文藝春秋社の特別上映会で観賞、女性の観客が約70%。
心を閉ざした少女が、ひと夏の不思議な出会いで元気になる物語。
不思議な体験イコール死後の世界かと思い、もしかしたら悲しい物語なのかと心配しました>>続きを読む
時をかける少女のひと夏の青春物語。
NHKのドラマを見て、原作を読んで、原田知世の映画を観て本作を観る。
当たり前であるが、それぞれ似て非なる作品と思う。
しかし、本作はかなり原作から離れいるようで>>続きを読む
宿敵グリーン・ゴブリン、電気人間vs.スパイダーマン、新シリーズ第2弾。
サム・ライミ監督作品の前シリーズが途中で(3作品)打ち切りになったように、リブートされた新シリーズも本作で打ち切り(2作品)>>続きを読む
石田三成率いる豊臣軍20000人に、喧嘩をうったでくのぼうの大将と500人の家臣の籠城戦。
緒戦は、家臣の知恵と奇策で豊臣軍を退ける。
また、圧倒的な力の差があるが、豊臣軍の総大将が戦下手な三成であ>>続きを読む
ネット上の仮想世界での、デジタルウォーを描いた映画。
しかしながら、主人公が存在する現実世界は田舎の旧家であり、当主がいて一族郎党が会した大家族での食事等々、デジタル世界とはほど遠い世界でデジタルウ>>続きを読む
本作は、シングルマザーの子育て日記。
語り部は娘なので、自分の記憶と母から聞いた話が混ざっている。
父親が死ぬシーンはけっこう重いシーンなのに淡々と描かれているのは娘(動物)の視点なのか?それともシ>>続きを読む
校則に反旗を翻した中学生の青春映画。
『数学できんが、なんて悪いとや』と叫んだ映画(高校大パニック)を、住宅メーカーの娘(白鳥麗子)を起用してアイドル映画としたような作品。
角川ご自慢の『角川61式>>続きを読む
アニメ映画『クレヨンしんちゃん アッパレ!戦国大合戦』の実写版。
原作は幼稚園児が主人公のギャグマンガ。
アニメ映画『アッパレ!戦国大合戦』は大人の観賞に耐えるギャグ時代劇。
実写版(本作)は侍>>続きを読む
戦国時代にタイムスリップした野原さん一家の奮闘記。
クレヨンしんちゃんの映画では二番目に好きな作品。
タイムスリップのルールを律儀に守っている。
ラストは、子供には悲しいエンディングかもしれないが、>>続きを読む
愛されてないと思う孤独な少女と、孤独に生きる不良少年のラブストーリー。
朝ドラ卒業生の主演映画として話題になった。
主人公の実年齢が中学生としては無理がある、彼氏も同じ。
設定年齢を少し上げたほうが>>続きを読む
第一部の完結編。
親子喧嘩と姫のロマンス、どちらも決着がつきます。
同盟軍も帝国軍の最終兵器、と言っても旧兵器(第一作に登場)の焼き直しの兵器、に対して決戦を臨む。
親子喧嘩は息子が勝ち、最終ボスキ>>続きを読む
潜入捜査員とギャングの戦いを描くアクション映画。
2004年の『アルティメット』を2014年にハリウッドでリメイク、脚本はどちらもリュック・ベッソン。
ストーリーは極めてシンプル、最後のどんでん返し>>続きを読む
大ヒットしたSW(4)の続編。
前作で『窮鼠猫を噛む』が、今作では猫が鼠に反撃。
大ヒットの余勢をかって特撮の予算は大幅アップ、映像は格段と良くなるが前作の興奮は越えられず。
3部作の真ん中で暗い不>>続きを読む
反政府軍の姫を助ける、若き騎士の物語。
先ず、スタートの映像(撮影アングル)で驚かされる。
とても40年近く前の映画とは思えない映像である。
今観ても何回観ても、血湧き肉躍る冒険映画である。
師匠>>続きを読む
映画『クレヨンしんちゃん』で一番好きな作品、
昭和30~40年代の思い出がストーリーの重要アイテムとして登場。
しんちゃんファンの親世代も引き付けて、大人も楽しめるアニメーションに仕上がっているのが>>続きを読む
アクション映画×ロック映画である。
ストーリーは、ギャングに拐われたヒロインを主人公が奪還、そしてボスとの一騎討ち、最後はヒロインを残して去って行く。ほとんど西部劇の世界。
しかし見せ場はヒロインの>>続きを読む
もし不良が漫才師になったら? そんな IF な映画です。
と言うか、コメディ(漫才)とアクション(喧嘩)を足し算をしたような映画。監督の得意分野を最大限発揮した作品と思います。
漫才シーンはブロの>>続きを読む
有名な(と思う)忠臣蔵の生き残り二人の物語。
一人は討ち入り後に逐電。
もう一人は討ち入り前に逐電。
どちらも本人の意思ではなく、上司からの業務命令(今風に言うと)。
同じ宮仕えとしては厳しい。>>続きを読む
ご存知、ジヤッキー・チェンの最高傑作、30年ほど前の作品。
海賊退治の『カンフーアクション映画』です。
改題するならば『パイレーツ・オブ・香港』である。
ジヤッキー・チェンのみならず、ユン・ピョウと>>続きを読む
ジヤッキー・チェンの代表作、40年ほど前の作品。
修行、敵討ち等、当時の香港カンフー映画の典型的構成であるが、コメディを添加した『カンフーコメディ活劇』としたところが特長。
シリアスな、ブルース・リ>>続きを読む
1987年作品の(最近流行りの)リブート。
SFアクション映画であるが、主人公の悲しみを描いているのですが、この点もオリジナルと同じ。
映像技術は格段に進歩しているが、映画としてオリジナルを越えられ>>続きを読む
Filmarksの試写会で観賞しました。
『愛と絆』を描いた感動の映画。
身近な話題なので感情移入して、ウルウルしました。
亡くなった妻が夫に遺した愛情が、残された夫を気遣う人々の愛情が、そして二>>続きを読む
スタジオジブリの記念すべき第一作であり、ジブリの最高傑作と思います。
天空の城『ラピュタ』を探す冒険映画です。
舞台は19世紀末の欧州と思われるますが、冒険の設定には最適と思います。
飛行石、ロボッ>>続きを読む
スタジオジブリの最高傑作と思います。
修行中の魔女を描いているのですが、どちらかと言えば思春期の少女の成長を描いた映画であると思います。
20世紀前半の欧州と思われる設定が、映画にマッチしている。>>続きを読む
自称『世界一の泥棒』vs.オーシャンズ11 with オーシャン夫人の泥棒世界一決定戦を描いた映画です。
観客を嘲笑うかのようなストーリーは、まるでマンガ『ルパン三世』のような展開。しかし騙されて楽>>続きを読む
原作(小説)は読まずに観賞。
『IF』殺人犯を殺したら10億円もらえます、そんな架空のお話です。
一億総暗殺者となり、狙われる犯罪者を護衛するのが警察となる。
描かれるのは、殺人者と警察の攻防、そ>>続きを読む
前作『ダ・ヴィンチ・コード』を観て、原作(小説)も読んでから観賞。
本作は、『ダ・ヴィンチ・コード』に続く第二作となっているが、原作では本作が第一作で『ダ・ヴィンチ・コード』は第二作である。従って映>>続きを読む
原作は未読、アニメも見ていない。
『IF』 もし自由に本が読めなくなったら・・・、そんな架空の社会での『恋愛 and ミリタリー映画』である。
図書隊特殊部隊vs.メディア良化特務機関の戦闘シーン>>続きを読む
イエス・キリストを題材とした超大作ミステリー映画である。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に秘められた謎(暗号)を、解読していく。
『イエス・キリストが結婚していて、子供(末裔)がいる』という真実が暗>>続きを読む
第二次世界大戦における、米英軍が行った空挺(バラシュート)作戦を描いた戦争映画である。
CGや特撮全盛期以前の大掛かりな(実写)超大作である。
登場する航空機や戦車等は全て本物かもしくは改造したレブ>>続きを読む
新しいホームズ像であり、従来の名探偵による謎解きではなく、ホームズが悪と戦うアクション映画である。
頭脳明晰で沈着冷静な一面もあるが、腕っぷしの強い行動的な少々変わり者の(胡散臭い)ホームズは魅力的>>続きを読む
前作品がSFホラー映画ですが、今作品は一転してSF戦争映画。
キャッチコピーも『今度は戦争だ』となりした。
ミリタリーオタクにも満足できるような(と思う)、細部までこだわった創りの映画と思われます。>>続きを読む
ホラー映画のSF版です。
30年以上も前に撮られた映画ですが、今観ても色褪せていない。
SF映画のトップクラスの作品です。
本作品のヒットにより、宇宙人=エイリアンと呼ばれるようになりました。
ス>>続きを読む
ご存知、アメリカン・ニューシネマの代表作です。
初めて観たのは高校の文化祭でした。
当時、映画研究部に所属していて、文化祭のイベントとして16mmで同映画の上映会を実行しました。
不思議にも、ドラッ>>続きを読む
頂点(てっぺん)を狙う不良高校生達のバトルロワイアル映画である。
映画の大半のシーンが喧嘩で、唯一ヒロインの黒木メイサのライブシーンが唯一の清涼剤となっている。
原作(マンガ)はあるものの、原作の1>>続きを読む
戦争映画なのか、恋愛映画なのか? 理解に苦しみます。
またいろいろとツッコミどころの多い映画でもありますが、なんといっても真珠湾攻撃のシーンはすごい迫力です。
CGを駆使した30分以上はある戦闘シー>>続きを読む