絵本みたいな映画。
オフビートでフシギな感じで包んでも、よくないものは良くない。
コミュニケーション不全で自分勝手な人たちが、特にいい味を出さず、意味不明さだけが増していく。
アクション多めで面白かったが、マグニフィセントセブン、十三人の刺客と比べると、超えてこなかった感もある。
所々おもしろいが、最後までボルテージが上がらない作品。
森崎ウィンの役柄は、森崎ウィンでいいのか?よくないと思う。
改めて見直したら、深田恭子が全然高校生に見えない。そして、深田恭子も土屋アンナもどちらも演技が上手くない。
役者の力量というより、監督の問題かと。
19歳くらいの時に見たから、衝撃だったが、今見る>>続きを読む
バットマンがいない世界と考えると、この終わりもありか。
正義も悪も娯楽として消費されていく。
作り手のセンスが尖りすぎて、完全に置いていかれる。
ストーリーはちゃんと分かるが、その先は分からない…。
ただ最後まで画面には釘付けになってしまう。
見ていて心が痛い。
抜け出したいけど抜け出せない。
本をただせば社会制度の問題もある。
良い佐藤二郎、良い稲垣吾郎。
予想以上におもしろかった。
経済において強者だからできる舟渡のパワープレイの数々は見ていて気持ちよかった。
ラストは地獄のバトンパス。
「改善の動きを止めないでほしい」とも取れるし「結局なにをや>>続きを読む
あまりにもあっという間の90分。
すごく地に足のついた作品。
メロディは「1、2」で簡単に合うけど、ハーモニーを奏でるのは難しい
という、ノーナリーヴスの歌詞を思い出す。
人の営みとは、過去から>>続きを読む
得意なジャンルではないが、最後まで見てしまう魅力がある。
変な展開、わけわかんない演出、無軌道な行動。
とにかく置いていかれるけど、得体の知れない共感もある。
理由はわからないが、見ていて人生を>>続きを読む
ミナリの監督がこいう作品を撮るなんて、手腕の幅が広い。
ジュラシックパークを見てる感じ。
読み解こうと思えば、色んな解釈ができるのかも知れないが、そういうの抜きにして、「こういうの映画でしか見られ>>続きを読む
興行は上手くいかなかったみたいだけど、普通に面白い。
3時間近くあるのにあっという間だった。
デヴィッド・リーチは基本面白い。
エンドロールの既視感は、デッドプール3。
Xにまさにそれ。といういいレビューがあったので、載せときます。
以下、Xにあったレビュー
インサイドヘッド2の「感情が自分自身を定義することはできない」というメッセージはメンタルヘルスを守る上でと>>続きを読む
おもしろかったが、今回のデッドプール的演出は、福田雄一作品を見てる感じがちょっとした。(福田雄一なんかとはレベルが段違いだが)
リメイクやリブートはよくあること。「作品の質が低かった」「イメージと違>>続きを読む
原作が面白いので、まぁ。
ロケのシーンとスタジオのシーンの差がすごいので、映画でこれだとドラマ版はどうなるのか。
そして何シーズンを予定しているのか。
誰よりも速く走りたい。
これだけの為に何人が犠牲になったのか。
何のためのスピードなのか。
ただ、なんだかんだで、これOKにしてるフェラーリ。
おてんば少女が巻き起こすひと騒動&最後はほっこり系かと思っていたら、まさか、こんな話とは。
これは、自分には見えていないだけで、こういう人たちの周りでよく起こっていることなんだと初めて知った。