久々に主人公にメロメロした映画だった。全編を通した随所での黄金なダメダメさや、ヤツを殺す妄想シーンで顕著にアホっぽさが露呈された後、の流れでの最後のドーナツ屋のシーンでもう彼のことがバカ愛おしくなる。>>続きを読む
ヴァイオレンスとクラシック音楽の親和性について誰がessay書いた人いますか?
昔の仲間に叩かれるときのSEが爆良だったので
つむじが崖の匂いってのなんなん
普段の散歩だって目的地は結局家だから、これも散歩だったと思う
「〇〇しましょう」の台詞は確かに良かった
この映画を観たせいで週末は眠りこけてしまったぐらい、スンっと入ってくる。でも寺子のキャストは原作とイメージ違ったなあ。口調がそのままなだけに声のネバつきとか>>続きを読む
ベティブルの次にこれ観たから、男が小説を書き女がそれに期待してどんどん深みにはまる話が連続で疲れた
亀が縛られて浮いている夕方、良い
dopest ghost in town~~~~
あんなタクシードライバーになりたいね
最後の海のために観たようなもの、とは言いつつ本編よかった
そもそも記事のために騒ぎを起こしてかき乱そうとした彼がいなければ看守役に火をつけなかったのに、と思いつつ、この考え方がもうすでにアウトか
海辺の家時代の、ベティが飲み残して去っていった飲み物の青が綺麗だった
あとは、ゾルグがホテルで夜中にひとりで書いてすぐ火にくべてしまうシーンの夜の青さも良かった
バカ酔いしてバカ笑いし続けたり、の>>続きを読む
そろそろ深夜徘徊に適した時期なので。
帰りたくても帰れないみたいな夜、偶然が重なりに重なる夜、あるある。
途中までただのバッドトリップの被害妄想で徘徊してるだけかと思ったけど、そうでもなかった。>>続きを読む
"passive active shit"
"they are all sick to death of being around themselves"
彼の誘い方が最高にチャーミングなおかげで>>続きを読む
ストーリー自体は怖くないのに、
本物の廃墟を使っているからか、
暗がりよりも陽だまりのシーンこそ
奇妙な湿度と光度を伴っていて良かった
ご馳走さまでした、でもまだまだいただきます、といった具合の鑑賞後感
ミンスキー監修のHAL9000は目の動きが愛らしかった
HAL9000にもreal feelingがあるのかね、さてはてわから>>続きを読む
Harryの2回目の"soon..."の台詞が極良
no sugar no sugar no sugarなり初の朝食なりつくづくカットとSEが心地よい、でもやはり特に売りさばくシーンとキメるシーンは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ベルギーの街を我が物顔で歩いていた彼らにもこんなla réalitéがあったのかなと思うと、もはや映画ではなくドキュメンタリー気分で観た。
Waiting in Vainまでのくだりが、本作のベスト>>続きを読む
人を殺すシーンでの、
”死んだら言ってね”の一言が最高。
でもそれに尽きるかな。
PiCNICと同時公開だとしたらあっちの圧倒的な勝ちかな。
SEとかの入り方がもはやギャグだったのにEDの入りは良か>>続きを読む
Into the wildにしろこの映画にしろ、旅系の映画は旅の始まりをはじめにうつさないよなあ。現状をうつしてから、旅の始まりに戻して、いつの間にか引き込んでナチュラルに冒頭の現状を越えてその先の旅>>続きを読む
- Impressions: "I feel very close to her"の違和感。
01:00:00ぐらいの皆が個になって歩いてる感じの違和感。皆がOSに夢中で他人を見ていない感じの違和感。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結局、小さい悪は勝てなかったからフムとなる。ラララーのBGMがズルい。
自分たちが殺した男は水に沈めて隠して、自分たちは最後、身体に火をつけて死ぬというのが、対照的で良い。