ねこだとらきちさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

小早川家の秋(1961年製作の映画)

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小津映画ってこんな構図バキバキだったけ?
おもたらこれだけ撮影監督中井朝一。ぴゃー。

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

5.0

ジョエルシュマーカー〜バットスーツに、乳首をつけた者。〜
もっとも画作りお洒落なバットマン映画だ!噂通り90年代キャンプ様式全開!
ファーストショットからその意図は明白だし


中盤はもろに当時のHI
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地上より永遠に(1953年製作の映画)

5.0

フレッドジネマン監督の集団心理や組織システムの暴力性を描こうとする一貫した作家性が結果として、現代にも通じるマチズモ批判にもなつてた。制作時にどこまで意図していたかはわかんないけど。
テーマ的に1番近
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スケーターガール(2021年製作の映画)

5.0

そうそう!スポーツ映画でスポーツ始める主人公のスキル成長度はこのくらいでいいのよ!
別に異常に上手くなるを観たいのではないし、それはスポーツ映画の本質でもないしね!品がいいね!
ロッキー然り、クールラ
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レイトナイト 私の素敵なボス(2019年製作の映画)

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ネトフリだと字幕ワンテンポずれちゃってたなあ。
エレンでジェネレスやジミーファロン級のコメディアンでさえ、政治ネタやスタンスの表明をガンガンするアメリカのコメディ界でそんな躊躇するかなあと思ったけど、
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センチメンタル・アドベンチャー(1982年製作の映画)

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粗野なカントリー歌手のロードムービー、ってことで事実上これは西部劇。
なんだけど
マチズモ的な暴力性を相対化したり、劇中1番盛り上がる演奏シーンはカントリーではなくてジャズやR&Bといったブラックミュ
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