B姐さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 54ページ目

B姐さん

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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

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ゴジラとして見ると「糞」という批判は理解できる。でも「ジュラシックパーク」と「エイリアン2」を足したものとして見れば単につまらないだけだ。「糞」は言い過ぎだろう。
ジュラシック・パークで思い出したけど
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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2回ぐらい見ると面白いかもしれませんよ(無責任)

@TOHOシネマズ新宿

人間に賭けるな(1964年製作の映画)

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シネスコを生かしたフレーミングと照明。あとはなんといっても、渡辺美佐子でしょう。背景や行動原理の説明がイチイチなくても圧巻の演技と存在感で納得させられてしまう。
あと、雨がすごく印象的に使われていてい
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マダム(1957年製作の映画)

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セット(木村威夫だったと思う)はすごいんだけど、退屈して途中少し寝た。
金子信雄の若い時って、山守組親分の面影が皆無で全く気付かなかった。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

西鶴一代女(1952年製作の映画)

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何回観ても、すさまじいっす。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm *再鑑賞

何が彼女をそうさせたか(1930年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストの欠落したシーン。
「主人公がキリスト像に聖書を投げつけ、建物に火を放つ」ってテロップのみがでるんだけど、これは是非見たかった。
凄まじすぎるだろ。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

甘い汗(1964年製作の映画)

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ラストの鉄橋から見える朝焼けがねえ、いいんですよ。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

いとはん物語(1957年製作の映画)

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伊福部昭の劇伴と京マチ子の鼻歌など、終始ユニゾンしていて、これがすごい異化効果になっていた。カメラの位置も独特。
あと覚えているのは、前に座ってたオッサンがビニール袋を終始ガサガサさせながら煎餅かなに
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四季の愛欲(1958年製作の映画)

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最高のコメディ。大傑作よ。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

恐怖の時間(1964年製作の映画)

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『三十六人の乗客』とすごく似てる。
犯罪に走る若者の動機(トリガー)となった人間が最初から最後まで事件を知らず、最後にひょっこり現れるとことか。

@新文芸座 35mm

脱獄囚(1957年製作の映画)

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OPがアルドリッチの『キッスで殺せ』のように始まり、スクリーンに映しだされた池部良の家は『三つ数えろ』に出てくるセットのようだった。
何が言いたいのかというと、とにかく痺れたってこと。

@新文芸座
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哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

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これはもうほんとスゴかった。
R-18のような展開の中、輪姦、悪魔とのセックスなど(ちなみに悪魔の顔が男性のシンボル)、これでもかというような悪夢的世界が圧倒的な絵によって表現される。ペストが蔓延する
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ブラック・コメディ ああ!馬鹿(1969年製作の映画)

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終盤に筒井康隆的ツイストを見せる。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

砂の香り(1968年製作の映画)

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浜美枝に色っぽさを感じたことがまるでないが、これは別。
ただ彼女の顔は少しスライ・ストーンが入っていることを確信した映画でもあった。
「踏切」が「結界」(ある一線)として機能しているのは成瀬作品以来か
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囁きのジョー(1967年製作の映画)

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松竹というより日活作品っぽいなあー、まるでOPの雰囲気なんか『月曜日のユカ』みたいだ、と思ってたら斉藤耕一監督作品だった。劇伴のスキャットや構図など、とにかく洒落てる。
虚無的なかんじもいい。

@シ
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四畳半物語 娼婦しの(1966年製作の映画)

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田村高広と三田佳子の演技の息があってない気がした。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラスト、トリュフォーの「大人はわかってくれない」を思い出した。でも海には向かわないんだよね。屋上から見るだけ。

@新文芸座 35mm

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オフビートな笑いと女の生きる道。
ラスト、田中絹代が階段を上がる足元のショットで泣く。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm