ところてんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ところてん

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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.8

良作。2回目。ホームズとワトソンくんの掛け合いも面白いが、やはりブラッドウッド卿の蘇り〜毒霧

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.4

5匹のラビットが男女をつなぐお話し。
思い込みやあきらめ、葛藤などの感情を、驚くほど簡潔に描いているのが特徴。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

2人の元軍人の英雄の物語。2人の軍人が余暇をすごし、平和な生活を送る。その後、15時17分パリ行きの電車に乗ると、途中でテロリストが乗車。しかし、テロリストの犯行を防ぎ、重傷は出たものの死者を出さずに>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.3

ジュラシックワールド。
人のカネに対する悪い心が見られた作品。
戦闘シーンが半分くらいを占めたものの、主な戦闘場所が屋敷の中だったから、激しさが少し劣っていた。
しかし、前半の火山の噴火のシーンや、最
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.3

ガッキーが冷たい感じの配役で、珍しい作品。
しかし、

涙そうそう(2006年製作の映画)

2.9

長澤まさみが、「にいに!」
って言うのがとにかくかわいい(笑)

にいにが死ぬという展開が急すぎて、そこだけで大きくマイナス評価をした作品。

ドラマだったら間違いなく高評価がついたはず。

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

女兄弟3人と、腹違いの妹との関わり合いを描いた、複雑な家系の物語。

それぞれの心境や私生活を丁寧に描いているのが特徴的。心温まる歓談もあれば、口喧嘩がいきなり起こることも。

複雑な物語だが、最後は
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THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.8

怖すぎ(笑)
以上。





不憫な死に方をした家族の霊が、そこに住もうとした人に対してでてくる。
とにかく怖い。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

犯罪者が麻薬密売人として裏社会を生き抜いて頂点に君臨する話。

良作。
ただ、終盤でアル・パチーノ演じるトニーの人の悪さがくどく、嫌悪感を覚えた。
しかし、裏切らないという仁義を貫くあたり、憎めないト
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

申し分ない作品。

作画、音楽ともにハイレベルである。

ストーリーのまとまりもある。

裏社会でのギャングの生き方を丁寧に描写した名作。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.2

メグ・ライアン、かわいい。
最後の会うシーン、会った瞬間にフフッて笑ったのがすごく素敵で、惚れた(笑)

内容も、申し分ない。
ショーシャンクの空に同様、本当にオススメしたい作品の1つ。

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

女性の同性愛を描いた作品。
評価が難しいが、感動を覚えるという観点からこの評価にした。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.3

うまくいっていない家庭を描いた物語。
父・母・娘それぞれに関係する登場人物が繋がってくるという設定がポイント。

見ていてそれなりに面白いのだが、メッセージがない。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

何というか、エロオヤジ(笑)

本当にモテる男。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.2

クリント・イーストウッド監督が邦画に挑戦した作品。

良作ではあるが、いまいちである。

戦争ものだったからかなと思う。

でも、ニノは良かった(笑)

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

パーフェクト・ワールド。

犯罪者が脱獄し、途中で出会った子供と一緒に逃げる物語。

子供との愛情に近い友情を描いた、不思議と心温まる物語。
さすが、クリントイーストウッド監督の作品。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

ガンの2人が、余命半年で仲良くなって、やりたいことリストを作って達成する話。

男2人の癌患者で、片方は裕福なエリート経営者、もう片方は貧困で博識という設定が面白い。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

なんかもう素晴らしい作品。
ショーシャンクの空に並みの感動を覚えた。

知的な障害者と愚昧な健常者が、お互いの悪いところに影響しあい、仲を深めていく作品。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

さすがのコナン。良作である。IOTテロに見せかけたNASU不正アクセス事件。
警察の方が検事よりも大きな決定権を持っていることがわかった。
公安も特殊である

アウトロー(2012年製作の映画)

3.6

殺人犯と幼馴染と弁護人と警察の物語。
サスペンス要素とミステリー要素が詰まっているので、常に集中して見やすい作品である。
アクションも抜かりなく、良作と言えるだろう

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ホラーという観点でいけば、間違いなく良作。
ピエロが非常に怖い(笑)
洗面所から血が吹き出るやつとか、怖かった。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.7

ガンになった男の私生活を赤裸々に描いた作品。
友達関係、女関係、家族関係が主な対象になる。
心情の描写もそうだが、非常にリアルに描かれているのがポイント。

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.4

ネット社会にありがちな問題を上手く描いた作品。
若干内容のまとまりがないように感じたが、共感を呼びやすい設定と、分かりやすいセリフと動作がポイント高。

21グラム(2003年製作の映画)

3.8

切ない。
ただこの一言に尽きる。
しかし、最後のシーン、なぜ自分を撃ったのかが分からない。
とにかく切ない。この感想が漏れてくる作品である。

1時間9分の部分、口説くのにめっちゃ参考になる。
学ぼう
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メメント(2000年製作の映画)

3.2

難しい。
一度で理解するのは困難を要する。

1日経つと記憶をなくしてしまう刑事の犯人探しの物語。

ミステリー要素が上手く描かれているが、いかんせん難易度が高い

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

評価するのが難しい作品。

1人の非行少年が、刑務所に入って強制的に更生させられる。その過程で、刑務所に入る前の仲間とのやり取りや、その仲間と一緒にしてきた非行の報いなど、様々なことが起こる。

人間
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

復讐の恐ろしさを描いた作品。

途中までのミステリーな雰囲気が一変、終盤では復讐の恐ろしさが前面に描かれる。

ただのグロ・ホラー・アクションではなく、人間の心理に近づいた部分がすばらしい。

終盤の
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.4

悪くない。
しっかりと最初の伏線は回収できている。
しかし、最後の終わり方がはまってない。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

ミリオンダラー・ベイビー
ボクシングを目指した31歳の女性と、その指導者、そしてその指導者の下で教わった弟子の物語。
ボクシングにはつきものだが、女性は悪い選手と戦って怪我をしてしまう。
複雑な経緯で
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

2.9

描きたいものがよく分からなかった。
霊媒師という職業が独特で面白かった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.1

1つのチーム 1つの祖国
One Team One Country

とても印象的だった。
南アフリカでネルソン・マンデラが大統領となり、黒人大統領による政策転換が図られた。当然ながら白人は怒りと恐怖
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

この作品は、理解できても共感することは難しい作品だと感じた。
コワルスキーの複雑なバックグラウンドと複雑な心境を語る物語。
文化的な壁をテーマに、分かりやすい内容かつ非常に推し測りにくい感情が交差した
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.7

ストーリーというか、戦争を描く上で必要な設定みたいなものはある。
でも、この作品のリアルな戦闘シーンだ。
さすがスティーブン・スピルバーグ監督の作品と言えるだろう。完成度が高い。