クリストファーノーランさんがどんな作風かを知らず、まったくの予備知識なしで1回目観たときは、開始5分で何が起きているか皆目見当もつかなくなり、停止ボタンをそっと押し...
コレは映画経験値をあげて再>>続きを読む
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スゴイ話ですね...
ああ、コレとコレが天秤⚖️にかけられるんや、酷やわと思いきや、かけられるモノが入れ代わり立ち代わり変わっていきました。
今まで知らなかった瀧内公美さんもモノ凄く印象に残りました>>続きを読む
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コレは...
必然なのか偶然なのか暴発するための伏線が、あらゆる方向から張られ、かつじっくりと煮沸されていました。
あの暴発時の、水道橋博士や松浦祐也さんの言動、杉田雷麟さんの「何のために生まれて>>続きを読む
蒼井優さん、ここでも体当たりしてました。
今まで特に蒼井優さんを追っかけてきませんでしたが、観る映画観る映画、どこでも体当たりしています。
特にここでは、蒼井優さん、体当たりどころか壊れてしまっていま>>続きを読む
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VOL.1に続けて鑑賞。
こちらはカンフー、ゾンビ生還、恨み節が見どころでした。
やっぱVOL.1と2と分けず、2時間半ぐらいの1本で観たかったですね。そしたらスコアも爆上がりでした。
全体通して>>続きを読む
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VOL.1と2を連続で観て正解でした。面白かったです。劇場みたく半年の間が空いてたら気になってしょうがないですね。
しかし、徹底したB級のつくりも、貫いたら不思議とA級に見えてきます。
そうそう、公>>続きを読む
昔、「月刊 マルシア」とか「月刊 矢部美穂」とか、新潮社から出してた月刊シリーズ、ありましたね。
アレ風に言うと、本作は「月刊 藤原千代子」
って、あんなエログラビア雑誌と一緒にしてしまいましたが、>>続きを読む
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おおおおお。こっっわぁあ。
もっともっとハードモードな初井言榮さんに折檻された結果、生まれたクリーチャーのよう...
留置所のシーンなんて、呆れた感情以外で初めて開いた口が塞がらない体験を味わえまし>>続きを読む
オープニングからエンドロールまで、神輿乗ったり、ゴミクズ扱いされたり、フラッシュモブ付きで踊ったり、カラオケではっちゃけたり、ネズミ扱いされたり、ライブに飛び入りしたりと、未來さん、出突っ張りの大忙し>>続きを読む
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若い子は、あっちゅうまにメッキが剥がれて、ほら、わかりやすいクズが出てきて。
オッチャンは、ろくに名前も覚えないけど、遊び慣れていて優しく楽しいし、ま、いっか、せっかく来たんやしって感じでしたね。>>続きを読む
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兄がとにかくジャマですね。
相手への配慮なく無神経、感情的で言葉が選べない。同じテーブルどころか、同じ家にもいたくない存在です。
もちろん、セクシャリティの事情なのか12年も実家に帰らず、死期を告げ>>続きを読む
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登れたら、たしかに人生でこれ以上の達成感はないと思うけど...
ずっとほぼ垂直な、時にはジャケットのような前にそり返った岩壁を雪にまみれながら登ったり、岩壁にテントはって寝泊りしたり。もちろん雪崩、>>続きを読む
埼玉イジリはよくわからへんので本作はスルーしてましたが、パート2がこちらの関西をイジリ倒すってことで、どんなフォーマットなのか予習を兼ねて鑑賞。
なるほど。パート2の予告を観るかぎり、滋賀がパート1>>続きを読む
ずっとフザケてました。
観ててもあまり楽しくないって理由だけで避けがちだったファンタジーものでも、こんなボケたおしの珍道中やったらオモロいですね。
おフザケ、スルー、真顔ツッコミまでのセットで全体>>続きを読む
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バックミュージックのように、ずっとグチャグチャヌチャヌチャビチャビチャいうてました。
船の中での、犯罪者vs警察のバトルロイヤルものと思って観ましたが、そこにターミネーターが放り込まれてしまいました>>続きを読む
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地獄の傍観とたらい回し...
社会に出てからイヤというほど味わうことになるのに、夢いっぱい青春いっぱいの高校生の子を、こんなガチガチの、しかもかなり腐りきった大人の事情の檻に、縛り付けて入れてはいけ>>続きを読む
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「恋する惑星」を初めて観たときの印象にかなり近いなと思ったら、監督が渋谷版のそれを目指したという記事を読んで、激しく納得。
冒頭からの遊びに遊んだ映像表現と差し込まれるオシャレミュージックから、MV>>続きを読む
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え。コレが2019年の映画なんすか?
出演しているキャストを見るかぎりそんなに古くはないかと思っていたけど、まさかそんなに新しいとは。
ラブストーリーは突然に始まっちゃう1990年代のトレンディドラ>>続きを読む
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暗い照明の中で、お行儀よく、もの静かに行われるバチェラー風でした。
年齢関係なく、こうも全員が出し抜き合うのかと驚きました。普段抑制された生活を送っているからなんかな。
にしても、コリンさん、激モテ>>続きを読む
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「ブリグズリーベア」と話の構成は似ていますが、脱出したあとの社会への順応の仕方はこちらのほうがリアルです。
あちらの主人公は、なぜかコミュ力がメチャクチャ高かったですし。
しかし、社会に順応するまで>>続きを読む
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11か国11人の視点による、それぞれ11分のお話。
イニャリトゥさんのような当時のニュース映像を思い出す直接的な視点もあれば、今村昌平さんのようなかなり間接的な視点もあり。
自分の知らない側面が多>>続きを読む
デートになぜかいつもいる叔父さん、突然大胆な動物体勢になるクリスさんと、マイクさんはリアクション力がたびたび試されてましたね。
叔父さんは、クリスさんを見送るために色々細やかに気遣う優しさに、ジンと>>続きを読む
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最初から最後まで、ガッツリ引き込まれます。
かつ、すごくわかりやすい見せ方となっているので全然迷子になりません。
いや、でもアイツ嘘ばっかだし、何が本当か嘘かわからなくなるので、そういう意味では迷子に>>続きを読む
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母とサラにおもっくそぶたれるフランシス、痛快やったな。
弟のせいで今の八方塞がりの状況になったからといって、彼のやる事なす事すべてが憎たらしい。
トムは、ダメンズにつかまりやすいタイプですね。愛して>>続きを読む
冒頭の、車からいきなり飛び降りるシーンが、この主役の子のぶっ飛びキャラのピークで、以降はクラスの真ん中ぐらいのヒエラルキーから、何とか上の階層に入るためにもがく今どきの普通の女の子って印象でした。>>続きを読む
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病みの天下一武道会か。
オラ、もっと病んでるヤツと闘いてぇぞって参加者の声が聞こえてきそうな、次から次へと病んでるヤツが現れ、病み自慢をしているようでした。
でも、病んでる者同士でケミストリーが起>>続きを読む
たかが犬🐶なのに...
って書いてたら、自分も窓越しにキアヌさんに頭を撃ち抜かれそうですが。
キアヌさんにとってどれだけこのワンちゃんが大事かってことがワケわからないまま、おびただしい数の黒い服を着>>続きを読む
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大使館員の決死の脱出劇は「アルゴ」、モガディッシュでの民兵がゾンビのごとく車を取り囲んでくる様は「ブラックホークダウン」、子供たちが嬉々として銃をぶっ放す様は「ブラッドダイアモンド」と、コレらの作品で>>続きを読む
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最後の少年たちを国境へと走らせるシーン、地雷があると知って故意にさせているんでないかとヒヤヒヤしました。
というのも、飼い犬が亡くなった途端に、手のひらを返して少年たちに行った軍曹のあの行動。彼の途>>続きを読む
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ゆりやんがもの凄くチラつきます。
メイクや服装、ソレゆりやんに寄せ過ぎちゃう?ってシーンになると、このあと絶対ボケ倒すんやろうなとニヤニヤ期待してしまいます。
って、ゆりやん韓国デビューのお話ではない>>続きを読む
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舞台「アステロイドシティ」と、その舞台裏を交互に見せながら進む設定は面白いのだけれど、肝心のお話の内容が表も裏もさほど面白くない。
いや、もちろん小ネタ満載でたくさんクスリとはするのですが、お話がまる>>続きを読む
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ヘミングウェイの「老人と海」のサンチャゴさんは血、汗、涙にまみれた激闘死闘で事を成し得ましたが、こちらの「老人と銃」(原題)のロバートさんは紳士的にサラリとカジュアルに強盗をされてました。
どちらも>>続きを読む
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見たことがない役者さんばっかで、登場人物が12人もいるし、メインの彼も友達もメガネ。で、その👓が二股かけて登場回数も多い、男女あちこちで組んずほぐれつつながるし、と、もう人間関係が混迷の極みでしたが面>>続きを読む
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実写版「いけない!ルナ先生」のノリでずっといったとしても長尺には耐え切れないやろうしどうなるかと思いきや、今泉監督と実力派圧倒的童貞感俳優の前野さんのおかげで、B級C級映画にはなっていませんでした。い>>続きを読む
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童話じゃないし、別に勧善懲悪でなくてもいいのですが。
やっぱこんだけ胸糞悪っ!クズだらけのクズ言動大会をずっと見せられたら、メッタメタに天罰が下って欲しいところなのに、逆に金持ちじいさんを排除して寄>>続きを読む
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結局は、空気を読んで上手く立ち回り出世し、権力を手に入れたものだけが好き放題できて。
権力の前では、美徳も正義も誇りも愛も芸術も、全部ねじ伏せ踏みにじられていたのが観ていて辛かったです。
それを表す>>続きを読む