映像と言語のちぐはぐ感は否めない。が、映像は素晴らしく、皇帝の一生の描かれ方、タイムラインも良かった。
人の名前が多すぎて難解。何回も観て楽しむ映画かも。キャストは流石の人々。
ジム・ジャームッシュワールド全開、まったり観てられるのが良い。シュールなシーンで時折クスッと笑えるのが楽しい。
淡々と老いの苦しさを見せつけられて辛い。最初3:4から始まってその後9:16の二分割で進むのが不思議な気持ちだった。
設定が少々荒いのと、所謂宇宙SFクリシェの詰め込みっぽいけど、所々予想外なところが良かった。軽く観れる悲しい映画。
主人公2人の女の子が見せる表情が、子供らしさと急に大人びた雰囲気をまとったものを両方を持っていて、素晴らしかったです。
最後のセリフと一コマで一気にぐっときました。
前半の謎に包まれたストーリーと、後半のぞくっとする展開が素晴らしかった。1粒で2度悲しい
完璧に美しい映画。衣装も色彩も本当に好み。
音楽が素晴らしくて感動していたら、イニシェリン島の精霊のサウンドトラックを作成した方と一緒なのね…好きです…