Baragakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Baragaki

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夜行バス(2020年製作の映画)

3.0

深夜バスでネックレスが盗まれた事がきっかけで起きた悲劇を描いた作品。20分で人間の汚い部分がしっかり描いれていて重い作品だった。ラストは地獄絵図、阿鼻叫喚笑。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

 若きトレジャーハンターのネイトは行方不明の兄を知るサリーと共にマゼラン一行が隠した黄金を探す冒険に出るという内容。
 原作ゲームをやった事はないが、エンターテインメントとして十分に楽しめる作品だった
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自分の部屋で迷子になるには(2021年製作の映画)

3.0

VRで見知らぬ場所から自宅に戻るゲームを楽しんでいる女性に忍び寄る恐怖を描いた作品。ゲームと現実の境目が曖昧になった時、最後彼女の部屋を開けたものは何者だったのか想像力が掻き立てられるラストだった。

ブッチャーズヒル:甘い罠(2008年製作の映画)

3.0

幼い兄妹が忍び込んだ家で恐ろしい体験をする話。子供であろうがお構いなしの容赦ない描写で良かった。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.0

「葉隠」を愛読し伝書鳩を通信手段とする風変わりな殺し屋“ゴースト・ドッグ”の生き様を描いた作品。武士道とは?忠義とは?作中色々と触れていたがよく分からなかった。分からなかったというよりは、独特な世界観>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

 “アビス”の底を目指すリコ、レグ、ナナチの前に立ち塞がるは深界5層で非人道的研究を行う白笛“ボンドルド”であった…、というアニメシリーズの続きを描いた作品。
 原作既読。ボンドルドが本当にイカれてい
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マルルクちゃんの日常(2020年製作の映画)

4.0

メイドインアビスに登場するマルルクにスポットを当てたショートアニメ。マルルクがただただ可愛くひたすら癒やされる笑。本編が重くてしんどい分、息抜きにピッタリ笑。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

 バンドをクビになった破天荒ロッカー、デューイが親友になりすまし小学校の臨時教員になる。そこで出会った生徒達の音楽の才能に気づきバンドコンテストに出ることを企むも…、という内容。
 デューイはなかなか
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.5

動物が人間を狩る世界を描いた作品。設定やアプローチの仕方は面白いが、それらをうまく活かしきれていないと思う。観客側の想像を超えるよう展開も特に無く物足りなかった(ストーリーも薄っぺらいので特に言及する>>続きを読む

デス・オブ・ミー(2020年製作の映画)

2.3

タイの離島に旅行に来た夫婦が島の恐るべき儀式に巻き込まれるという内容。鑑賞後、結局どういうこと?、と思う程ストーリーに纏まりがなく分かりづらかった笑。島民が儀式を行う動機づけも弱く、ありきたりで新鮮味>>続きを読む

WE GO ON 死霊の証明(2016年製作の映画)

2.5

死に対して異常な恐怖心を持つ男が死後の世界を証明できる人物を探していくうちに恐ろしい出来事に巻き込まれるという内容。可もなく不可もなく。単純に、色んな物に恐怖心を抱いていたら生きづらいでしょ、としか思>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

 サムとタスカーは20年来パートナーだが、タスカーが認知症にかかった事でお互いの将来を見つめ直すことになり…、という内容。  
 お互いを思い合っているからこそ、タスカーは認知症で変わり果てていく姿を
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授業の後で(2018年製作の映画)

3.5

貧困に苦しむ母娘。母は娘を学校に通わすために盗みを働くが…、という内容。重い作品。母のその場だけの発言と娘の純粋さがもたらした悲劇だった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

ヤンキーOLという謎設定の作品。何も考えずに見れるおバカコメディ笑。「いい大人が何してんだよ、仕事しろよ笑」、とツッコミたくなるくらい馬鹿馬鹿しくて良かった笑。

モンスター・パーティ(2018年製作の映画)

2.7

泥棒3人組vs殺人依存症の戦いを描いたスプラッター作品。特別面白いわけではないし、説明不足な点が多いが、後半急激にB級臭さが増す感じは個人的に好きだった笑。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

 東京湾に突如現れたゴジラに対して日本政府はどう立ち向かうのかを描いた作品。  
 よく分からない難しい言葉が飛び交う会議シーンがとても多い印象だったが、なんとか会議についていこうと会話に集中するうち
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

 難関大学に入学したランチョー、ファルハーン、ラージューは、数々の騒ぎを起こし学長に目をつけられるなど賑やかな学生生活を過ごした。そして、10年後、ランチョーは行方不明になっており、ファルファーンとラ>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

異世界に迷い込んでしまった特殊部隊が謎の巨大モンスター達に襲われ…、という内容。ゲーム“モンスターハンター”の映画化作品。単純に“モンスターハンター”の世界では生きていけないなと思った。それ以外は普通>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

赤字経営の劇場の支配人が歌自慢達を集めて劇場を立て直す話。名曲ばかりで最高だった笑。ラストの公演シーンは食い入るように見ていたので、あっという間に時間が過ぎていた笑。鑑賞後、前向きな気持ちになれる素晴>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.7

バイオハザードシリーズの新作映画。ゲームでみたシーンや場所だなと思いながら見たが、肝心のストーリーが面白くなかった。けど、クレア役にカヤ・スコデラーリオを抜擢したのは個人的にピッタリだと思うし、リッカ>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

 上の階層から食べ物が降りてくる謎の建物に閉じ込められた男。生き残るには上の階層の人が食べ残した残飯を食べなくてはいけない…、という内容。
 食事シーンが汚くて醜いが、極限状態なので全てを否定すること
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クワイエット・ボーイ(2015年製作の映画)

3.2

 行方不明になった息子が戻って来た事を喜ぶとある夫婦だったが、戻って来た息子の様子がどうもおかしくて…、という内容。
 クソ邦題のせいで、戻って来た息子は一言も喋らないのではないかと勘違いするかもしれ
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

TVアニメ版の総集編。総集編なのに新規の方が見るとおそらくストーリーがつかめきれないと思う。TVアニメ版見た後に本作を見ると、散りばめられた伏線や登場人物の発言の意図が分かり、改めて“オッドタクシー”>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.0

 考えても言ってもいけない呪いの言葉“バイバイマン”を知ってしまった男女3人組の悲劇を描いたホラー作品。
 そもそも無理ゲーな話笑。意識すればするほど呪いの言葉が頭にこびりつくと思う笑。呪いが緩やかに
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貪る。(2012年製作の映画)

2.7

 難病の息子を治療するため出稼ぎに来たルーデスは、勤め先のレストランで不可解な現象に遭い…、という内容。
 物語が進むに連れて、“こういうオチなのでは”と察してしまえるありがちなストーリー展開だった。
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

2.9

トロールハンターの男に密着取材をしたという設定のモキュメンタリー作品。トロールの生態など詳細に設定されていたのはとても良かったが、肝心のストーリーがイマイチだった。トロールが想像以上にデカくて笑った。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

 世界一の悪運持ちの殺し屋が受けたミッションは、東京発の新幹線内でブリーフケースを盗み京都駅で降りるだけの簡単なものだったが…、という内容。
 次から次へと新幹線に乗り込んでくる殺し屋達を主人公が倒し
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ダイヤモンドの不思議(2016年製作の映画)

2.5

星の涙がダイヤモンドになり…、という感じで御伽噺が続くのかと思えば、後半は社会風刺の内容に変わり、少々小難しく感じた笑。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.8

 とある村である日を境にインターネットの地図上から村の名前が消え、正体不明の飛行物体が目撃されるなど不可解な現象が相次ぐ。そんな中、村外れの農場で血まみれの死体が見つかり…、という内容。
 面白かった
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

 妻に先立たれ自分も後を追おうとしているオーヴェだったが、隣に賑やかな一家が引っ越してきて、緩やかに心境に変化が現れ始め…、という内容。
 生真面目で頑固者のオーヴェが、バルヴァネ一家との交流を通して
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ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

2.9

 農家を放火した事によって精神病院に入れられたクリステンだが記憶を失っており、何故精神病院にいるのか分からない。しかも、その病院には患者でも医者でもない得体のしれない何かがいて…、という内容。
 良く
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

 デザイナーを夢見る田舎娘のエロイーズはロンドンで一人暮らしをすることになる。新居で眠りにつくと、60年代のロンドンで歌手を夢見るサンディという女性と夢の中でシンクロしていることに気づき…、という内容>>続きを読む

デストイレ(2018年製作の映画)

1.0

トイレに悪魔が取り憑いた系ホラー映画。びっくりするくらい面白くない。ストーリー、CG等が最低レベル笑。トイレに悪魔が取り憑く設定だけでもぶっ飛んでいるのに、そこに主人公がPTSDを抱えている設定も入っ>>続きを読む