tskさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

tsk

tsk

映画(1090)
ドラマ(79)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

4.7

存在意義を失ったイマジナリーフレンドを救う話。これだけで楽しそうだが、ライアン・レイノルズ、フィービー・ウォーラー・ブリッジ、スティーブ・カレルと来れば、見ないわけにはいかない。

大人だって支えが必
>>続きを読む

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.1

アニャとクリス、どちらも良かった。

そしてデザインもすごい。

違国日記(2023年製作の映画)

3.0

予想よりもおもしろかった。ヤマシタトモコの作品は映画やドラマに向いているとずっと思っていたが、マンガをそのまま実写にすると、違和感がすごく、浮いてしまうんだなと見ていて実感した。

ヤマシタトモコのマ
>>続きを読む

ブラックベリー(2023年製作の映画)

4.2

こういうアメリカ産の実録ビジネスモノは面白いものが多い。

日本でもこの手の作品を作って欲しい。

ミッシング(2024年製作の映画)

4.5

吉田恵輔はだだで映画館からは返してくれない。

やれることやるだけ。は、わかるが、
一体それがなにを解決してくれるのか。

みんな仲間なのはわかるが、どれだけこちらの側に立ってくれてるというのか。
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

全体的にモタっとしたテンポだったけど、山下敦弘なので一定の面白さはあり。

この役綾野剛なのか?感もあり。

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.0

ブルースワットとかジャンパーソンを見てる感じだった。

DCユニは相変わらず微妙。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.1

大人の恋愛映画。

多くを台詞で語らず、会話の変化や役者の仕草、そしてカメラワークで伝えていく丁寧な作り。

「あの時もし…」という妄想は誰もがあると思うが、同様にその答え合わせを求めてしまうのも、誰
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

科学者として邁進し、原爆完成までを追った前半ブロックは、さまざまなドラマがテンポ良く描かれる。

反逆者の疑惑と戦う後半も、その後のオッペンハイマーの苦悩が伝わる。

原爆を生み出した彼は、プロメテウ
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

途中うとうとしてしまったが、とにかく画力がすごい。

変な家(2024年製作の映画)

3.9

すぐに写真をもらえたり、敵地におもむいてるのに、なぜか一旦もてなされたりと、都合がいい流れはあるが、最後まで楽しかった。

多くを見たわけではないが、丑尾脚本は安定して面白い。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

とにかく胸をしめつけられ、涙の止まらない作品。

誰もがその人なりの痛みを抱えながら、自らの物語を生きている。

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.5

めっちゃいい!とはならないが、最後まで楽しめる作品。

毎回及第点を取ってくるFゲイリーグレイはすごい。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.6

前半はおもしろかったが、後半ちょい失速。正直「まだスパイ映画を撮るのか」と思ってしまうが、マシューヴォーンはやっぱり面白い。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

スナッチが一番だしスナッチみたいなのしか撮れない人だと思っていたが、これは面白い。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

予想外に面白かった。
まさかのチャールズエグゼビア

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.9

タイカ・ワイティティはこれくらいの規模の作品の方が持ち味を活かせるのではないか。

いや、ラブ&サンダーがつまらなかっだけか。

展開が薄い印象はあったが、最後までおもしろかった。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.3

投資の世界がわかる作品。

お金持ちはとにかくポジションを離さず、勝つまでナンピンする。

利益を確定するまでは、勝っても負けてもないという事実を多くの人が忘れてしまう。

勝ったからいいが、その過程
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

ビジュアルがとにかくすごい。
話もわかりやすく、ずっと面白かった。

シーンを振り返れば振り返るほど、
発見があり、映画を見る理由を改めて痛感する作品。

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.0

終末ディストピアものは、基本面白い。
イ・ビョンホンのインパクトがとにかくすごい。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.1

2023年の最後にどえらいものを見た感じ。

不気味で気色悪いが、それ以上に惹きつけられる。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

2時間30分は長っ!と見る前は思ったが、あっという間だった。

人種問題、陰謀論、サイバーテロなどなど、ディストピアものとして、かなり面白かった。

ホワイトノイズで始まった2023年の末に、この作品
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

4.0

人命軽視と暴力の連鎖に時折はさまる笑い。まさに戦国時代版アウトレイジだけど、大友と秀吉は全然違う。

NHKの大河や「戦国武将に学ぶ◯◯」系の本に違和感を感じる自分からすると、この作品ほどしっくり来る
>>続きを読む

フィンガーネイルズ(2023年製作の映画)

3.8

愛を数値化しても、不安は消えない。
お互い愛し合っていると、証明されても、与える一方と感じてしまったら、あっさりと揺らいでしまう。

2つのものを愛することだって人間はある。