こさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こ

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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.7

コロナ休暇で家嫌いな自分が初めて家と向き合って色々なモノやコトを捨てた。本当に大切なものが明瞭になっていく時、失う事の辛さより空白の中にある豊かさを感じた。どこにも行けない時だからこそ、思考はクリアに>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.5

お母さんに感情移入できなかった。
チャンメイがかわいい。

プール(2009年製作の映画)

3.4

家族の幸せは、家族全員が仲良しな事ではなく、各々が幸せな事。幸せの依存先は家庭じゃなくても良いんだよ。

めがね(2007年製作の映画)

3.7

小林聡美さんって何故こんなにも何でもない役が上手いんだろう。。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「肉体の死は怖くない」
「古い肉体を殺して生まれ変わるの」
 
画面の奥の世界をバーチャルと言うが、クローネンバーグは画面の中にリアルや生(life)をこの時から見出している…
ターミナルとしての肉体
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

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コロナ云々の問題をニュースで見て考えてる時にこれはもう疲れた。。ひどく疲れて、もうまともに考えられなかった。心的ダメージが大きく2日ほど、ぼーっとしてた。何をしても心ここにあらず。落ち着いてきたのでゆ>>続きを読む

ボンボン BOMBON(2004年製作の映画)

3.6

動物愛好家では無いので、感動系ワンニャンムービーは苦手だけど、これは動物と人間との関係を変に盛って演出して無くて、ただ普通のまったりのんびり映画なのが好き。
ラストはちょっと衝撃で笑っちゃった。
やっ
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.9

何か分からないけど涙が出た。
母親と子供か〜
他人なのに何故か血が繋がっていて、完全に他人では無くてそれが不思議でちょっと受け入れられなくて、もっともっと他人だったら良かったのにとよく分からない葛藤を
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ル・コルビュジエの家(2009年製作の映画)

3.6

夜中、家で1人ポツリと観るには良い映画。
フレーミングが建築系の図録を見ているようだった。娘のダンスシーンとかちょっとダサい構図が途中入るの、良い。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

えっ実話を題材にしてるんだ。。
色んな人生があるもんだなあ

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.4

偶然にも春から友人とタップダンスを習う予定があった所にこの映画の公開が!
これは観るしか無いと思い、一緒に映画館へ。

人は色々な思想を持つ、それは豊かな文化を生み出す源でもあるが、時に分断が起きたり
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パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

4.2

サンドウィッチを木のまな板の上で包丁でサクッとカットしたくなっちゃって、サンドウィッチを作った

音楽(2019年製作の映画)

4.2

シュールでしょうもないの大好きだから、ただただ最高かよって感じでした
良い意味で作画人数と、クオリティが比例して無い。。7年間お疲れ様です!!

このマンガはお前の脳をダメにする(2008年製作の映画)

3.6

ドラッグやってそうな作品だけど、ドキュメンタリー観ると無縁そうだった

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.4

こういう思春期青春のダークサイドストーリーみたいな映画は好きなのになあ…
ゴーストワールドとか、レディバードとか…

これはとことん合わなかった〜、、

共感出来る所もあるけど、その回収法とか、父との
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

アダム・ドライバーーーー!!
この時間の流れ。大好き。
大きな画面でココア飲みながら見直したいです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

完璧すぎる。上手すぎる。
完璧すぎて、私には少し息苦しい。

余りにも分かりやすく、図式的。

面白い。けど、余韻には浸れない。

もう少し抽象化されている万引き家族とかの方が好きだなあ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

ナチス映画ではあるのだけど、
ナチス抜きに少年がヒーローに憧れるという普遍的な構図から描かれている。

ヒーローとしてのヒトラー。
ジョジョにとっては最初希望だったんだろうな。
それを崩す現実と。
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

Love&Hate
本当は全て矛盾で、
世の中は動いている。

YesかNoの二元論ではない
けれど法はそうさせない