やまもりさんの映画レビュー・感想・評価

やまもり

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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

見終わった後の満足感が半端ない、ポジティブなエネルギーに溢れたミュージカル映画。
オープニングのgood morning Baltimoreからあまりの明るさと力強さに終始圧倒されていたけれど、黒人差
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.7

「この先もずっと僕は僕のままなんて気が滅入る」
予告で見たこのセリフに胸を衝かれて鑑賞。主人公の痛々しさは身につまされるけど、そこかしこに作り手の優しさを感じて、なんだか温かみに溢れた映画だった。
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.6

人を不快にさせたり惹きつけたり色々だけど、結局その場の主人公になるベンジーと、そんな彼を愛憎入り交じる目で見つめるデイヴィッド。
ベンジーと一緒にいると、デイヴィッドはいてもいなくても変わらない周囲の
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リベンジ・プラン(2017年製作の映画)

2.0

いわゆるクソ映画を求めて視聴、期待を裏切らないクオリティで大満足。

演出、効果音、セット、BGM、何から何までチープでダサいのはもちろん、落ち着いてよく考えればギリギリ筋は通っている...はずもなく
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.6

小学校の時に見て記録漏れ。
開胸したら鉄みたいなのが埋まっててグロかったのを覚えてる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

不完全な二人が寄り添いあって補完しあう関係はやっぱりいいな。
凄腕の殺し屋レオンと家族を殺されたマチルダの奇妙な絆、敵役はイカれた汚職麻薬取締官スタンフィールド。
すっきり綺麗な構成と見応え抜群のガン
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映画 忍たま乱太郎(1996年製作の映画)

3.7

記録漏れ。
細部まで丁寧な手描きのアニメーションが素晴らしい!当たり前だけどみんなの声も若い。サクサク進むテンポの良さやギャグのキレ具合から見ても、忍たまはやっぱり90年代が良いなぁという感想。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.9

原作を読まずに行ったけどとても面白かった。阿部サダヲのダメ親父は天下一品、山本耕史もさすが!佐藤健は文句なしにかっこいい。
しかし日胡ちゃんが父親の健康も考慮しつつ料理しているというのはどうなのか、見
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劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

3.9

小学校の頃きり丸が大好きだったので。いつか映像になってほしいと思っていたエピソードだったけど、こんなに見事にやってくれるとは!勇気100パーセントはほんといい歌。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

見たら絶対ハマると思って逆に避けてきたけど、ようやく見るモチベが湧いてきた。やっぱり魔法はワクワクする!

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.9

見に行って良かった!
Septemberとニューヨーク。おしゃれで親密なアニメーション映画。
互いを思い求め合っているのに運命はすれ違う。つくづく人生はタイミングだなと思うけれど、やっぱり切ないよ…。
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緑の光線(1986年製作の映画)

3.7

自意識を持て余すデルフィーヌの姿は自分と重なる部分もあり、恥ずかしいやら慰められるやら。もっと早くに見ていたら、彼女のことをただただ面倒臭い人としか思えなかっただろうな。こういう映画を味わえるようにな>>続きを読む

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

3.7

香港。下半身不随で車椅子生活を送るチョンウィンと、彼の家政婦として働くフィリピン人女性エヴリンの物語。
衝突と歩み寄りを繰り返し、不信から信頼へ、互いへの思いやりに満ちた関係を育んでいくハートフルスト
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.7

ずっと気になっててようやく上映のチャンスに巡り会えたのに中盤寝てしまって無念。
お人形のようなマリエたちは自分たちの生を実感したいのか、追い立てられるように行動するけどずっと虚しい。破壊することしか知
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.6

記録漏れ。ヴィレバンに並んでそうなサブカル感とフェティシズム。
薬師丸ひろ子は大好きだけど、なんだか奇妙な体験だった。

リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.8

ボクシングを習う炭鉱町の少年が、ダンスに魅了されてバレエダンサーを目指す物語。上映を今か今かと心待ちにしていたけれど、見たらもう首がビショビショに濡れるくらい泣いてしまった。

ビリーのダンスは、階級
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猫が行方不明(1996年製作の映画)

3.7

どこか垢抜けないメイクアップアーティストの女性が、預けた先でいなくなってしまった飼い猫を探すハートフルコメディ。あっさりしていて、時間も1時間半と見やすい長さ。見ると肩の力が抜けて何となく人生に肯定的>>続きを読む

リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版(1980年製作の映画)

3.5

豪奢な映像に大仰な演出、まるでオペラを見ているような気分だった。
ヴィリーは時代と権力に利用された女性であって、だから彼女の歌う『リリー・マルレーン』が受けた評価に見合うほど上手い訳ではない、というの
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

3.4

ニューヨークの名レコードショップ「OTHER MUSIC」の閉店を見つめるドキュメンタリー映画。

店は単なる商売の場じゃないんだよね。
並ぶ商品のセレクトからポップアップ、掃除、会計、会話まで、過ご
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.0

主人公の美貌と素晴らしいドレス。

考えるな、感じろ系のアート映画かと思ったら、想像以上に社会派。映画内でも言われてるけど、女性が人前で酔っ払うなんてありえない!って時代だったのか。ただ、鮮烈な色彩で
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サユリ(2024年製作の映画)

3.8

ホラー映画は怖くて普段見れないけど、これは怖いどころかめちゃくちゃ面白かった!おばあちゃんが覚醒するところから笑いを堪えきれず震えてた。
ホラーとスポ根と青春が入り乱れてて、でも筋は通ってるから鑑賞後
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

夜の片隅で生きる父親にとって、娘とのバカンスはどれほど眩しかったことだろう。涙が滲んでそのまましばらく止まらなかった。アンダープレッシャーの歌詞がこんな風に響いたのは初めてだ。

「気分の浮き沈み」の
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季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.6

思い出すほどに輝きを増す映画だ。
少年時代を過ごしたホテルが取り壊されると聞いた主人公ヴァランタンは、再訪と共に懐かしい記憶を辿っていく。子どもが見つめる大人の世界、大人がなぞる子どもの視界。過ぎ去っ
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デ・ジャ・ヴュ(1987年製作の映画)

3.6

途中寝てしまったけれど、主人公のハンサムなこと、ファム・ファタールのような女性の目の印象的なこと、17世紀の再現度が素晴らしいこと(当時を知らないくせに)は覚えている。

ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.1

派手な盛り上がりはないのに(ないからこそ)半端なく面白い本作。
腕も余裕もあるジャッカルの渋くてかっこいいこと、彼を見ているだけで142分が心地よく過ぎていく。

小学生の時に見て「とにかく面白かった
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

子どもは子どもだった頃、という美しくも謎めいた語りが心に残る。
どうして「大人は子どもだった頃」じゃないんだろう?一つ目の「子ども」と二つ目の「子ども」は指すものが違うのか、そういえば天使に子どもの頃
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ブラス!(1996年製作の映画)

3.9

イギリスの炭鉱町を舞台にした映画は哀愁も去ることながら、それでも人間の底力を信じるような、目の光を失わない感じがすごく好き。
皮肉の文化なんかも根底の人好きがあるからこそ成り立つのかもしれない、イギリ
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.5

森と部屋に差し込む光が美しい。
子どもの頃の母というのは確かに考えたことはあるけれど、眠くなってしまっていまいち刺さらなかった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

緊張が途切れず面白かった。みんなで野次飛ばしながらダラダラ見るのにちょうどいい。
しかしラストが興ざめ、流石にもうちょっといいまとめ方あったでしょ!

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくオチは読めたけど、おじいちゃんが主人公ってのが面白かった。
それにしても、ネオナチの混じり気のないユダヤ人差別は衝撃的で本当に怖い。無意識にユダヤ人迫害を歴史的なこと、過去のものとして捉えて
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.8

アメリカらしい映画を見れてなんかハッピーな気持ちになった。
テンポが良くて痛快、やっぱり詐欺師のコメディ大好き。
月面着陸なんて今聞いても心のどこかでちょっと疑っちゃうくらい途方もない話だから、60年
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

記録漏れ。
評判が悪すぎて逆に気になり映画館まで見に行ったパターン。

人面猫は確かにすごく気味悪かったけれど、次第に慣れた。
気弱なミストフェリーズをかわいらしいと思ったけれど、オリジナルは全然違う
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