るいさんの映画レビュー・感想・評価

るい

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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

まじめなモキュメンタリーを期待したが、コントだった。「べいびーワルキューレ」の源流を感じれたのは幸せだった。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・不幸の波状攻撃に体が重くなる。兄弟愛という微かな光のあたたかさったらなかった。
・四男ケリーが自殺したあと、先にいってた他の兄弟と会うシーンめっちゃ好き
・実質長男ケビン。ケリーを失ってからの人生を
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夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・腹のさぐりあいをしてた2人が、法廷で抱きしめ合い、海でキスをする。いいじゃないの〜
・茶髪のアラタが幼い頃の真珠にハンカチを渡したシーンがエモすぎ

Demon City 鬼ゴロシ(2025年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・生田斗真を最後に見たのが「俺の話は長い ~2025・春」だった。ほぼセリフがない今作とのギャップがえぐかった
・これまた順番の話になるけど、「ギャング・オブ・ロンドン」のあとだったので、期待してたア
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・評判が良かったのと、前作を見てたので見ることに
・前作は門脇麦が自殺したこと以外なにも覚えてない。そんな印象の薄い作品だったのに、今作はおもしろかった。あとで知ったことだけど前作は白石監督だったせい
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太陽の塔(2018年製作の映画)

2.0

・いろんな立場の、いろんな人の、いろんな意見が岡本太郎を、太陽の塔の真実を浮き彫りにする。そんな狙いがあったのんだろうけど、実際は岡本太郎の名を借りて短いカットで思想を押し付けられてるような感覚
・も
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.7

そもそも見る気はなかったが、いろいろ賞をとったので見た。まったく悪くないけど、別に見なくてもいい作品だった

劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

・ドラマ版よりはスッキリしてて見やすかった
・古川さんが金子ノブアキを殺すとき、「刺すんや!」って思った
・ガドの一部になった小沢さん。まさかのガドのお腹あたりにいた。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.7

・青木崇高目当て。期待通りかっこよかった。こういう役をもっと見たい。
・「こぶし弁護士」に笑った
・中学生のころに見てたらボクシングをはじめてる

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.7

「ある意味東大に入るよりむずかしい」みたいなセリフ。受験日が近づくほどに重みを増す。努力だけではどうにもならないものが重要な試験って酷

ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

・トラブリューのくだり笑った
・想像できないほどツライと思う。でも、家族以外の人たちにも当たり散らす石原さとみよりは、メディア人なのに良心をもってしまった中村倫也に同情した

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

・雪が降るのはシザーハンズ、地震はコレ
・みみずのサイズ感、ゆっくりな動きが不気味で良かった
・ロードムービー的要素満載でよかった。芹澤の車で最後の場所に向かう道中。割愛されそうなこのシーンをしっかり
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.9

・極端に不器用な主人公を包み込むような周りの人の優しさに泣けた。特に菅田将暉の優しさはちょうどよかった
・岡山天音以外、この役に息を吹き込むことができる人がいるとは思えないほどはまっていた。

ほかげ(2023年製作の映画)

3.8

・「坊や」という光が存在することでできた2つの影って感じ?
・重い。でもかすかに感じることができた希望。けっこうおもしろかったかも

化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・納骨堂のトイレが地獄につなかっていて、死者と会えるかもしれないというのは、ファンタジーにしても希望がもてて良い
・逆立ちしたまま鬼だらけのバスに乗り込んでいくかりんちゃんのお母さん。かりんちゃんに心
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(2023年製作の映画)

3.4

・5時間くらいに感じた
・オダギリジョーも宮沢りえも好きだけどこの映画に限っては必要ない
・二階堂ふみのあの役、めっちゃ不快
・磯村くんの頭おかしい感じがちょうどよくてすごい

帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.8

求めていたあぶない刑事の世界がそこにあった。それだけで満足。

正体(2024年製作の映画)

3.7

・ドラマ版はほとんど憶えてないけど、映画版の方が確実におもしろかったということだけは言える
・逃亡犯にポジティブな感情をもつようになる過程をしっかり描くのが重要。でも映画サイズにまとめる必要がある。や
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劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・神野ゴウのサプライズ登場に思わず声がもれた
・甘利田先生が神野ゴウや粒来の頭をクシャッとさわるのがたまらん

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

3.7

豪華俳優陣が散りばめられていかにも劇場版という雰囲気

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・好きな演目「柳田格之進」がベース。あくまでもベースということを頭に見たけど、何かでワーストに選ばれてたことに納得する出来
・完成された出汁をかさ増しするために、大量の水と、もともと使ってなかった調味
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映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・映画化ということで浮かれた部分が京都程度におさまっていて安心した
・この作品のどこが好きなのか言語化することはできないけど、なんか好き
・たまたま前を歩いていた吉田鋼太郎のことが気になったことがきっ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.9

・池松くんが期待通り機能してくれてた
・こうなると次の相手は誰なんだろうということになる。ベテラン枠は本田博太郎がやったから次は女性か。となると清野菜名か。トム・クルーズとかブラッド・ピットというのも
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犬王(2021年製作の映画)

3.7

よくわからんけど雰囲気は良かった。このスタッフで「桜の森の満開の下」を映画化してほしい。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

吉沢亮の言い分を信じてたのに。でも騙されて気持ちいい。キャスティングが何気に絶妙。

市子(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

プロポーズされたときの涙の理由を勘ぐる旅だった。最初はうれし涙だと思い、中盤では別れのときがきたと悲しむ涙だと思い、後半では、2つの感情がマーブル模様にまざりあってると思い、最後の最後には市子のたくま>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評判の悪さを知ってたのがクッションとなり、わりといけた。

間取り、村社会、DJ松永の演技、いろいろあったけど斉藤由貴の娘への一途な愛情が一番恐くもあり、尊かった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.3

松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市。これだけ好きな俳優を集めていただいたうえに、ちゃんとおもしろく仕上げていただけたのは奇跡。

そんな奇跡を生み出した作品ですが、松岡茉優の部屋でMEG
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

そういう演出なのかもしれないけど実力派俳優池松壮亮にすらその演技に違和感を覚えた。それなのに世界観にハマってる森山未來や柄本佑のすごいこと。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

ヤクザとの出会いは、聡実くんの人生にどう影響するんだろうか。

花腐し(2023年製作の映画)

3.6

重要な要素なんだろうけど濡れ場が長くてつかれる。

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.6

岩井俊二監督はアイナのことが大好き。それがよくわかる作品。