つるかめさんの映画レビュー・感想・評価

つるかめ

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母性(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ルミ子はずっと虚で、誰かに照らされないと自己の実在が実感できない、月のような女で。
徹甲徹尾そのままなせいで、最後に高畑淳子の介護しながら、「母」に認められることで妙に精神が安定していたとこが、根深い
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.6

グレムリンおじさんとドリームツアー!!

デッドコースターシリーズと間違えてみました!

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.0

マツコがなんか、もう、神。
気絶しすぎ。
エンディングがU 2だぞ!

黒木華はほんとに演技派だなぁ。情緒が共感しにくい役柄なんだけど、演技がうますぎて、ほー、こーゆー人なのかー?!??って納得させら
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.2

前作より原作より。なかなかのバッドエンド。
吹き替えの方見たんだけど、パッパが24の声で家族を平和から突き落としていくのがなかなか。
パスコーとゼルダ、チャーチのビジュアルいいかんじ!

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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

1.5

みなさまのレビュー漁って、あえて評価の低いB級ホラーを見ちゃうとこあるんだけど、

うん、そうだねって思いました。。。

前半は結構期待しちゃったんだけどな!!

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.5

クメールルージュの抑圧の中の国民の様子を、子供の目線から描いてる映画。
あんな幼い子が、ここで本当のことを言ったら危ないとか、わがままを言ったり泣いたら殺されるとか本能で察知して、きちんと生き残る上で
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

アスター監督、裸と少しコミカルな儀式好きだよねえ。怖さの中にフォークロア味が入ってて、独特。
個人的には、和のフォークロア感(因習とかそういうじめってしたの)は怖いんだけど、洋風のそれ、わりと面白要素
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ヒロインのトリーが、最初カワイイけど性格悪くてちょうど安心して観れる(ヒロイン死にがちだから!)ホラーかな??っっておもってたら、だんだん好きにされちゃって、最後はめっちゃ熱烈応援しちゃいました!
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蜘蛛女(1993年製作の映画)

4.5

全編を通じたけだるい雰囲気、行ったり来たりするタイムライン、レナオリンのチート級の強さとゲイリーオールドマンのだめだめさ!
もーーっ、全てが性癖といっても過言ではない。蜘蛛女ダイスキ!!

マレーナ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.0

死体が元気なのはいいこと!

とはいえ、わりとだめな方の笑いだった🙄

死と処女(おとめ)(1995年製作の映画)

3.5

緊迫感、シガニーウイーバー、レジスタンス!

大好きな友達と見に行った思い出深い映画なので、きっと一生忘れないと思う。

レベル・サーティーン(2006年製作の映画)

3.3

タイの映画始めてみたかも??

着眼点も新しいし、割と低予算なのに、どうだここまで想像できたかい?的な映画!
最初から最後まで、少しずつ不愉快の度数をあげてこられちゃうので、目が離せなかったです!

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.5

お気に入りの悪夢映画!ミストかレクイエどっちかっていわれたら、ライヒの音楽がいいから僅差でレクイエかも??

めちゃめちゃ不快だし、不愉快だし、おっそろしいし、絶望的に不穏で、毛先ほどの救いさえないん
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

ちくしょーー!やられた!!

こうくるでしょ???とか思ってるの全部裏切られちゃいました。やー、しかし、演技力がまたすごいなー!!!

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.6

わりと期待してなかったんです!B級ホラーみたいなーくらいにしか!

美少女姉妹といい、終わりのない悪夢感といい、人形といい、相当好みでしたね!!!

ラブクラフト爺がめちゃめちゃ出てくるの、ちょっと笑
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トビラ 魔の入り口(2018年製作の映画)

2.5

オチがわりとヒドい落としどころだと思うんだけど、霊媒師のおじちゃま、ほんとにこれでよかったの??????

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.0

ホラーもオカルトも平気の大好物✨な私ですが、共感性羞恥とか、バレたらどうしよう、っとかいうあれ、こういう居心地の悪い映画がいちばん堪えます…。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーとかあえての目新しさもないんだけど、映像きれくて、何度か見たくなっちゃう部類の映画。

女の嫉妬とか、うぬぼれとか、そういう何ともいえない醜悪さって、美しい映像と合わせると、ぜんざいの塩こぶ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

おれたちの!!!ビヨルンアンドレセンがアアアアアア!!!

中盤のやり手婆が最高でした。

個人的にはミストの悪趣味さのほうがお好みです。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

強くて賢くてタフな女がみたいなら、この映画!!
ロビー活動はチェスに似たところがあるなぁと。クィーンズ・ギャビネットお好きな人にはオススメです!

囚われのサーカス(2008年製作の映画)

3.5

あらすじはすごくよかったし、主題も、主人公の演技も良かったんだけど。なにかもったないという印象。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

後味のわるわるーいホラー映画と、スーパーマーケットに立て籠ってストレスと集団心理で閉鎖空間の人間たちがやばーくなる系フェチにはたまらない映画!

なんでこうなったん?とか、あんまり理屈を気にしないで楽
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CUBE(1997年製作の映画)

4.2

鳥肌が立つほどの面白かった!サヴァン症候群がキーパーソンだったり、まさかのあの人が悪者だったり。閉鎖空間で人間性の良いとことわるわるーいとこが出まくるやつ!もう大好物!

低予算でアイデア勝負の革命
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スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995年製作の映画)

4.4

このB級感!キャラクター達のキャラ立ち!!クリーチャーの雑さ!すべてが理想のキング映画といっても過言ではない!
キング映画番付(個人的)では、ランゴリアーズが永遠不滅の一位、スタンドが二位(スタンドバ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

ワロタ

またシャマランに騙されたか!って思ったら斜め上越されてて、面白くないかもって決め打ちして疑ってごめんねシャマラン、ってなる。

裸のランチ(1991年製作の映画)

4.0

映像がすき。カフカとかコリンウィルソンとか拗らせてた昔、すごくドツボでした。その当時の記憶しかないけど、記憶のなかではいまでも鮮烈な印象です。
こういう解釈厨に活動の余地を与えてくれる映画は大人になっ
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キャビン(2011年製作の映画)

4.5

B級ホラー映画好きなら見るべき。マスト。特にキューブとかお好みの方にはオススメ!

あまりに好きすぎて、布教用円盤買いました。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.5

キングスマンとか007とか好きな人だったら見るべき!なにも情報入れないまま劇場にいって、見終わってからインフルエンサーになってました!360度パワープッシュしちゃった!

二人の絶妙な性格の噛み合い具
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

題材と切り口はいつもスゲー!見たい!って思っちゃうシャマランさん。
実際はがっかりぎみなんだけど、ついついホイホイさせられること幾数回。

ヒールの演技力だけでも見る価値あるかな。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

夢があって冒険してワクワクして、そんな気持ちにどっぷり浸からせてくれるなんて素敵じゃないですか!
バックトゥザフューチャーよりもインディージョーンズな方に、パワープッシュしたいです。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.6

脳筋のホームズに、美形のワトソン。BBCの露木茂吹き替えのホームズをこよなく愛する私ですが、あり寄りのあり、めっちゃ好きです!

この時代のロンドンってほんとにステキだなぁ。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.5

大好きだったビテオレンタル屋さんがチョイスして、上映会してくれてた作品のなかのひとつ。そのお店ほんとに大好きだったので、無条件に作品のチョイスセンスを受け入れちゃいました。

人間が一番恐ろしいなぁ。
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.2

綺麗で悲しい映画はとてもこのみです。パンの大神やクリーチャーがとても恐ろしくてステキ。
世界観がすこしヤン・シュバンクマイエルぽいかも。

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