ぺいぺいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

デカプリオは俳優として、作り物の殺し合いを頑張る。
素行が悪いブラピは、デの気心知れたスタントマンとして、ご主人様の見てないところで本物の殺し合いを頑張る。

珈琲時光(2003年製作の映画)

3.5

浅野忠信が描いているデジタルアートが軽くホラーだった。山手線という母胎。東京の曼荼羅から抜け出して、厦門だかタイだか、周りのアジアの国に身を開けない人々。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

いま現に国境を分断されている朝鮮民族にとっては洒落にもファンタジーにもならないと思う。
ちょっとニューアメリカンシネマ入ってると思う。

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

どれも同じ。
次は鳴り物いりで村上春樹作品をアニメにしてみては・・・?(大幅な脚色を加えたとしても)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

敵の視覚攻撃の世界が始まった時、見てるこちらの目の色というか姿勢がガタッ!と変わった。それ以外は、まあ、少年漫画。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.5

もうちょっとプレデターを返り討ちにする時の爽快感が欲しかった。だから一体じゃなくて百も千も地球を襲いに来て欲しい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

没落することのみじめさを知っている下女(ララランドの黄色い女の人)は、政権交代をねらう野党ホイッグ党党首から半分脅迫されるような形で女王とねんごろになり、文字通り嫌も応もなしに権謀術数の泥の中へずぶず>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

画家ベクシンスキーの絵画世界を映像で見たような感じ。お話は荒削りだけど。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

2.5

最後がひどい。自分で見といてなんだけど、沖縄戦のことを思うと火炎放射器ウーマンを応援する気にはなれない。

近松物語(1954年製作の映画)

3.5

社長夫人(香川京子)が思った以上に恐ろしかった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

-

さすがにピーターラビットほどぶっ飛んではいなかったけれど、南洋の王パパラギみたいな感じの話です。安直なんだけど、イーヨーの喋り方から、大江健三郎の小説を思い出しました。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

いや、まあ、インタレスチングな内容ではあったんだけど……ふすーー(歯の間から息を吸う音)

活きる(1994年製作の映画)

3.0

毛沢東時代中国好きとしては美味しい画が盛りだくさんでよかったんだけど、悲劇なのか喜劇なのか、ぱっとしなかった。お父ちゃんのドジが笑い事では済まないレベルなんだけど、中国の人としては笑うとこなのか、感動>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

2.5

様々な「ぽい!」感じが意外とよかった。学校パートとか。風太(前田旺志郎)君がすごくいい。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.0

いいんじゃないですか。すごく。ベトナムから遠く離れて……

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.0

人間関係を"負債"として捉えるのは不健康だ。ただ、自己肯定感が低いと、どうしてもね

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

こういう同級生いたわ。どことなくしょぼくてコミカルな『グレートギャツビー』

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.5

徹頭徹尾、1950年代って感じで凝っていた。家族ぐるみでデートにつきまとわれるバイオレットのメンタルが気がかりです。(←お節介)

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

3.5

テレビ番組的な編集と異なり、お婆ちゃんの若い頃の写真やゲッベルスの映像が出ないので、彼女の語りに引き込まれる感じになる(あと、トップとの距離感)。彼女に対する突っ込みどころは多いが、我々とて教科書的な>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

有名なクリエイターが人生で一度は作ると言われる難解なやつだと思うので、いましばらく頭の中で温めておきたい。

コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

2.5

手塚治虫の漫画のだめなやつのような「う〜ん?」感を覚えた。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

劇場でけたけた笑って見られる喜劇映画。ピーターの三匹の妹が蓮っ葉でかわいい。

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.5

思想性とかとは別に(という枕詞がお約束なのだろう)、個人的に元気づけられる映画だった。まだまだたくさん読みたい本があるんだよ僕には。