えーと、全体的に筋も演技も薄すぎる。
昭和の文豪の作品をうまく令和に修正できないのならば、無理に時代に合わせなくていいと思う。
あと、65周年って別に祝う必要あるのかな。
うん、おもしろい!が鑑賞後感。
以下、小学生な感想を補足する。
まず、脚本について。
冒頭のご都合のよい侵入はさておき、二人の闖入者が乱入していたところから、物語の求心力が加速する。そしてまた、社長>>続きを読む
脚本 坂元裕二。
被害者と加害者の紙一重性は、同じく満島ひかり主演の『それでも生きていく』に通ずる。
小林薫のダメなんだけど憎めない良い人がハマり役。あと、陸くんがかわいすぎる。
あと、「毎日汚い>>続きを読む
序盤は面白さが沈滞気味だけど、後半一気に加速する。エンディングも描き切らないところがいい。
avalanche:雪崩。
良くも悪くも情報に踊らされる国民を秀逸に表す単語。
羽生はきっと、我々の心の中にいる。
行動を起こすのは大変だけれど、せめて知ろうとはしたい。
後半失速しちゃったかな。
個人的には、ファッション含めて1話が白眉。2話は、冒頭の台本含めて役者陣が「街の上で」過ぎるし、3話は今泉力哉が過ぎるし、と楽しめた。
もうほぼほぼVIVANTみたいなメンツ笑
童貞イジりとか今の時代はアウトなんだけど、そんなとこ差し引いても「生き様」が詰まった素晴らしいドラマ。
やっぱ、柳楽優弥好きだな〜。
吉田鋼太郎と本心をぶち>>続きを読む
坂元裕二の毒気たっぷりかつあるあるを提供してくれる台詞がやはり好き。
鳩、いやだよね〜笑
内輪感が強いから、どちらかのファンじゃないとキツいかも。
芸人ものでは、ネトフリ版『火花』の方がずっといい。
坂本さんの描く人物が本当にたまらない。
めちゃめちゃ不器用だけど、愛が溢れてる人たち。とても弱くて卑屈だけど、時に真っ直ぐにいられる人たち。
乖離性同一性障がい、擬似家族、被害者と加害者の表裏一体性>>続きを読む
『家政婦のミタ』『女王の教室』の遊川さんらしく、仮面を被った主人公の、実はいい人なんだよオチ。
本作は、いわゆる「無敵」の人の物語。
貧しい境遇で育った人は、心も想像力も思考も貧しい人みたいな着地は>>続きを読む