shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いぬ(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

銃や帽子に札束、光と影が非常に映画的な犯罪映画。






友人を裏切り者だと思い殺し屋を送る。しかし、実は彼は自分のために暗躍してくれていたのだと疑いが晴れ、殺し屋を止めようと思うが誤って自分が撃
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

5.0

橋口亮輔の描くドラマが一番おもしろい
最初から最後まで没頭
 

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

5.0

こんなかっこいい映画滅多にない。
マイケルマンの中では珍しく女の占める割合が多いかもしれないが、これぐらいがちょうどいいのでは。
青字タイトルとクレジットまで良かったと思う。

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アルトマン。あまりみてこなかった。
堅苦しくなく演技と物語に没頭できた。
僕の中ではPTA、タランティーノの枠。











映画を買う才能のある主人公は、人を傷つけても何かを手に入れる。虐
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断面(1998年製作の映画)

3.5

ラスト、文字を使った小説的な展開で少しドラマになる。部屋の中しか出てこないが、春夏秋冬の扉カットと「祭囃子が聴こえる」などのセリフで、季節と匂いがときたま感じられた。

山下敦弘傑作短編集

腐る女(1997年製作の映画)

1.5

夕陽がきれいだったがストーリーにはひねりが足りないホラー

山下敦弘傑作短編集

夏に似た夜(1996年製作の映画)

2.5

内容が無さすぎるも、カメラ置く場所やアップ、ナレーションにセンスを感じた。

山下敦弘傑作短編集

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

このシリーズ、暗い画面と強い光でまた疲れそうだと思ったが、シナリオが面白くラストシーンは感動してしまった。










覗きをしている少年と覗かれていた女性。
最初は嫌悪し問い詰めるも、少年の
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

すばら。
主人公の女の子のイカれ具合、怪物の造形、残虐性など絶妙なバランス。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

うまく言えないが面白くなかった。

晩ご飯に招かれたとき三浦透子を褒めるところや、タクシーでの岡田将生の熱演、雪山でうわずる西島秀俊の声など、いいシーンはあったけれど。

演劇の稽古の代わりに車要素も
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ラウンダーズ(1998年製作の映画)

3.5

テキサスホールデムが1番かっこよくて怖いギャンブル

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

始まってしばらくして、桐島×時かけ のようなものだと判明する。どうなるんだろうと面白かった。
映画が無くなった未来から、好きな監督の欠落したデビュー作を見るためにタイムリープしてきた男だったが、なんと
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華氏451(1966年製作の映画)

3.0

本を所持していると焼かれ逮捕されるSF

見終わると小説が読みたくなった











本を焼く"消防士"の主人公は本に惹かれ読んでしまう。やがて仕事に耐えきれなくなる主人公は読む本の量も増え
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.2

自主感ある映像がとてもすばら
話も面白い。











好奇心で人を尾行する主人公がある日つけたのが泥棒で、そこから一緒に盗みをするようにる。最終的に警察に尋問されている主人公は泥棒の男に色
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

死神とのチェスが生活の中で中断されながら進んでいくのが面白かった

殺人に関する短いフィルム(1987年製作の映画)

3.3

嫌がらせをしたつもりが小さい女の子たちはふざけていると受け取り笑ってくれるところ、いいのでは








無差別にタクシー運転手を殺した青年の動機は、共に酒を飲んでいた友達の飲酒運転で妹を轢き殺さ
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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005年製作の映画)

4.0

時系列をバラバラにしてるがうまくいっていた。ロードムービーはタラタラと順番に進んでいく構成のが多いので新鮮だった。











勘違いで撃ち殺された男メルキアデスの死体を彼の故郷の妻のもとへ
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屋根裏の巳已己(2020年製作の映画)

3.8

不安と人工的な感じがリリィシュシュっぽい?なと

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.6

最後がいい。
写真一枚でドラマになる。













会社員の主人公は社長殺しの証拠を消すために会社に戻るとエレベーターに一晩閉じ込められてしまう。翌朝外に出るが別の事件の濡れ衣が着せられ
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カルメンという名の女(1983年製作の映画)

4.0

シャザムで調べたが、Ruby's Armsという曲が流れるシーンがとてもいい。部屋を動き回る2人をカメラが追うシーン。
外国の広い部屋は映画的に面白い。この撮り方はゴダールの他のなんかでもあった。
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.8

登場人物がテキトーだった。
前の渡辺謙には泣かされたのに。
戦闘シーンは怪獣の殴り合いと俊敏な動きが面白かった。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.5

硬派なサスペンスで面白かった。





主人公が、自分が盗聴している男女がその情報によって命を狙われることを知り、録音データを消すか悩む話。
過去に自分の盗聴によって人が殺されたことがあったからだ。
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.3

勢いがある。
リーバイスを濡れたまま穿いて乾かすシーンが出てくる。











仲間たちと暴動を起こして騒いでいる中、ずっと好きだった女の子と路地裏でやる。
翌日学校に行くとその女の子は主人
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永遠と一日(1998年製作の映画)

4.0

パンした先は別世界っていうのがおもしろかった。
霧の中、人たくさんぶら下がってるフェンスを見れて良かった。

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

3.0

かなり強引な主人公が新鮮だった。








主人公の刑事が、テレビの美人レポーターとともにチャイナタウンの秘密結社撲滅を目指す。中国マフィアの若いボスに妻や部下を殺されるもめげず、最後は一騎討ち
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.5

高校ぐらいでテレビで見て以来の再見。
今見ても面白かったので良かった。
強制採掘場で発見したが埋めるしかなかった巨大ダイヤを、危険を冒し取りに行く話。










大金を手にしたい武器商人の主
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