前作は結構好きだったが、今作はちょっと微妙。急に出てくる謎のアーサー王伝説推し、一体何なのか。そんな伏線、今まであった。。?いかにも続きそう>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.5

『トランスフォーマーシリーズ』第4作目。人間側の主人公が一新され賛否両論あると思うが、個人的には前作までの主人公たちがあまり好きではなかったので、今作は結構好きな部類だった。ただ、今作の主人公に共感で>>続きを読む

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.0

『トランスフォーマーシリーズ』第3作目にして一区切り?の作品。相変わらず圧巻の迫力がある映像は見事の一言。ただ、主人公など主要人物は同じ人も多いが、ヒロインも変わってしまったし、何となく入り込めなかっ>>続きを読む

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.0

『トランスフォーマーシリーズ』第2作目。前作同様、アクションシーンは迫力満点で圧巻のCGバトル。とにかくトランスフォーマーたちが格好良く、観ていて飽きない作りだったと思う。一方、ストーリーとしては前作>>続きを読む

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.0

記念すべき『トランスフォーマーシリーズ』第1作目。乗り物が変形するんでしょ?くらいの浅い知識で見始めたが、正直、滅茶苦茶面白かった。善vs悪の構図で非常に分かりやすいし、ロボットへの変形や戦闘シーンが>>続きを読む

スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

3.0

ハムナプトラ2に登場したスコーピオン・キングを主役としたスピンオフ作品。実はこのシリーズは5作目まであるらしいが、きちんとロック様が演じているのは本作だけなので要注意。ストーリーとしては王道的な展開だ>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

前作から19年ぶりに公開されたという『インディ・ジョーンズシリーズ』の第4作目。さすがにかなりの年月が経ったこともあり、ハリソン・フォードはだいぶ歳を取ったなあ、、という印象。映像などだいぶキレイにな>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

『インディ・ジョーンズシリーズ』の第3作目。実は前2作はそこまでハマれなかったのだが、今作はかなり面白かった。コメディシーンがかなり秀逸で、特にショーン・コネリー演じるインディのお父さんが良いキャラを>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

『インディ・ジョーンズシリーズ』の第2作目。前作の前日譚ではあるが、登場人物もインディ以外一新されており、初見でも楽しめる出来だったと思う。特に最初のクラブでの戦闘シーン、グロテスクな食事のシーン、ト>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

ご存じ『インディ・ジョーンズシリーズ』の第1作目。古典的な名作というイメージで、ハラハラドキドキの冒険活劇。安心して観ることができ、さすがスピルバーグ監督の一言。そして何より、ジョン・ウィリアムズが手>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

スピルバーグ監督、よくこんな若い映画撮れるなあ、と改めて脱帽。ピクセルとかシュガー・ラッシュとか、あの手のお祭り映画が好きなら楽しめると思う。映画はもちろん、ゲームにアニメにコミックに、色々な作品とク>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争に関するアメリカの最高機密文書(ペンタゴン・ペーパーズ)の内容を暴露した、ワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話をもとにした作品。スピルバーグ監督はレディ・プレイヤー1と並行して本>>続きを読む

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.0

びっくりフジツボ、ウツボ、滝ツボ、足のツボ。タンタンの冒険は良く知らなかったが、スピルバーグ監督作品ということで視聴。内容は子供向け?のインディ・ジョーンズ。わざわざアニメーション映画で撮る必要あった>>続きを読む

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.0

事実と違う部分もあるらしいが、1972年に起きたミュンヘンオリンピック事件と、その後のモサドによる黒い九月に対する報復作戦を描いた映画。不勉強で恥ずかしいが、このような事件が起きたことすら知らなかった>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

スティーヴン・スピルバーグとトム・クルーズ、そしてダコタ・ファニングによる宇宙戦争の再映画化作品。さすがスピルバーグで、無難にまとまってはいるが、正直それだけだな、、という印象。ストーリーとしては、宇>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

ほとんど言語が通じない空港に、実質無一文で取り残されるとか怖すぎ。。物語としては、ハートフルで心温まるヒューマンドラマ。とても純粋なトム・ハンクスと気の良い空港の仲間たちの掛け合いが本当に素敵だった。>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

実在した天才詐欺師の自伝を元にした映画作品。詐欺の額としては超巨額というほどではないが、とにかく手口が大胆かつ鮮やかで、こんな人が実在しているということに素直にびっくり。俳優陣も素晴らしく、詐欺師を演>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

俳優陣が豪華なのはもちろんのこと、題材としても面白そうな要素が揃っているのに、今一つ乗り切れなかった作品。なんとなくこうなるだろうなあ、、と思った通りの展開になってしまい、少し拍子抜けだった。スピルバ>>続きを読む

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.0

ジョン・ウィリアムズの音楽と最後のシーン自体は、かなりの完成度で素晴らしい出来だったと思う。ただ、ストーリーとしては本当に難しいし、考察サイトを読んでもイマイチピンと来ず。クライマックスに持っていくま>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

元になった人物はいるらしいが、第2次世界大戦を題材にしたフィクション作品。戦争の醜さがこれでもかと詰め込まれており、特に冒頭と最後の戦闘シーンは本当に凄まじかった。トム・ハンクスらは過酷な訓練をした直>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

ユダヤ人の大虐殺をリアルに鮮明に描いている不朽の名作。3時間越え、しかもほぼ白黒という観るのに気力がいる作品だが、一回観始めたらノンストップで最後まで流し続けてしまった。それほどの破壊力がある作品だと>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

気付いたら視聴記録も1,000品目ということで、クリストファー・ノーラン監督のTENETをチョイス。監督らしい、時間を逆行する構成は見事の一言だが、いかんせん難しい。監督の映画はどれも難解だが、今作が>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

陸・海・空の3視点から、それぞれ異なる時間軸で物語が展開していくという、いかにもクリストファー・ノーラン監督らしい構成。更に今作は台詞がほとんど存在せず、映像だけで語りかけてくるという壮大さ。素晴らし>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

5次元空間を筆頭に、難しい物理用語のオンパレードだが、クリストファー・ノーラン監督にしては素直で分かりやすい構成、ストーリー展開。ハードなSF設定でありながら、見事に家族愛のストーリーラインに乗せるあ>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

複雑な設定のお話を描かせたら、クリストファー・ノーラン監督はずば抜けているなあという印象。夢から夢へ、幾重にも階層化された構想が本当に素晴らしく、どんどん引き込まれていった。夢の世界の映像もとてもきれ>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.0

新しい出来事から逆に映し出されていくという斬新な手法、更に古い白黒のシーンを挟むことでより複雑に分かりづらくなっていく物語、さすがの一言。複雑ではあるが、考えながら見ていけば腑に落ちる展開だったと思う>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

スティーヴン・キングの『The Body』が原作、死体を探しに4人の少年たちが2日間の短い旅をするという、青春映画の金字塔的作品。さすが名作と呼ばれているだけあり、幼いころ特有のノスタルジックな雰囲気>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

『ショーシャンクの空に』と同じ監督、原作者という最強の組み合わせ(ミストもだが汗)。舞台も刑務所とどこか似通っている作品だが、本作の方が不思議度は上で、いかにもスティーヴン・キングだなあ、という感じ。>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

MIシリーズ第6作目。どんどん壮大になっていくシリーズ、時間も2時間30分近くとかなりの超大作。ストーリーとしては相変わらず安定しており、アクションも素晴らしいの一言。個人的にはトイレでの格闘シーンが>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.0

MIシリーズ第5作目。冒頭の飛行機のシーンは、トム・クルーズがスタントもCGもなしで撮影したとのことで、相変わらず狂気の一言(褒め言葉)。トム・クルーズも少し少し歳を取ってきたな?という感じだが、なお>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

MIシリーズ第4作目。メインキャラに昇格したサイモン・ペッグや、ジェレミー・レナーら名優によってコミカルなやりとりが増え、とても良かったと思う。アクションシーンも相変わらず素晴らしく、ビルの壁面を移動>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

MIシリーズ第3作目。前作はあまりハマらなかったのだが、今作はとても楽しめた。トム・クルーズが軽い男なのは相変わらずだが、過去の教え子だったり、妻だったり。付き合いの深さから、助けたいという強い思いが>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.0

MIシリーズ第2作目。素晴らしいアクションの連続、流石の一言。ちょこっと出てくるアンソニー・ホプキンスも良かった。ただ、ラブロマンス要素がすごく蛇足に感じてしまった。インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

王道スパイ映画。期待通りの展開、ハラハラドキドキのアクション、ワクワクする音楽、シンプルながらも完成された映画だと思う。特に、有名なCIAへの潜入シーンは素晴らしかった。あと何より、トム・クルーズがか>>続きを読む