KeiichiTsurutaさんの映画レビュー・感想・評価

KeiichiTsuruta

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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.1

ジェネレーションXが青春だった我々世代の陰謀論映画。エーコもピンチョンもケネス・アンガーもヒッチコックも、もちろんリンチもサブカルチャーとして消費してきた我々。少年時代にファミコンに夢中になり 負け犬>>続きを読む

僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

3.9

章立て構成、短いイメージのインサート、軽妙なやりとり、お洒落映画と思われがちですけど、嫌じゃなかったです。それは根っこが真摯だから。
CM出身監督の日本映画のせい。

ゾンからのメッセージ(2018年製作の映画)

3.3

トークショー後に質問したところ 短期間で撮影したもののシネカリなどの仕上げで4年かかったとのこと。
イメフォ世代なので きゅんきゅんしました。やっぱ寺山だったりー。沖島勲なき後は鈴木卓爾しかいないなぁ
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.3

犯人と憤りの矛先を向けられる女生徒、救おうとして救えなかった男子生徒の視点で描かれる。よく出来ているとは思う。

が『エレファント』が公開された頃には ショッキングだった学園での銃乱射事件にも慣れてし
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

新井英樹原作ドラマ『宮本から君へ』と同様に漫画モノマネショー感が出てしまうのは強烈な漫画の癖ゆえに仕方ないのでしょうか?

吉田監督は、距離感の演出がうまく これまで軽妙なタッチ転じて現代的なディスコ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

原作の過去と現在を交互に語るという手法は放棄して 過去編のみ。

とても丁寧に作られてます。
とは言え リメイクだし 原作も散々読んだので個人的に新味はないです。
もはや 学校の怪談的な見られ方をされ
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We Love Television?(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メモ
・ハンディからドローン(?)へワンカット。新しいことを雑でもやるのがテレビマンっぽい
・田中美佐子の降板も演出ですよね?

つまり コントロールしているのはコチラ。狂人としてのプロモーションを成
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

4.0

『ホリデーロード4000キロ』とナショナルランプーンを愛する自分も納得できる続編です。
1作目の息子が大人になり 父と同じように家族旅行するという話です。チェビー・チェイスもワゴンも出てきますし、例の
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ハンティング・ナンバー1(2017年製作の映画)

3.1

絵や描写のセンスが高い。
アル中ヤク中映画も 人間狩り映画も 田舎キチガイ映画にも傑作はたくさんあって それらの映画群に近づこうとする意気込みが感じられる。


この手が好きな人向け

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.7

グリップグラス演出に肉薄してたと思います。コピーするだけでも大変なはず。
尻切れ感は監督のせいじゃないし。

なんだか応援してしまった。

フェリシーと夢のトウシューズ(2016年製作の映画)

3.2

ベタ、いい加減、ご都合主義。バレエなめんな。
それでもいいなと思ってしまいました。わたくしが地下アイドルヲタクだからでしょうかね。
アニメだし。子ども向けだし。

ヒッチハイク・キラー(2015年製作の映画)

3.5

面白いですよ。
皆さんは どこと比べてダメ出ししてるのでしょうか?

ツイストいいですし、過度な演出に飽きてる方なので ちょうどよく楽しめました。

美しい星(2017年製作の映画)

4.0

「未知との遭遇」は偉大な映画でそこに筋を通すという意味では素晴らしい。

この世に黒沢清という存在がなければ 傑作と言えると思う。

と言いつつ 大好物だし めちゃめっちゃ楽しんだのですけどね。

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.3

正直、いけ好かない若造という印象は「トム・アット・ザ・ファーム」まで持っていた。


カメラマンの使い方が上手いんだと思うし、エネルギッシュな若者を周囲がバックアップする気風がいいね。

しかし「タイ
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

あからさまにクローズアップで会話が展開する。
これだけの名優揃いなので そうでなくても成立はしたであろうが、これが演出というもの。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

アクションのためのアクション。
という流れができたのはいつからか?

タランティーノは別格として、
「処刑人」や「リベリオン」などありましたね。またクラヴマガが流行ったり。

本作では映像的な美しさと
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ブラッド・インフェルノ(2017年製作の映画)

-

そこそこ期待していたのに、DVD上映のため 暗部がまるで見えません。筋はテキチェンをやりたいだけなので 別に言うべきことはないのですけれど。
誰が誰やら 残酷描写も闇の中…。興味が持続しません!!
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.0

‪ひさびさ劇場で瀬々作品。はい 泣きました。中盤でピークを迎えてから 個々人の決着に向かう。(前半は一般劇場映画っぽく、後半はヘヴンズストーリーさながらのハンディ撮影)‬
‪女相撲一座とアナーキストの
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.9

噂通りの容赦ないレイプリベンジ物。
小道具の使い方がいいね。アクション映画、バイオレンス映画としてカッコいい使われ方をするんですけど、シグニチャーとしての使い方がまた秀逸でした。美術も。

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