bonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

階層や血など生々しい話もありつつ、出自や能力ではなくどういった心意気と選択が道を拓くのかと締めるの良い。

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.3

伝統はいつか伝説になる。
天狗だって伝説になったんだから、吉野刈りも伝説になるよ。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

なぜ戦艦を作るのか?
なぜ戦争をするのか?
そして、勝敗と引き際はどう決まるのか?

数学の天才の一学生に国を賭けるに至るような戦いの業を背負わすことに辛さを感じる。もちろん決断したのは櫂自身だけれど
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

キャプテンKかっこよすぎませんか…?
10歳であんな大人に会ったら、人生かけての目標になっちゃうでしょ。

不条理な暴力に対抗できるのは、愛と対話。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.5

同系統の『ロイヤルシークレット』、『ロイヤルフェイバリット』も好きです。
主演2人はもちろん、周りのキャラも皆キャラ立ちしててよかった~
続きが気になります…!

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

お酒の飲み方に騒ぎ方、フィクションじゃない恋愛に朝焼けの美しさ、こういうことを知るチャンスって貴重。

気弱そうなのに2人の採用をしっかり主張するライル、やっぱりGoogleに採用されてる(しかも19
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

のんびりほっこりゆるーい音楽で好きなことに邁進していくさかなクンの半生を楽しむ…
一方でタコはビタンビタンと絞められてるし、ご本人が近所の変質者役で出演している。

『南極料理人』の唐突なホラー感(イ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

とんでもルールなおとぎ話世界に唐突な不条理、癖強登場人物がめちゃくちゃロアルド・ダール。
賄賂を受け取る署長、宿屋の親父はもうロアルド・ダール作品のどれでも出演可能でしょ。

歌声と屋根裏のすっぴん(
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

上昇思考が強く、もう誰にも踏みにじられないと心に決めている水木がゲゲ郎の岩子や同族への思いに触れ、見かけだけの富や権力に「つまんねぇ」と言い放つシーン好きです。

戦後の高度成長期の明るさの裏腹に、ま
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

ここまでお互いの長所と短所をさらけ出しあったディズニープリンセスカップルはいないのでは…?
働くプリンセスのティアナ尊敬。
カエルの王子へのキスにも全く躊躇しない性格最高なプリンセス(になってほしい)
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

大好きな音楽、全曲私の鼻歌リストにあるよ…。
エスメラルダ美しすぎる。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

私が行方不明になったらこれが足跡になるのかな?
そして、もし探す側になってもあんなにテキパキネットを使いこなせる自信ない…!

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

ローズがサイコ過ぎるせいで途中のチャリティ募金の件からヤバい奴なのがバレバレで笑う。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

アルマからミラベルへの世代交代。
願いと奇跡から生まれたカシータから家族や町の皆の力で作り上げられた新たなカシータヘ。
家族を誰よりも大切に思うミラベルのドアが一人だけのものではないの納得。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

「あの子を救いたい」と強く願うマルコムの優しさが何よりコールに伝わっていたのすごく嬉しい。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.6

この先2人の人生が交わることがなくても、この日の思い出だけでラトナはきっと強く生きていけると思える。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

終わりの気配が近づいている恋愛の幸せな時間だけを切り取るようなやりとりが切ない。
恋人のカテゴリーから外れるだけで憑き物が落ちるように話せるのすごくリアル。
麦くんの本棚に三浦しをんさんがいて嬉しい。
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.8

「私の犯罪を返してよ!」

かなり大胆な方法で犯罪者&弁護人になったルームメイト二人組。いつか報復されるのでは…!とヒヤヒヤしていましたが、そんな心配は御無用。頭脳と演技力で全てを丸くおさめていく様は
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

思いがけない非日常がやってきても、テストの順位に頭を悩ませ、好きな子に振り向いてもらいたい。
そんな少年の悩みに本気で答えるおじいちゃん素敵〜!

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.6

にげみちおじさんがゆるくてかわいい。世之介みが感じられる〜

フルーツバスケット -prelude-(2022年製作の映画)

3.9

虚勢を張った刺々しい声が柔らかく年相応になっていく今日子さんかわいい…
ふとした表情が透くんにそっくり。

ラスト…
これはもう素敵な老夫婦になるのが約束されてる2人ですよ。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.7

クラッシュのパパ理論好き。
伊達に150歳も生きてない。
亀の甲より年の功?この場合は、亀の甲か。
ドリーのコミュ力見習いたい。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.3

『宝島』を聴くと高校時代を思い出す。
阿部さんの不器用ながらドラムに、音楽に、音楽隊に真っ直ぐ向き合う姿がかっこいい。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

出てくる人たちや出した設定、全て回収していくのが気持ち良い。
余興の人たち勝手に楽しみすぎやろ…と思ったが、新郎新婦だけでなく皆が楽しんでる式と考えれば大正解では?
今度の友達の結婚式が楽しみになりま
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.4

天ちゃん素敵すぎる。
ヘコんでる友達に職を斡旋し、励ます。
誰にだってできることじゃないよ…
天ちゃん、幸せになって。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.8

【吹替】
序盤〜嘘がバレるまで、観てる側としては胃がキリキリする。
皆悪い人じゃない。だけど、自分の思いや善意を信じたくなって押し付ける。
コナーの本当の姿を知ろうとする姿にエヴァンの誠実さを感じられ
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.6

新生児しんちゃんのほっぺと少し作画が違う回想がめちゃくちゃかわいい。

珍蔵くんもかわいいが、風子がしんちゃんのバディとして相性良さげ。
ラストのナイスアシストも良きサブキャラでした!!!
敏腕里長に
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.5

【吹替】
キャットのデビュー曲(?)、初期曲(?)が好き〜
全体的に音楽がテンション高めで楽しい。頭固めで娘大好きな冴えないパパ役がハマりすぎるオーウェン・ウィルソン!!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

【吹替】
めちゃくちゃ豪華なカーチェイスMV!
冒頭6分間のワクワクがすごい〜

リリー・ジェームズ、いつ見ても美しい…

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

【吹替】
スーキーとポーシャかわいい。
前回の純粋な歌唱力お披露目会も良かったけど、+αきらびやかな舞台装置で歌って踊るの楽しすぎた。
アイナ・ジ・エンドさんの舌っ足らずな話し方好き。

カーズ(2006年製作の映画)

3.6

【吹替】
サリーかわいい!!!
ボルシェで弁護士で声が戸田恵子さん…。そりゃマックイーンも惚れる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

ずーっと観てきたジブリの集大成。
なんかもう「今、ジブリの新作を観ている」というだけで胸一杯です。

バランスの取れた安定した世界を誰かが意図的に作ろうとしなくても、バランスは保たれるように世界は動い
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

「まだそっちにいけないわ~」
いくつになってもこう言えるものがあるの素敵だな。
好きなものを素直に好きと言って、誰かと共有することの喜びについて。

やっぱり女優さんは素敵な声の人多いな〜。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

法と制度の狭間で入国も帰国もできなくなる主人公。
極限状態のこの状況でより生活を豊かにするには?
生来の人の良さと頭の良さ、これまで積み重ねた教養と技術で空港軟禁生活に潤いを出していくの強い。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.8

海のフランダー
陸のスカットル
水陸両用のセバスチャン
皆に愛されるアリエルならではのお助けキャラ。

「ボディッランゲーッッッジ!!」のアドバイスが仇に。