KeiichiTsurutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

KeiichiTsuruta

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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもとコングが主人公。それは夏休み映画として正しい。つまり大人には退屈。

1箇所でいいから アダムさんらしい捻れたセンスが欲しかった。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全編 音楽鳴りっぱなし
別な音楽の付け方したら どう見えるか

詩の意味が変わるという ある意味で一発勝負映画

ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)

3.0

30年以上前にビデオレンタルして以来の鑑賞
あぁ 思いっきりストラウブっぽい話だなぁと。経年した良さはあまり見いだせなかった。個人の感想です。

Patrick vive ancora(原題)(1980年製作の映画)

2.3

こんなものがリマスターされてBlu-rayになるいい時代

念力とエロが創作意欲をかき立てるのは万国共通

あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

台詞が多く小泉監督節は抑え目。

いちオタクとしてー
映画館には松坂桃李ファンらしき女性たちがけっこう来てたのですけれど、ドルオタへの偏見が多少なりともなくなってたらありがたい。
でも ホモソーシャル
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ウォーキング・トール(1973年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

帰郷した元プロレスラーが保安官になり街の腐敗を正していく。棍棒を片手に!
展開もアクションも もっさりしているので2時間がつらいけれど 妙な味わいがある。
犯罪と言っても所詮は田舎で ジジババが賭場や
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まずまず。
今回は特に新機軸を打ち出せてはいない。
でもしっかり見たいものを見せてくれるし、映像的にも気持ちよい。

正直 細かく時制が戻る前半の編集は無駄だけど なかったらあっさりとした印象に変わっ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.2

分かってないスタッフだと ここまで酷いのね。

東京暗黒街・竹の家(1955年製作の映画)

3.7

外国人の描く不自然な日本の描写、他の方も書いているがアップが少ないせいでサスペンスに欠けてしまう。

でも ラストの立ち回り そして二つの列車のシーンは見事。さすがはフラー。

当時の日本の記録映像と
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11:46(2006年製作の映画)

3.1

キワモノホラー好きには知られている「Slashers」の監督作。日本人好きっすね。
「レイジ34フン」以降 紛らわしい邦題をつけられたせいで埋もれがちな地下鉄ホラーのひとつだけれど かなりみれる。
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Blood Rage(原題)(1987年製作の映画)

3.7

ネアカな80年代スラッシャーの良いところが詰まっている。
思い切りの良いゴアシーンや妙に絵力があるカット、役者も含めて何かと癖が強く最後まで楽しめてしまう。
そんなバカなって設定もまた良し。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.8

ホラー映画ウォッチャー、マーダーウォッチャーとしては見逃せない。
事実に基づいた丁寧な映画。
原題はThe Golden Glove、掃き溜め安酒場に集うホンカはじめ底辺の人たちの生態が描かれる。
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Scherzo Diabolico(原題)(2015年製作の映画)

3.2

いっこうに日本公開されないので輸入盤で視聴。
いまいち感あるけど そこはボグリアーノ ツボを押さえた厭シーンが楽しめ、面白い映像表現も健在。

ハリウッドなら リベンジパートをもっとたっぷりやるでしょ
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