ウタさんの映画レビュー・感想・評価

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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

凄く心が温まる作品でした。バラバラだった家族がどんどん一つに纏まっていく様が素晴らしい!劇中に名言が色々飛び出すけど、一番はおじいちゃんの「負け犬ってのは負けるのが怖くて何にもしない奴だ。最初からな」>>続きを読む

388(2011年製作の映画)

2.3

"パラノーマル・アクティビティ"人間版。盗撮される側・する側。パラノーマルは当時斬新だったから受けただけで、既にこの手法が氾濫している今では退屈そのもの。最後まで見るのが苦痛でした。
(鑑賞メーター投
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.4

私は試練に耐えられなかった。一言言う、これは…見る時間を考えなければならない!!!!私は夜中に見た為にお腹が空いて、夕食を2回取る羽目になってしまった。はぁ…料理って人を幸せにするよね、食べたいなぁ。>>続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

これは一度は観るべき。フツ族とツチ族、同じアフリカ人なのに、もっと言えば同じ人間、同じ地球人なのに…。そう言ったら戦争は起きないのかもしれないけど、いとも簡単に人の命が奪われていく様に愕然とした。これ>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.3

大まかな筋や展開は予想通りなんだけど、キャラクターが結構意外なヤツ(笑)が多くて。最初は「進撃の巨人」+「ロードオブザリング」のイメージが強かったんだけど、随所で挿入されるお笑いに、この映画のジャンル>>続きを読む

ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)

2.9

参った。なんだろう…映画を見ているはずなのに、右から左に流れて行って殆ど入ってこなかった…!言葉が通じない人に(外語的な意味ではなく)大事なものを握られているって凄くハラハラするよね。行動読めないし。>>続きを読む

聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.3

原作好きな方なら楽しめると思います。映画としては特に盛り上がりもなく、起承転結があるわけでもなく、彼らの1年を追っている感じなので、がっつり楽しみたい方には物足りないかも。あと、一人称「私」に「~だも>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

3.0

うーん、消化不良。パッケージやキャッチコピーからも、もっとバンバン銃撃戦やアクションがあるんだと思ってた(女スパイさながら)。ま、それは私の予想だから別にいいんだけど…肝心な内容はイマイチでした。色々>>続きを読む

コズモポリス(2012年製作の映画)

2.9

「俺の前立腺は非対称だ」「俺のもだよ」「答えはあんたの前立腺にあったんだ」。……うん、劇中何度"前立腺"という言葉が出てきただろうか。殆どがリムジン中の会話で物語りは進んでいく。会話を楽しめればそれな>>続きを読む

クルードさんちのはじめての冒険(2013年製作の映画)

3.7

パパ素敵…!コメディ色の強い家族愛の物語です。前半~中盤まではちょっとだれ気味なのですが、後半はちょこちょこ涙腺刺激されたし、全体的に色彩も鮮やかなので見ていて楽しかったです。何も知らない人類が色んな>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.4

この手の物はもう沢山あるし、突っ込みどころも色々あるのだけど楽しめました。しかし、名指しであの国をああだこうだ言うとは…おそろしや。まぁ問題児だもんね。アメリカが正義であの国は悪、という描かれ方がバッ>>続きを読む

コロニー5(2013年製作の映画)

3.0

なんか中途半端だった。氷河期になった地球で、生き残った人々が各コロニーで生活している話なんだけど…X-FILE宜しく、雪山の施設で何かの実験中にバイオハザードが起きて生き残る為に戦う映画、という印象を>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

駆け足&詰め込みすぎ感は否めないけど、割と楽しめました。タイトルがタイトルなので、ディズニーっぽいソフトな感じだろうと思っていたら、結構グロ&スプラッタ要素満載。対人間じゃないだけの「ファイナルデット>>続きを読む

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.4

うん、あれだ…「人類には早すぎたんだ」。うーん…どう感想書いたらいいのか。喉に何かが引っかかって呼吸困難を起こさないように、何とか唾液を飲み込まず空呼吸しているような感じの作品でした(分からん)。映画>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

CGの稚拙さや、ロケ範囲・登場人物諸々から低予算である事が伺えるのですが、それでもかなり面白かった!設定もだけど、人間の心理が変化していく過程が特に。パッケージの印象でちょっとホラー入っているイメージ>>続きを読む

ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.8

『ヒックとドラゴン』のスタッフが作った作品。ストーリーはありきたりなんだけど、映像が凄く綺麗です。まさに夢の世界。私はガーディアンの中ではサンドマンがお気に入りでした。スタッフロールの途中に挿入される>>続きを読む

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.9

凄く良い映画だった。色んな意味で片時も目が話せない。こんなに画面に釘付けになった映画は久しぶりです。極限状況の中でも他者を思いやる心、それが廻り廻って自分達に返って来る。人は皆一人では生きていけない。>>続きを読む

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.6

戦争映画として観ると色々違和感を感じてしんどいかも。祖父が戦争でリアル兵士として戦っていました。子供の頃から色んな話を聞き、色んな資料館等も見ている人間としては…描写がとっても甘い。現実はこんなもので>>続きを読む

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

3.7

余命僅かな白血病の女の子。同じ様な系統の話は色々見てきたけど、今回は特に「17歳の少女」の心をより深く掘り下げた作品だと思った。私も最初は周りの人間と同じようにテッサの行動に振り回され、同情しつつも若>>続きを読む

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.7

楽しめた!前作が微妙だったので非常に満足です。ただし、蘭の跳躍力だったり、コナン君のボール裁きだったり、相変わらず突っ込みどころ満載。もう驚かないけどね☆推理・アクション・ラブロマンスと色んな要素がバ>>続きを読む

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

出演者が豪華だなぁ。日本版『ニューイヤーズ・イブ』。かなり登場人物が多いので若干ごちゃごちゃした印象を受ける。人が喋っていない時がないんじゃなかろうか。でも、その分その人達が徐々に繋がっていく様は見て>>続きを読む

クライモリ デッド・リターン(2009年製作の映画)

3.2

シリーズ3作目。今回は屈強の男達がワンサカいるので、アイツ等に対する怖さがそこまでありません。寧ろ人間達の方が怖いよね、という内容。展開は速いです。
(鑑賞メーター投稿日:2013-11-07)

デイ・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

3.1

ゾンビ物。昔はスローな動きが一般的だったのに、近年のゾンビは走る飛ぶ、銃を撃つ。おまけに空気感染とか、これはもう勝てる気がしない。そのうち喋るゾンビも出てくるのでは?今回の映画でベジタリアンな亜種ゾン>>続きを読む

ディセント(2005年製作の映画)

3.4

『ヒルズ・オブ・アイズ』や『クライモリ』系だと思っていた。そこに『ファイナル・デッドコースター』が加わったような映画だろうと。いや、映像としてはそれに近いんだけど…。仲良し女性陣が洞窟探検に繰り出して>>続きを読む

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.8

「な、なんなんだこいつら!」あの人も言っていたけど、この一言に尽きる。推理力・運動神経に優れ(すぎ)たコナン君。やたら肝の据わった子供達。ドラ○もん道具並みの発明を難なくやってしまう博士。これがシリー>>続きを読む

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.8

退屈だった…。淡々と進んでいく場面をただ眺めているだけ。話も入ってこず、登場人物がなんかそれっぽいセリフをドヤ顔で話していくだけの観客置いてけぼりの監督による自慰作品。ただ、ブラピが加わることで辛うじ>>続きを読む

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.7

原作は未読、アニメは全て視聴済み。それぞれにいい所があるけど、映画でいえば断然アクションシーン。これは凄く良かった!岡田くん凄い…!内容は2時間強ではやはり薄く物足りない感じがするのですが、それも後半>>続きを読む

サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.1

映画としては前作の方が面白かった。今回はサイレントヒル3のキャラクターを上手く織り交ぜて作っていたと思う。だけど、内容は登場人物がワーワー騒いでいるだけで深みがなく退屈でした。このシリーズは日本で発売>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.6

機内にて。斬新な"スーパーマン"でした。随所に散りばめられる彼の過去の記憶と、葛藤。そして現在が上手く絡み合って見入ってしまった。戦闘時の映像も凄いし、これは是非大きなスクリーンで見るべき映画!
(鑑
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

機内にて。ゾンビ物は飽和状態だけど、これは結構楽しめた。判明しないところやぶつ切り展開がてんこ盛りだけど、緩急のつけ方が上手いので飽きさせない。それどころか、登場人物の行動に「何で今そんな余計な事する>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.5

機内にて。人に歴史あり…というのか、これを見て若干3名の印象が変りました。内容は前作と比べたらやっぱり薄いのですが、これはこれで楽しめた。マイクの矯正器が子供の頃:ブラケット→大学生:リテーナーに変っ>>続きを読む

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz -特別篇-(1998年製作の映画)

3.6

久しぶりに見たけど、キャラが立ってるなぁ…。Wを見ていたのは小さな頃で、あまり内容を分かっていなかったけど、それでも楽しめたのはキャラクターがいちいち面白かったからだと思う。(昔はトレーズの名言「私は>>続きを読む

ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)

3.5

結構面白かった。B級映画だけど話も綺麗にまとまっていて、見終わった後の満足度は高い。音楽も良かったし!ただ、色気ムンムンな感じを想像して見ると、思いの他ホラー寄りなので少々戸惑うかも。サラッと見れる映>>続きを読む

インビジブル(2000年製作の映画)

3.3

見えた…!じゃなくて、以前から見たいと思っていた映画。だけど当時、リアル人体模型が怖くて手が出せませんでした。それがこの度遂に鑑賞。ラスト付近の攻防戦には色々突っ込み所はあるものの、人間の欲望をぼかす>>続きを読む

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(2011年製作の映画)

2.7

かなり退屈でした。話に抑揚がないというか、淡々と進んでいくだけと言うか…。原作未読なので映画だけの話で語りますが、「ブッダ」という冠をつけている割には、ソレに忠実ではないので、ソコに違和感を感じて作品>>続きを読む

ベートーベン4(2001年製作の映画)

3.0

3よりは面白かったけど、1&2には到底及ばない…。というか、別物として考えた方がいい。アニメで30分でまとめられそうな内容をドタバタ劇で引き伸ばし、展開も読める内容にかなり退屈な思いをしました。1>2>>続きを読む