hilmarksさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

20年前後の時間軸を演じる森山未來がちゃんと若くウブで、ちゃんと汚く渋く歳を重ねていてすごかった。引きずられる思い出の中にいるまるで詩を読んでるかのような伊藤さんの話し方もよかったし、sumireさん>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.3

疎遠だったドラグァクィーンの息子の突然の死をきっかけに、彼の居場所だったドラグァクイーンバーを経営することになる母親のハートフルムービー。なかなかできないけど、まっすぐ深く愛することができる人しか勝た>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ良かった。師匠がタケシを観る瞳もタケシが師匠を観る瞳も、惚れ込み合ってることが伝わる演出でめちゃくちゃよかった。大泉さんはハマり役だし、柳楽君のタケシ感を大切にしつつ柳楽君らしさが出てるの>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

死ぬほど考えては勝負をかけて、背中を見て追いかけて追い越して、だから大変でもやめられないんだよなと仕事の面白さを思い出す。いち出版社の中の出来事をテンポよくスリリングな展開に仕上げる吉田監督のセンス。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.3

従順だったり野心をもったり、諦めたり残酷だったり、主役の演技がとってもよかった。生まれた時から暮らしや人生が決まってしまうなんて考えもできないけど、いざ自分が同じ境遇だったら、彼のように自分の人生を変>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.3

登場人物の心情を豊かな色彩と音楽で表現されているのが面白い一作。ポスターや予告編で想像していたストーリーとは異なり、思っていたよりも辛くて家族それぞれの視点で胸がぎゅっとなる。それはそうとランダルはこ>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

3.6

夢があること。努力できること。自分を信じられること。欲しいものを欲しいと言えること。ここぞという時に折れずに戦えること。簡単に見えてなかなかできないことを当たり前のようにできて、純粋でまっすぐに夢に向>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.1

後半!!!!
神木くんの愛し方が演技でも優しすぎて神木きゅん、、となる

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

2.9

リーアムニーソンは相変わらず安定のかっこよさだったけどストーリーがイマイチだった

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.3

世界は二人のために回っているんじゃないかと思うほどチャーミングで真っ直ぐで本物の何かを見つけたような2人に、見惚れては涙する実話。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

偉大な父の背中はいつのまにかとても小さくなるのかとまだ実感の湧かない気持ちと、老いがもたらす辛さは本人が一番辛くて信じられなくて悲しい気持ちになるのかもしれないとそれもまた実感が湧かないしできればそう>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエルクレイグの007の中でアクションが一番ド派手でカッコ良かった。ダニエルクレイグがカッコ良すぎて何度も何度も観る。

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

3.3

戦争は自分が生まれるたった数十年前の出来事と思うと、単なる歴史の教科書の一部でなくなんて恐ろしい日々だったのだろうと思う。犠牲や葛藤や正義、それぞれの人生が確かにあって、辛い歴史の延長に今の暮らしがあ>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.4

プロレスラーを夢見て施設から脱走したダウン症の青年が、傷を背負いながら荒れた日々を送っていた漁師と出逢い、無限の可能性を秘めた日々を冒険する男臭くハートフルな1本。常識や当たり前を言い訳にしてしまうこ>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.4

イギリスのちょっと変わったレスリング一家がWWEを目指す家族の絆と感動の実話コメディ。変わってて面倒くさくて恥ずかしいけどやっぱり家族って最強だよねと思わされる笑いと愛に溢れた一作。パパとママが特に最>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.3

ジェイクギレンホールの演技がものすごい。一室と通話だけで事件の緊迫さが伝わり、想像力を掻き立てられて心臓のバクバクがとまらない。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.4

リーマンショックがもたらしたストリッパーが男達を釣りまくるの衝撃の実話。実話というのもびっくりだけど、これだけ想い合える友達に巡り会えるのは羨ましい。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.3

あったかくて胸がぎゅっとなる、癌の祖母とその家族の話。なんと言ってもおばあちゃんが可愛い、可愛過ぎる。中国でもこんなに愛情表現するんだと初めて知った。日本人は愛情表現が上手じゃないけど、この家族のよう>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.2

今から約20年前のチアが舞台のサクッと観れる青春ラブコメ。さすがに今と比べると時代を感じる設定の数々だけど真っ直ぐなメッセージとわかりやすいユーモアは古き良き時代だなとしみじみ。アントマンでも知られる>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.3

自分の殻を破って人と接することで変わっていく主人公が可愛い。

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.8

危なっかしくてヒヤヒヤしてしまう小さな二人が起こす一生忘れられない7日間の家族愛溢れる青春ストーリー。テスは子どもなのにふとした瞬間が大人びていて美しいし、サムの優しさが優しい瞳から滲み出てるし、小さ>>続きを読む

SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

3.2

とにかく主役が強すぎてすごい。死ぬほど強くておぼっちゃまという少女漫画並みなヒーロー。

EXIT(2019年製作の映画)

3.7

街中に充満する有毒ガスから逃れるために高層ビルや難所を走り逃げまくるパニックムービー。一見冴えないヨンナムの本領発揮ぶりがカッコいいのはもちろんのことメインの二人の身体能力の高さとなにより優しい人たち>>続きを読む

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.9

記録漏れ。ファンタジー感溢れる演出は可愛かったがストーリーがつまらなさすぎた。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

記録漏れ。今作もド派手なアクションとドム達のファミリー愛が最高でした。毎回ファミリーでビール飲むくだりがお決まりなのでドキドキハラハラしても安心して楽しめちゃう。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.6

わかりやすく先が読めるストーリーだけに、セスローゼンのいちいち面倒くさいリアクションとかシャーリーズセロンのキリッとしながらボケる感じとか、ユーモアの量とタイミングのセンスがよく、めちゃくちゃ面白くて>>続きを読む

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.3

10代の溺れやすく壊れやすい真っ直ぐな恋の始まりとその過程がリアルで切ない。淡々としたラブストーリーでおわらず設定にひとくせあって面白かった。リリラインハルトが魅力的過ぎるし、オースティンエイブラムス>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.3

今作もガルガドットが美しすぎる。アクションもヒーローものらしくて面白かったけどストーリーやテンポは前作のほうが好きだった。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

2.5

途中離脱。さくっと観るコメディにしては間延びするパートも多くアンハサウェイがもったいなく感じる作品だった。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

最高にふざけててチーム愛が深いのもまた粋。ヴィンツェンツォを先に観た身としてはクムガプラザと既視感。