uさんの映画レビュー・感想・評価

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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

3.0

大金持ちのボンファミーユ夫人の家で何十年も誠実に働いてきた執事のエドガー。夫人と弁護士の財産相続の話をこっそり盗み聞きしたところ自分ではなく猫たちへ相続されることを知る。激昂した彼は夫人の愛猫たちを夜>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.4

これはすごい。

バービー&ケンが人形の世界から人間世界に行ってしまうドタバタコメディを装いつつも風刺を存分に効かせた社会派映画。

男は筋肉、馬、偉い立場、語りたがりなど単純明快な要素で構成されたア
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.2

静止画+ナレーションで紙芝居のように展開されていくフォトロマンという手法を用いた29分の実験的SF映画。12モンキーズの元ネタでもあるらしい。

第三次大戦後、荒廃したパリの地下室で過去と未来を行き来
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バビロン(1980年製作の映画)

4.3

人種問題をテーマにしたレゲエカルチャーと共に生きる若者達の青春映画。

映画としてのクオリティ自体は少しお粗末なのだが、人種差別と闘う姿や、ほろ苦い恋物語に友情決裂シーンなど心苦しい描写は数あれど、音
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SUGA: Road to D-DAY(2023年製作の映画)

4.0

J-Hopeのドキュメンタリーと一緒に。

J-Hopeが質の高い完成品を志向してたのに比べると、Sugaのこの作品は私小説的。本人の考え方や試行錯誤の過程を露わにしており、その思考を辿るように彼が歌
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j-hope IN THE BOX(2023年製作の映画)

3.6

プロとしてクオリティに惜しみなく努力を捧ぐJ-Hopeの真摯な態度が見られる良ドキュメンタリー。いつものことだけど本当にオシャレ。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

2.9

安定した将来(弁護士)を放棄して卒業旅行で行ったバリで一目惚れした男と結婚を決意してしまう娘。
そんな娘を溺愛する離婚している両親(ジュリアロバーツとジョージクルーニー)があれやこれやと妨害しながら自
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.1

軒並み評価が高かったのでずっと観てみたかった作品。夏休みにちょうど新文芸坐で上映されていたのでようやく。

語ること自体が不遜に思うほど表現に徹した作品。突然訪れる〈死〉からは命の脆さや人生の虚無感を
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

だいぶ前に鑑賞。おぼろげな記憶を頼りに感想をば。

プロのジャズピアニストを夢見る音楽講師のジョー。ひょんなことから"ソウル"が漂う別次元の世界へ飛ばされてしまいエゴを押し通しながらも人(ソウル)助け
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

あんまり好きじゃないけど好き、そんな映画。

メキシコ人の死生観についてはわからない以上にコメントはできないが、人は忘れ去られることで二度死ぬというのは日本でも同じような感覚なのかもしれない。

家族
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.2

切なくてほろ苦い印象派絵画のようなぼんやりとしたノスタルジーな後味が残る名作。

まる子(少女)の動物愛、少し遠い場所に住んでいる(子どもにしては大冒険?)絵描きのお姉さんへの憧れ、夢想する幻想的な景
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

主人公、神経質そう。男の子的ロマンがあるね。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

シャンクス、きな臭い。来るの遅すぎる。
ウタカタララバイは最高!

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

東京から京都へ向かう新幹線の中で繰り広げられる密室アクションコメディ。

わざとなのかと思うほど雑な設定、と思いきや、お見事な伏線回収。そのアンビバレンスさにウケる。それにしても詰め込みすぎ!そんな野
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

映画見るの今年初。去年も全然見てないし、久しぶりすぎてレビューの仕方も忘れた。が、書いてみる。

今回は時系列的に『ミニオンズ』のつぎの物語で、グルーが幼い頃にミニオンズと出会った時のお話。

内容は
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

5.0

※ネタバレっぽいの含みます

モリーには夢があった。あらゆる果物・野菜とたくさんの動物が共存しているまるで絵本の世界のような農場を営みたいと…。

そんな夢とは裏腹に、都会で暮らし仕事に勤しんでいたジ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

女子高生の鈴(すず)はある出来事をきっかけに引っ込み思案な性格になってしまうが、バーチャル世界〈U〉の存在を知り…。

物語の舞台となった高知県の背景画が非常に美しいのと、中村佳穂さんの歌がとても良い
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くじらびと(2021年製作の映画)

4.8

インドネシア東部に位置するレンバタ島の人口1500人の小さな村ラマレラ。そこに暮らしながら銛一本でクジラと戦う逞しき人々の物語(ノンフィクション)。

この作品を観て何を思うか。
余計な言葉を語らず、
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スノーボードの永遠の美しさ(2016年製作の映画)

3.8

滑るか、他人の滑りの映像見るか、UNOやるかしか考えてない愛すべきバカども。
友だちと最高の場所を求めて、最高の滑りをして、それを写真と映像で記録する。
それらが完璧に呼応しあうと後世に語り継がれるほ
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絞殺魔(1968年製作の映画)

3.8

ボストンで発生した連続殺人犯を巡るサスペンスもの。
1960年代に起きた実際の事件を元にしているらしく、確かに世界仰天とかでやってそうな話ではある。

画面がグリッドに分割されていま起きていることを同
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

2.8

設定とか詰めが全体的に甘い。北欧神話を生かしきれてない感もありもったいない。あと、ロキが情緒不安定すぎて何がしたいのかという不安を抱かせる。
ド派手なVFXとファンタジー要素自体は良いんだけど、展開が
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.5

レビューしてなかった。けど、忘れてしまった…。

つまんないだろうな、と予想しつつ案の定つまらなかった、というのは覚えている。
何がつまらなかったかというと多分展開とか脚本がダメダメで物語として全く楽
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.6

※若干ネタバレ含みます

最近ゲームの『ゴースト・オブ・ツシマ』をやっておりまして、雄大で美しい大自然の中を馬に乗って駆け巡り、狩猟や戦闘をする…これはレヴェナントだ!と思い立ち、謎の使命感により観賞
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ロバと王女(1970年製作の映画)

4.0

昔々こんなお話がありました、と絵本の中に潜っていく導入から、ブルーマンのごとく顔が真っ青な召使達が現れ面食らう。

美術セットがすべて奇妙だし、演出が雑すぎて笑える。特にケーキを作るシーンは最高。
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.6

コメディではあるんだけど、意外としんみりくる良さもあり。

30過ぎのいわゆるおっさんと呼ばれる男達の同性愛がテーマではありつつも、おっさんも同性愛もあくまでおまけ。性的要素も皆無で実直でピュアな恋愛
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地球が壊れる前に(2016年製作の映画)

4.2

国連平和大使に任命されたレオナルド・ディカプリオが地球温暖化の原因になっている現場に自ら赴き、それを映像化し、我々に地球の惨状と意識の変革を訴えかけるドキュメンタリー。

幼い頃に家にあったヒエロニム
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ROMA/ローマ 完成までの道(2020年製作の映画)

3.5

そういえば、これも同時に見てた。

監督の役者を信じ切って任せる態度や緻密にシーンを作り込んでいく姿など、あのシーンはこういう風に作られたんだなと、ROMAファンも、キュアロン監督ファンも楽しめる。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.7

一旦Netflixをやめるか、となり、最後にどうしてもこれだけは見ておこうとずっと思っていた映画。
家族と男女と絆のあり方を感じる素敵な作品。

写真が動いているような趣で、構図の作り込みや動物の登場
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

いまさらではあるが、初AKIRA、初体験。
俺の生まれるちょうど1年前の作品でなんだかシンパシーを謎に感じたり。

舞台は第三次大戦後の荒廃した日本の都市、ネオ東京。
30年前から想像している未来にし
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.3

呪われし伝説の拳銃「ザ・メキシカン」というファンタジー的要素に、マフィアの銃抗争とカップルの痴話喧嘩と主人公の間抜けさを混ぜ合わせた雑然とした映画。

一見シリアスなストーリーで進んでいくのかと思いき
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.2

伝説のスケートチームZ-Boysの実話を映画化した青春ドラマ。

70年代のカリフォルニアが舞台で、テンポ感もよく映像の編集の仕方も疾走感があり、どストレートで最高。無鉄砲でバカなんだけど、直向きに生
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.5

※ネタバレっぽいの含みます

最高に良かった。
なぜなら、自然、野生、動物、ネイティブアメリカンという俺が好きな要素てんこ盛りだから。笑

という半分冗談は置いといて、物語は第一次世界大戦前後の191
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.3

ジャック(猿)が急に歌い出す曲は良い曲だった。イレイザーヘッド的雰囲気。意味はよくわからん。トゥータタボン!

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

サブプライムローン問題の概略は前提知識として持ってないと結構つらいと思う。序盤ですぐ悟って一時停止して、その知識をたたき込んでから見直した。とはいえ、それでもそんな簡単にすぐ理解できるものでもないが…>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

しょうもなくて良い。埼玉県民には笑えるシーン多々。暇つぶしにどうぞな作品。

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

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最初は爆笑してたが、疲れからか気づいたらパジャマに着替えてベッドに入ってた。

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