hilmarksさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.6

2人を見ていると思わず微笑んでしまうほど仲睦まじく無邪気でただただ愛おしい。ストーリーは時に大人よりも残酷なティーンの世界を痛感し胸がぎゅっとなるけれど、映像の美しさがそれさえも希望に変えてくれるよう>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

記録漏れ。マリオの世界観に入りこめている感じがワクワクでアトラクションのようだった。もちろん4DX。

母性(2022年製作の映画)

3.3

自分には経験のない初めて知る感情に、こんな気持ちになる人もいるのかと斬新すぎた。特に永野芽郁ちゃんがとてもよかった。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.3

想像力のある人でありたいと、思わされる、悲しくて優しくて、溢れるほどの愛が詰まった作品でした。河瀬さんの作品は隅々まで想いやりを感じるものが多くてどれも好きだけど、テーマ、ストーリー、映像どれをとって>>続きを読む

新しき世界(2013年製作の映画)

3.3

イカゲームでイジョンジェを知った私はヤクザな彼を観ても気弱で優しいイカゲームのイメージが擦り込まれてる

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

歴史を学ぶ点でも、歴史を動かした人たちを知る点でも、ストーリーとしても非常に素晴らしかった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

記録漏れ。テンポが良くて観ていてあっという間で楽しめた。仕事において大切なことが詰まってた

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.7

女の子なのに体が男の子で生まれてきたサシャとその家族のドキュメンタリー。小学校低学年のサシャはとても優しくて健気で愛らしくて、サシャが傷つく姿は観ているこちらも胸が締め付けられて涙が止まらなくなる。サ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.3

決して派手な展開がある作品ではないけど、岸井ゆきのさんが本当にこの主人公としてこの世の中に存在しているかのような、会社員をしながらボクサーとして生きているかのような、繊細でリアルな演技がとても素敵だっ>>続きを読む

シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド(2023年製作の映画)

3.6

1歳10ヶ月娘と映画館デビューできて感無量。シュールな演出には親がドッと笑っていました。ベビーフレンドリーな演出や、劇場の対応も良く快適に過ごせて幸せな思い出になりました。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.4

my best映画リトル・ミス・サンシャインチームによる一本。愛に溢れたやかましい家族がここにもいました。母親目線になっちゃって涙。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.5

9.11首謀者の1人として逮捕された主人公と弁護士が無実を勝ち取るために真実に向き合い真実を明かしていく法廷サスペンス。とにかくこれが実話とは信じがたい苦しいシーンが多くて驚きなのと、主人公の心の肉体>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

エモすぎて開始5分頃から最後までほとんど泣いてた… 絵のタッチも漫画へのリスペクト感じられるし、緊張感が伝わる繊細で臨場感溢れる試合シーンもよかった。なによりりょうちゃん…

人生で大切なことはほとん
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

プロ根性に背筋が伸びる。仕事とは何か、と問われるような。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.6

ただただ優しくて尊い。初日の登校シーンと手紙読む時の胸の高鳴りや脳内で流れていそうな音楽が最高にカッコ良い。幸せに溢れた服が舞うシーンがキュート。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

とてもシンプルなメッセージを、あらゆるジャンルのプロフェッショナルが本気だして遊んで創り上げてくれた約2時間。

ミシェルヨーの表現力や七変化はたしかに凄まじいし、なにより一言目から爆発したチャーミン
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

3.3

史実に基づく混乱と混沌にぞっとし、それぞれの立場で異なる正しさに悲しくなるけどかなり見応えのある作品だった。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

長期に及ぶもはや拷問の事情聴取で追い込まれるカンバーバッチの肉体の変化がすさまじい。実話とはとても信じられない。

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.4

偉大な創立者と今を継ぐ者のプレッシャーとプライドをひしひしと感じる演出でとても見応えのあるドキュメンタリーだった。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.8

何もかもうまくいかない思春期の息子と母親の愛と葛藤の物語。少なからずいつかの自分も経験した息子の気持ちと、今となってはこんな仕打ちにあったとしても揺るがなく愛する母親の気持ちも痛いほどわかる。
とても
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.4

時に冷たくも温かくもなる"愛"の温度が伝わってくるような、誰も孤独にさせたくない優しさやどこを切り取っても絵になるドラン監督のセンス。ジェイコブくんが出てる作品で涙我慢できたことない…

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

2.7

彼女の人生が幸せなものなのかどうかもわからない、ただただ淡々と続く代わり映えのない日常の不穏さはこの作品でしか創り出せないもので古い時代描写なのに新しく新鮮だったが、忍耐強くないわたしには刺さらなかっ>>続きを読む

[窓] MADO(2022年製作の映画)

3.5

下の部屋、B家のタバコの煙が原因で苦しむ娘の姿に、なんとかタバコをやめて欲しいと躍起になるA家の父親の姿が同じく娘を持つ身としては苦しくて胸が締め付けられた。でも本当に彼女を、家族を苦しめているものは>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

歪んでいて、心底羨ましい友情。
永野芽郁ちゃんがとてもよかったのは言わずもがな、中学生のシイちゃん役だった佐々木告さんがとてつもなく素晴らしい演技だったと思う。MVPなのでは。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

永野芽郁ちゃんと稲垣来泉ちゃんがとっても愛らしくて素敵だった

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.3

ギャル役の山谷花純さんがとてもよかった。戸惑ったり期待したり怯えたり感動したり、ちゃんと違うそれぞれの涙をながしていてすごくよかった。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.4

とてもシンプルで余分なもののない、幸せや本当の豊かさを教えてもらえる作品。子どもたちの眼差しや笑い方がとても愛しく、特にペムザムちゃんには心がぎゅうっともっていかれる。音楽も映像もとても美しい、とても>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

豪快でハラハラなアクションと宝探しのドリームアドベンチャーが楽しめる1作。トムホがかっこよくてかわいくてけしからん。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.4

どのシーンを切り取っても壁に飾りたいくらい1シーン1シーンが綺麗。