Tomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Tomo

Tomo

映画(610)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.0

突如地球に降り立った記憶のないロボットと、ロボットに出会った少年との心温まるストーリー。アメリカのアニメって感じのフレーム数でヌルヌル動く。ディズニーみたいな画風。子供にもわかるシンプルなストーリーな>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

若かりし頃のニックが見られて楽しい!!アベンジャーズの前日譚で、エンドゲームの前に観るべき作品なのですが、公開時期に脚を運べず、レンタルも始まらないうちにエンドゲームが公開され、我慢できずに飛ばしまし>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

記念すべき500本目のレビュー。この作品でキリ番を踏んだ理由は特にありませんが、爽やかな気持ちになれる素敵な映画でした。
オンラインゲームを通して父と息子が絆を取り戻す物語です。吉田鋼太郎最高でした。
>>続きを読む

わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

3.5

フランス映画を観る機会は多くないですが、フランスのリゾート地ってこんなオープンなのかっていうカルチャーショック····
ソフィアの大人びた女性に憧れる気持ちは理解できる。女として男から求められる幸せを
>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

 お決まりの実はこんなすごいやついたんだ展開にやっぱり萎えるワンピース劇場版。これまでの登場人物集めちゃえがテーマの本作は不自然なくらいにメンツが揃います。あれ?ワンピースの世界ってこんなに小さいの?>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.1

アベンジャーズエンドゲームに続くピーターパーカーの成長ストーリー。やっぱりスパイダーマンシリーズが大好きです。パーカーの葛藤や成長していく姿を見るのが楽しい!
ストーリーはいつも通りパーカーの恋の行方
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

耐性がある人にしかおすすめできません。というか、誰にもおすすめしません。殺人に美徳を感じる主人公。でも気持ち悪いのはまるで一人の芸術家のデビューから晩年の作品までをドキュメンタリーの用に演出していると>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

カンニングの手助けに手を染めた天才のお話。カンニングシーンはミッションインポッシブル並みのドキドキハラハラ感で終始手に汗握ります。カンニングを計画したり練習を繰り返すシーンにもワクワク感があって楽しい>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

現代舞台の殺し屋のお話は邦画では少ないけど、ガンアクションがちゃんとアクションしてて本格的。加えてキャラクターがコミカルで笑いを誘ってくる。俳優陣も豪華で、イケメンがいっぱい。
みんな書いてるけどとに
>>続きを読む

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.9

B級SF映画って感じ。原作未読ですが、全く持ってストーリーが分からん。というか内容がない。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.3

前半と後半でジャンルが一変する恐ろしい映画です。
前半の渋いクライムに反して後半のエロいからの怒涛のエグい。このカルト的な内容が好きな人は大好きなんだろうなぁって、なりませんよ。ネタとしてはよいで
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

事前に事件については予習してのぞみました。実際の事件をオマージュにクエンティン・タランティーノらしいエンドが待ってました。まさにおとぎ話、事実をねじ曲げ、こうあればいいなという映画オタクのタランテ>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

 薬物依存症に苦しむ少年とその少年を救いたくて苦しむ家族の葛藤を描いた映画です。これまで多くの映画を観てきましたが案外ストレートに薬物依存にスポットを当てた映画は初めて観ました。

 終始この薬物依存
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.1

サスペンスというよりスプラッター、ゾンビ映画なんかに近いです。ジョーダンピール監督のジメジメ不気味な感じは健在ですが、ゲットアウトと比較して暴力シーンがかなり多い。。。自分たちが襲ってくるとか勿論考え>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.8

いとこ同士の愛は世間的に認められるものでは無いという当事者達の想いが伝わってきて切ないです。
ラブシーンは多いけど一つ一つに感情の違いを感じました。登場人物を2人にとどめているのが、視聴者の視点を集中
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

政府の闇を暴くストーリーで、内閣情報調査室が新聞社に圧力をかけるっていうのは実際沢山あるんだろうな。この映画の公開やアカデミー賞受賞に圧力はかからなかったんだろうか。あえて見逃すことでそんな事実はない>>続きを読む

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.6

少年以外すべてCGとは技術力に驚きです。もう実写を撮るのにロケ地に行く必要も無くなるのでしょうか。でも私はやっぱりホンモノの自然が好きなので、大自然の中で撮影しましたっていう映画の方が魅力を感じてしま>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

そこまで酷評するかなあ?という印象です。
確かに終盤の現実に引き戻される感はありますが、じゃあ原作になぞって終わった場合はふーんで終わる人も多いはず。監督が何か工夫をしようと思った結果なのでしょう。原
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

生徒会長になることが未来の総理大臣への近道とされる学校で繰り広げられるドタバタ政治劇。面白い!原作未読ですが、程よいコメディと青春!最後の展開までストーリーが丁寧でずっと楽しめる作品です。あと俳優陣が>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.3

よく出来たサスペンス。終盤で怒涛のように展開が動くのがすごく気持ちが良くて、序盤と中盤で撒かれた伏線を理解すると感慨深いことがたくさんあります。最初だけでも見返すと気付かされることがとても多いです。

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

正直あんま期待してなかったけど良かった笑
原作おもろいけどアニメが微妙で映画でちょっと盛り返したみたいな感じ。へたにリアリティに寄せずに漫画原作感を残しながら、わざとらしさとかやりすぎ感が程よく残って
>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.6

アマプラの4Kに惹かれて視聴しました。
気候研究のために、人間がたどり着いたことのない高度に気球で挑むお話。実話に脚色した内容のようですが、ハラハラ感があって面白かったです。
やはり4Kだけあって、映
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

貧乏な優等生がある問題に巻き込まれる。そんな中、退役した軍人の世話をするバイトをすることになり、色々な経験をする。
チャーリーだけでなくフランクも成長していくのが分かります。フランクはこじらせていても
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

思っていたより実写で、これまでのポケモンのイメージとは一線を画していました。映像技術のレベルが高くて、2次元だったポケモンたちが自然に実写の人間たちに混ざって歩いている姿にはワクワク感がありました。ス>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.1

難しかったですがなんとかついていけました。原作未読ですが、一つ一つ頭の中で台詞を噛み砕きつつ頭フル回転でした。唯一、研究者リーは結局のところ何がしたかったのかだけ分からず、調べて分かりましたが、>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

池井戸潤原作なので疑うことなく観始め、結果期待に応えてくれました。
ノルマの激しい会社で、どこの会社にもいる怠けた社員の何気ない行動の一つ一つが、やがて大きな出来事に繋がっていきます。最後まで
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

どう評価すればいいのか分からないシュールな映画。自殺したくなるほど自分を見失った男が、たまたま出くわした死体の便利機能でサバイバルしながら、時には2人で語り合い故郷を目指すっていう意味不明な映画。この>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

PCのデスクトップやTV映像だけで繰り広げられるのが斬新で、斬新だけではなくきちんと伏線はりや回収をこなす本格ミステリーに仕上がっています。2転3転する容疑者にハラハラドキドキさせられてたのしめま>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.2

さすが東野圭吾と言えるよく出来たシナリオです。
とある雑貨店を舞台に、お悩み相談の手紙が過去と未来を繋いで、どちらの世界でも綺麗な感動ストーリーを生み出しています。タイムリープものが好きな方にもオスス
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

あらすじから想像してしまったので失敗しました。頭空っぽにしてみるべき。思い返すとあれってこれってと楽しめます。現代が舞台ですがテーマがアウシュヴィッツのホロコーストの話っていうのが斬新でした。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.8

私は劔岳に登ったこともあるので純粋に楽しめました。しかし、さほど登山に馴染みのない人が観ても楽しめるかは少し疑問でした。ストーリーは劔岳の初登頂に挑む測量士のお話で、その山岳案内人や時を同じくして初登>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.9

 デンマークで捕虜となったドイツの少年兵達が海岸の地雷撤去に従事させられるお話。いつどこで爆発が起きてもおかしくないシーンの連続でとにかく常にハラハラします。戦後の間もない時代背景はあまり描かれないの>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

頑固で優秀な鑑定士がある女性との出会いを果たし変わっていくストーリー。様々な美術品が登場したり、歴史を感じる美しいお屋敷が登場したりと、映像は観ていて楽しいです。しかし内容は中々に衝撃的な内容でした。>>続きを読む

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.8

対宇宙のスケールの大きな話で、ドラえもん映画では3番目くらいに好きです。クチコミをみてみることにしましたが、1番は雲の王国という点は揺るぎませんでした。
泣けるシーンあります。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

思っていた感じの映画ではなかったです。もっとこう、正体は実態を伴わない不気味な何かかと思っていました。でも有事の際の人間の恐ろしさは味わえる映画でした。

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.9

コナンの映画はテンプレ化していますがどれを観ても安定して楽しめます。はよ付き合えやって思います。
最後だけでなく序盤にも盛り上がりところがあります。