イエス・キリストを題材とした超大作ミステリー映画である。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に秘められた謎(暗号)を、解読していく。
『イエス・キリストが結婚していて、子供(末裔)がいる』という真実が暗号(コード)として残されていた、驚きである。
勿論、フィクションであるがインパクトは強い。
にもかかわらず、エンディングは『あれ、これで終わり?』と、途中で投げ出されたような終わりであった。
気になって原作も読んだが、同じであった。
フィクションを最大限に楽しめた映画であった。
原作では前作に当たる『天使と悪魔』も続けて読んで、映画次回作に当たる『天使と悪魔』も観た。
完全にハマりました。
また本作では、フランスの歴史的芸術作品や建造物等も見れて素晴らしかった。