アイデンティティの揺らぎに傾倒していくのかと思いきやそこは深追いせず中2設定でカッコいい映像が続く
ミア・ゴスに自分の作品の酷評を聞かされて遂にブチギレるスカルスガルドが良すぎる
親友が亡くなったのを知ったときの音楽はそれはないだろという感じだったけど
ゴーストワールド味もあるモラトリアム映画+3.11後の日本という舞台設定で後編に大きく期待
CGのちょっと予算足りてない感じと失笑感がナイト&デイみたい
無邪気なグロがマシュー・ヴォーンの悪癖でもあり良さでもあるところほとんど無いと寂しさも残る
奇を衒いつつも観客を置いてけぼりにする程でもなく真面目に作られた守備力高い映画だ...
実存主義的なド正論をメタファーほぼなしにそのまま提示されてもはい仰る通りですねとしか
分かりやすすぎる髪型での心情描写とか、青年の普遍的な葛藤を描きつつ土着的な要素も散りばめてまあまあ海外ウケするやろなという感じ
13個目の爆弾だけで良くないか、サーバーに直接出向かないとハッキングできないのか、、
課題と目標設定が明確ならもう少し盛り上がったかな、、
あの頃そして現在進行系のネット文化を切り取った傑作
せっかくオリジナルの世界観を構築したのに中盤まで世界観と直接リンクしない小競合いが続き、遺伝子の謎を解くくだりも伏線がなくラストの美しいシークエンスもあのサグラダファミリアが唐突に現れてもったいない
コロナ患者とゾンビを重ね合わせるのはちょっときわぶじょじゃないかなあ
映画としてはpovゾンビモノの可もなく不可もなくといった趣き