Toruさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.3

コワすぎ!シリーズ4作目

今までの中で一番面白い。
低予算で尺も73分と短い中でタイムスリップや呪術など入れ込み、ぶっ飛んだものを作っている。
そして今までの中で一番怖い。 

そして相変わらず工藤
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あしたの少女(2022年製作の映画)

4.0

韓国の社会問題詰め込み映画。
ただ少し入れすぎて散漫になっている印象

アシスタント(2019年製作の映画)

4.5

おもしろい。
新人アシスタントが多くの職場が抱えているであろう問題を炙り出した社会派作品。
たった一日の出来事(月曜日)しか描いてなく淡々と進んでいく。

メインの加害者である会長は名前しか出てこなく
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

4.0

斎藤工監督作で制作に福山雅治。

すっごい惜しい。あと少しで年間ベスト10に来そうだった。
他の映画に比べて間を取ってはいてこのジャンルなのでいい気がするが、流石に長過ぎる。ただとあるシーンはまじで怖
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.8

絶対好きなタイプの映画だと思って期待して見に行ったらそれほどだった。

ノロイ(2005年製作の映画)

4.2

おもしろい
ずっと不気味な感じの画面で先ず怖い。
そして最初は全然関係なさそうだった点と点が一つの線となったときの恐怖がやばい。

矢野加奈役は菅野莉央やし、その前の席に座ってるの松岡茉優やし、なんか
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さよならエリュマントス(2023年製作の映画)

3.5

『辻占恋慕』の大野大輔監督の新作

先ず、中島歩が圧倒的すぎるw
ミスマガの6人も思ったよりは悪くなかったけどやっぱりベテラン・中堅の人の安心感は半端なかった。
6人全員をしっかりフューチャーしてると
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

4.0

世のアクション大作の要素を詰め込んだ感じなのでこまで目新しさはない。
ただ金がかかっているだけあって画は良い。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

5.0

再鑑賞
めちゃくちゃおもしろい
ジャンルはミステリーやスリラーってよりホラー

香川照之のサイコパスさはもちろん、西島秀俊の異様さ、中身のなさ、そして東出昌大の周りよりデカくて違和感を醸し出す存在感の
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透明人間(1933年製作の映画)

4.0

元祖透明人間
ヒロイン役で『タイタニック』で100歳のローズを演じたグロリア・スチュアートが出てて驚き。すっごいキレイ。

ジャンルはホラーだが、あまり怖くはない。唯一登場シーンだけゾッとした。そして
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

おもしろい
ポン・ジュノらしいジャンルが変わっていく映画でその移り変わりが見事。
最初は少女を殺した真犯人を見つけていくのかと思ったら、だんだんと息子に対する愛の狂気さを描くようになる。前半部分はまじ
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mellow(2020年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ好き。
そしてほっこりになるし、日常会話のように時が流れていく。
片思いに次ぐ片思い。そしてそれを言葉にすることでそれぞれの心境や行動に変化が起こる。定点の長回しが多いため、なんだか自分が
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セブン(1995年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃおもしろい

定年間際の老刑事と無垢な青年刑事である必要性があるし、七つの大罪の順番も、関連性も完璧。
そしてラストもミルズが問いかけた2ヶ月もしたら忘れてしまうというのが皮肉となり、観た
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.8

高畑勲×宮崎駿作品
とにかくかわいい。
山田康雄がお巡りさんの声で「泥棒に気をつけるんだよ」は笑った。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.5

おもしろい
亡命する男の心情を描いた映画。セリフが少ないため、ストーリーの意味を汲み取るのが少しむずい。

亡命したとは本編で言っていないが協会にわざわざ来たのに入ろうとしなかったり、付き人の発言的に
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

新作のために予習。

サメ映画だが、しっかり金がかかっている。そのためB級映画の割にクオリティが高い。ただそのせいか、サメ映画には余計なサイドストーリーが多くて邪魔だと感じてしまった。ワクワクしそうな
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ブギーマン(2023年製作の映画)

3.8

すっごいちょうどいいホラー。
尺が長くなく、最初から最後までジャンプスケアで寝かせないようにする。
大好き

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.9

大傑作
90年代、経済成長が著しい台湾の台北で繰り広げられる群像劇。そして当時の台湾での政治情勢なども反映されている。
恋愛というタイトルだが、その年代の葛藤などをうまく落とし込めている。

あんなに
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

アマプラに来たので再鑑賞。
改めてこの話が10年ほど前の実話であることが驚き。

女性差別をメインテーマになってると思いきや、メノナイトに対する宗教批判がテーマだった。ベン・ウィショー演じる教師がその
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.8

大傑作。
映画館で見ないと集中力が持たない。

圧倒的鬱映画でありながら、スリラーホラーでもある。
3日間のうちに不運な事が起きたり、日常的なことでもストレスが溜まっていき、後半に一気に崩壊してしまう
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.0

このシリーズ苦手であることが再確認できた。
前作もそうだが、橋本環奈のシーンがノイズでしかない。あのシーンがあることで勢いが止まっている。
前からずっと、行くぞー!→あの隊はなんだ→信だー!の繰り返し
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.8

コワすぎ!シリーズ三作目

前半、工藤Dが不在のため、また、説明描写が多いせいで、少し盛り上がりに欠ける。しかし、それを吹き飛ばすラストの展開が良い。
最高のホラーではなく、エンタメ映画。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

ひたすら暴力!無駄なものを全て削いでいる。なのですごい人を選ぶ。途中、一体何を見せられてるんだろうとはなった。
『ガンニバル』の柳楽優弥の演技も良かったけどこっちもすごいいい。

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.0

序盤の綾瀬はるかと清水尋也のシーンがマックス。
後半のほうの銃撃戦はイマイチやった。
それに長い。ストーリー自体はタイラーレイクとかと似てるのに、すっごいダレてる。
清水尋也、シシド・カフカ、古川琴音
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