ぺいぺいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぺいぺい

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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

メアリの表情が(漫画的に)くるくる変わるので可愛らしかった。『思い出のマーニー』と違って、先がある程度わかるというのがあれだけど…。

白人の青い眼の、僕たちアジア人にとってちょっと不気味な感じとか、
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.0

チャパツの女の子が武部沙織に見えた人は少なくないはず。お話は、ふざけているのか真面目にやっているのかわからなかった。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

もうぐちゃぐちゃなんだけれど、要所要所でハイライトを入れるとあら不思議、なんか頭の中で話がまとまったような気にさせられる。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.0

むっちゃ卑猥な映画だった。あと、『セッション』を見る前に見ておいてもよかった。

マルコムX(1992年製作の映画)

3.0

最後だけ急にエヴァの最終回みたいになった…

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

「この映画は実話です」という嘘のおまじないを掲げることで、先住民系やちょっと頭が弱い大男が犯罪者やってることのリアリティとか、コミュ障の日系人に警官が言い寄られる場面等々の愛すべき'無駄'を可能にして>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0

TVドラマくらい長ければ、もっと面白くなったかもしれない。目玉を食べるお化けは「砂男」なのかな。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

2.0

第三帝国の忠実な僕として口を割らなかったお婆ちゃんに(だけ)尊敬の念を覚える。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

色々な教訓にあふれていた。たとえば、国境の壁の近くで歌ってはいけない、とか。

ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.0

画面や色彩がとても綺麗で見惚れるが、面白くない…。

アマデウス(1984年製作の映画)

3.5

いわれているよりも複雑で、色々なテーマを含んだ映画だと思った。好き。

ガス燈(1944年製作の映画)

3.0

「夫が出かけている間、部屋のガス燈が少し暗くなる…!」というところの不気味さったらない。結末はそんな大したことないが。

黒い雨(1989年製作の映画)

2.0

擬古典。そんなにいい映画とは思えない。陰の主役はシゲ子叔母さんだと思っている。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

「ハウルの動く城」が微妙にタッチできなかったところにタッチできた、という感じ。

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.5

終盤からの追い上げで魅せてくる。ブレヒトが観たら喜びそう。

ありふれた事件(1992年製作の映画)

3.0

「映画は君のためにきっと完成させるよ」→いい話にするなよ…。

哀しき獣(2010年製作の映画)

2.0

飛び道具を使わないから、人を「始末」する時に必ず手こずるおじさんたち。

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

2.0

歴史的な出来事に関わった人たちがみんな顔見知りって…。ただ、イングランドへの憎しみが共感とともに増す。