ランニングマンさんの映画レビュー・感想・評価

ランニングマン

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野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.9

昭和のハードボイルドの傑作。
松田優作の代表作。
数十年ぶりに鑑賞。無性に松田優作が観たくなった。今再観賞したらどう感じるのか?と。
街が人が昭和感満載。初めて観たのが10代だったからなぁ。一番鮮烈に
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

邦画はあまり観ない人なのだが、キングダムは1作目から全て観ている。漫画チックな描写が多いが大人の男性が観ても中々楽しめる。あえて言うなら小学高学年から高校生くらいに向いてる映画かな。
でもストーリーが
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.1

父親の息子たちからの嫌われっぷりがハンパない。よほど酒に酔っての暴力が酷かったのが想像出来ます。自分はアルコールに溺れた事はないので自制心を無くす程の飲み方は理解不能です。酒は本性を現す飲み物なので、>>続きを読む

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.1

戦う事しか知らない、気高き戦士達の物語。信じられるのは、本能と知恵と我が肉体のみ。なんと潔い男達なのか。
レオニダスの目力と王としての凄みが半端ない。
男に生まれてきたからには、こういう覚悟とか勇敢さ
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

ライアン・ゴズリングの全く感情を表に出さないクールさが、「逃がし屋」という裏稼業にハマっている。
もっと、バチバチなカーアクションシーンが多いのかと思ったが、少々ボリュームは控え目で、可愛らしいシンマ
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スパルタカス(1960年製作の映画)

3.7

キューブリック作品をコンプリートしたいのと、剣闘士物が好きなので鑑賞。
作品からは一切キューブリック「らしさ」は感じられないものの、西洋歴史大作映画としての見応えはなかなかのもの。
画面は終始泥臭い奴
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.7

キャメロン怖かわいい女、ペネロペ超キュートな女、この二人の女優の魅力で成り立っているような映画。
夢か現実か、リアルとバーチャルの世界を行ったり来たり。こういう幻想系のトムの映画は面白い。ラストもなん
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

記録用
ペラッペラッの零戦で敵艦に飛行機爆弾となって木っ端微塵に散ってゆくような人生の終わり方、悲惨過ぎです。
ストーリーに見事なくらい「ヒネリ」はありませんが、秀作だと思います。
若い男女にぜひ観て
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.3

こういう重厚で長編な映画、好きです。
映像は古めかしいが、油絵のような丁寧で華やかで奥行きの深い画が延々と続いてゆく至福の時間を堪能出来ます。
イギリスの時代劇とでも言いましょうか、18世紀の古い古い
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アメリ(2001年製作の映画)

4.3

再見。こんな映画だったとは。すっかり内容を忘れてしまっていた。
「大好きな国フランス」、のロマンチック・コメディ映画、面白くないはずがない。
脚本が緻密で良く練られていて、ひとつのケーキに色々なフルー
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

18〜21歳くらいの青年たちに、あのヒリつくような暴力的な指導はエグすぎるな。
フレッチャーの口悪過ぎ。まるで看守が囚人に浴びせかけるような罵詈雑言の嵐。イスや楽器も飛んでくる。無理やわぁ〜
腕は確か
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

パ〜 パ〜 パ〜 パパァーン
ドンダンドンダンドンダンドンダン
で始まるシーンの盛り上がりポイントが好き過ぎる(笑)
56年前とは思えない宇宙空間映像といい、船内の様子といい、驚くべき仕上がり。HAL
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マッドマックス(1979年製作の映画)

4.1

バイクとクルマの強烈なスピード感とバイオレンスが味わえる、大好きな映画。
公道ではあの群れをなしてるならず者暴走族は最強・最悪な存在。非常にタチが悪く慈悲などの感情を持たない。
自分がマックスの立場な
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

時にミュージカル調、そのタイミングがgood。肩ひじ張らずにテンポ良く物語が進む所が非常に心地良い。セブのピアノがとても優しく物悲しくて良い。ミアが傷付き過ぎて夢を諦めるが、セブの体当たりの説得でもう>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.8

キューブリック作品を集中鑑賞中につき、見たような見てないようなこの作品を。
キッドマン美しい。こんな女性が目の前にいたら、そりゃあまともな男なら口説きたくもなりますわ(笑)
旦那のトムもいろんな女性に
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

なんの業種でも「デキ」の悪い奴っているのね。微笑みデブ。
動きはトロい、頭は弱い。
そんなんで海兵隊に入るなよ!って思う。
にしても、鬼教官の吐き散らかす言葉の汚い事といったらないわ(笑)
そういう適
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

初見ではないが、52年も前の映画なのに、まったく退屈さを感じさせない映像的にも言語的にも不思議な映画。暴力、SEX、非人道的な行為と人類不変のテーマを芸術性の高い映像と難解な言い回しで興味深い作品とし>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.9


出だしからダラダラ長い退屈なガールズトーク。コレに耐える忍耐力が必要(笑)
スタントマン・マイクは対死仕様の車を駆って美女をいたぶる事に快感を覚えるイカれた変態オヤジ。まったく理解不能だわ(笑)
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