Tylorさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

役者ってすごい
映像も映画というより舞台
ストーリーも舞台で一発逆転を狙う落ち目の役者の話
自分の存在、名声を誇示するために舞台の中で他人になりきる
演技の中でリアリティを追求するために演技の外の現実
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

物凄いミステリー映画
まず登場人物がかなりリアル
本当に娘を奪われたじゃないかってぐらいの演技の被害者家族達
彼らの焦りや怒りが常にハラハラさせてくれる
刑事の冷静で一歩ひいた姿勢も本物みたい
そして
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.0

超ど変態映画
設定がサイコすぎる
なんだよ人造セレブ肉って
なんで口に注射するシーンがエロいんだよ
イかれてる癖にストーリーはさも普通の映画みたいに主人公がピンチになったり悪い奴に仕返ししたりするか
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BECK(2010年製作の映画)

2.0

桐谷健太のパワーが凄い
あの曲すげぇイカしてた
他のメンバーもキャラが立ってた
ただラストだけがほんとに勿体ない
歌がメインの映画で歌えない役者を起用するな
せめて違うやつの声でもいいから音を入れろ

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半のねぶた風ヴィラン紹介
日本の忍者と組んで闘うバットマンはイカしてた
ただ後半のロボットバトルはあんま面白くなかった
ロボットダサいし
せっかくロビンとか出すならもっと個々のヴィランとの闘いが見た
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パージ(2013年製作の映画)

2.5

アメリカ全土を巻き込むデカい設定の割にストーリーはありきたりな小規模パニック系
もっと暴動とか爆発とか破壊と悪虐の限りを尽くす世紀末的超地獄世界観を想像してたから拍子抜けした

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい(2007年製作の映画)

3.0

個性的な殺し屋達のホテルドンパチパーティ
ベンアフレックをサラッと殺すイかれたネオナチ三兄弟が良かった
ただキャラが立ちすぎてストーリーが中途半端
ストーリーもっと削ってゴア要素足したバイオレンス映画
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ニュースで痩せ細った子供を観て可哀想だなって思いつつ暖かい晩御飯を食う
満足に飲めない国がある事を知って酷いなって思いつつも冷たいジュースを飲む
そういった事を分かりやすくした映画がこれ
個人的にはラ
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

サムライソード片手にアメリカンポリスをバイクで追い回すヤクザが住まう街、オーサカシティ
ネオンが飛び散り鮮血がきらめく
松田優作の声を出さない笑い方が凶悪感を煽る
古いながらアクション、ストーリー、演
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女が眠る時(2016年製作の映画)

-

不可解な映画
何の話なのか、どういう雰囲気なのか全く分からなかった
面白いのかつまらないのかすら分からなかった

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

3.5

抉る、千切る、砕く、潰す、引き裂く、吹き飛ばす
ありとあらゆる方法で人体を破壊する無慈悲アクション
拷問とかじゃなく戦いの中で効率的に相手を殺す為にこういう行動に出るのが素敵
ストーリーも人殺しの心情
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ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.5

ショットガン使い、マシンガン使い、警棒使い、ナイフ使い
キャラが立ってる殺し屋ってワクワクする
的確に急所を狙い倒すよりも殺すスタンスの映画っていいよね

アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.0

淡々と話が進み過ぎるせいでやばい状況でもやばさを感じられなかった
ヤクザ映画の醍醐味のエンコ詰めるシーンもソーセージ切ってるみたいで残念
結局ジャレッドレトが何でそこまでヤクザに肩入れしてんのかもわか
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前回に続き殺し屋独自の世界感、ルール、道具等設定がイカしてた
さっきまで殺し合いしてたのにバーで一服
ツマミは楽に殺してやるというハードな気遣い
こんな渋いシーン他に無いよ
ニューヨーク殺し屋多過ぎだ
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

辛いシーンが多いからか学校のシーンが観てて幸せだった
ヤク中とかヤンキーばっかりだけどしれっとお見舞いに来たりいい奴だらけで素敵
先生が段々と身近な人になっていくのも素敵
サイコマザーの怪演
周囲の環
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ブラッディ・バレンタイン 3D(2009年製作の映画)

2.0

バレンタインデー記念
ガスマスクといえばクロエネン、アニメ人狼、武器人間のモスキートだったが新たにツルハシマンも追加
狭い道をスコップとかツルハシとか長もので襲うぞ
人間も板チョコみたくパックリ割るぞ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

解剖をグロじゃなくホラーで表現する発想が面白いだけに後半普通の幽霊ホラーになって残念だった
前半の異質な雰囲気はゾワゾワさせてくれた
幽霊って身勝手でクソ迷惑だよね

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

原作が本当に好きな人は見てはいけない
え?ジョジョ?知ってるー面白いらしいねーぐらいの人は観ても大丈夫な映画
正直これ観る時間あるならアニメか漫画見てください
そっちの方が絶対面白いから

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

オブシディアンかっこいい!
黒いし硬いし斬るし飛ぶし上半身回るしかっこいい!
ただ前作の方が圧倒的に面白かった
つまんなくはないけどガッカリ

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.0

映像は綺麗なんだけどひたすら気持ち悪い
演技も描写もグロいっていうより気持ち悪い
ここにストーリーが伴ってたら面白かったんだろなー
ヒトデが好きな人にはオススメ

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

一作目から見ると大分渇いた感じが抜けてその分シュールになった感じ
笑えるシーンも多かったし
抗争っていうよりイジメみたいな
血も涙もないヤクザの闘いっていうより酷い目にあうヤクザのリアクションを楽しむ
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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

2.5

見えないけど居るのは分かってるって時が一番怖かった
正体不明を売りにしてるんだから正直一瞬たりとも見えなくてよかった

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

犬みたいに人懐っこくて可愛いマギー
不器用ながら頑張ろうとして応援したくなるフランキー
素敵なキャラで素晴らしい演技だからすごく共感できた
マギーが勝った時とか俺も嬉しくなったりして
だからこそ終盤悲
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JM(1995年製作の映画)

3.0

脳内iCloud,手動VR,ジャパニーズヤクザ,カルトの殺人無敵神父,改造超知性イルカ,電脳硬化症,スラムの格闘娼婦,指ライトセイバー
もう欲張り過ぎてわけわかんないんだけど嫌いじゃない
リメイクした
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

2.5

ヒトコロスイッチ
死に方を楽しむ稀有な映画
どうやって死ぬのかを予想しながら観るといいかもしれない
日常には危険が潜んでいるのでみんな気をつけよう

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

一人の人間の為にここまでやれる超人
個人的にはエリザベスデビッキみたいな俗っぽいキャラが好きなんでギャツビーの思考は一生理解できないと感じた
いい映画だけど共感はできない

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

世界のステキな政策博覧会
日本の場合何になるんだろ
消費税が低い?育休?ホームレスが少ない?
僕の次の世代で国潰れてもいいんでイタリアの休暇制度取り入れてください

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

前作に続き今回も面白い
アクションとか小ネタも素敵
ただ敵役は前作の方が好みだったしストーリー前作と大して変わんないなぁと感じた

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

こういう地道な捜査で真実を明らかにしていく系好きなんだけどいかんせん事件がややこしい上に長いから所々分かりにくいのが残念
ただルーニーマーラは可愛かった
人呼ぶ時のhey heyって言うの好き

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

映像、音楽共に幻覚みたいな映画
ジェナマローンが一番印象に残った
ツボだけど人にはオススメできない類い

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.5

マッツミケルセンがひたすら男前な映画
アクションもストーリーもそんなないけど男前だからいいんだ
敵役の見た目と動機がしょーもないけどマッツが男前だからいいんだ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

容赦なく頭ぶち抜きに行くガンフーアクション
引退してるから鈍ってちょびちょびピンチになるのいいよね
殺し屋の世界観も素敵
コンチネンタルホテルドラマ化するのすんごい楽しみぃ

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015年製作の映画)

2.0

劇中で盲腸の例えがあったがこの映画も盲腸みたいなもん
話の大筋は可もなく不可もなくふーんって感じで観れるけどラストのストーリー投げっぱなしエンドでむず痒い炎症を起こしてくる
パトレイバー2が面白かった
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機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.0

曖昧な描写がすごい上手かった
正義の戦争対不正義の平和という朧げな対立
ミサイル、爆撃機、自衛隊
日常に異物が混ざってもなお明確な脅威を見えづらくしたストーリー、作画、音楽は圧巻

セッション(2014年製作の映画)

4.0

罵声、怒り、血
およそジャズをテーマにした映画からは考えにくい程痛々しいシーンの連続
ただそういったネガティブなものからも心を打つ演奏が生まれるのが面白いところ
キャラクターの思惑や目的はそれぞれだ
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

2.5

ドラマ一期しか観てないけど鑑賞
話膨らんだ割にはそれだけ?って感じがした
長谷川博己とキャラ被りしてる腐った卵食ってるやつの話削ってもっとダルマの話掘り下げても良かった気がする
結局ドラマであんな追い
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