ホルヘさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ホルヘ

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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.0

安心して楽しめ、最初から最後までテンポに抜かりない良質なエンタメ。イム・ジヨンさんが綺麗だった。

生き残るための3つの取引(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後に何も残らない、それで良いのが韓国ノワールのはずだが、真犯人のところでどう反応すればいいのか分からず???となってしまったので、なんとなく惜しい。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.0

上質な良い話。ただ、映像表現としての評価はそれ以上でも以下でもないというか。現代創業者やアンドレ・キム、相撲とりのところなど小気味良い。一番最後の夫婦で会話するシーンは、とても良かった。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.5

主人公の選択は、さすがにないかな。自業自得の結果の救いのなさなので、入り込みが弱い。記者の兄貴と警察署の野良犬のあたりは良い味出てた。

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

4.0

まさしく旬の映画という感じで。それを抜きにしても、パニックムービー、シミュレーションムービーとして秀逸。特に、「軍隊は国民にも平気で銃を向ける」という教訓は、光州事件や民主化騒動で身をもって痛感してる>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.0

「T2の正統な続編」という触れ込みは何だったのか。冒頭からすでに半分パラレル。なら、ジェネシスのように仕切り直しと言っておけば済んだのではないか。単体として観たら普通くらいの内容。T2の存在を考えると>>続きを読む

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間パートはわりと面白いが、終盤のゴジラ大逆転が悪い意味で意味不明過ぎる。

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.5

お洒落なゴジラ、略してオシャゴジ。ゴジラがいなくても一応成立する巨大怪獣対人間の攻防が中心だったので、見やすかった。

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

4.0

怪獣プロレスと戦車のドンパチが苦手な僕にとっては、正直1番見やすい怪獣映画の一つ。ケイン・コスギがテラフォーマーズ時点であまり変わってなくて笑う。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

綺麗な画があるので、セリフ全カットで問題無いと思った。貴樹くんが幼い。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

2.0

クソ邦題に惹かれて見たものの、アメリカ人の苦手な部分を寄せ集めたようなノリで、特に目新しさもなかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待してしまった分、これという驚きはなかった。予告やあらすじの予想に比べて、ダークな感じではないね。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.5

綺麗事が過ぎるというか、「サラッと政治モチーフ」な感じが残念。変化がピンとこないので、記憶をなくす前の人物像ももっと描いてほしかった。

EXIT(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テンポ感がよく、見やすかった。ユナがめちゃくちゃかわいい。
主人公の男が、もっと要所要所でユナに対する覚悟のセリフのようなものを言ってくれていたら、かっこよさに締まりが出来たと思う。「君だけを守りたい
>>続きを読む

ハッピーログイン(2016年製作の映画)

4.0

観た後に爽やかな風が吹く、エンタメのお手本のような恋愛コメディ映画。チェ・ジウのポンコツおばさん感もとても良い。

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

マブリー映画に期待していたものと中身のズレ。まず、テンポが悪い。各々の段階での決断はあと30分早く出来た。また、せっかくの悪い強者が揃っているのに対決シーンが少な過ぎる。もっとバタバタと倒してほしい。>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

ノワール調の手加減無しの暴力描写は昨今の邦画の中では頑張っている方だと思う。犯人側の人物像が薄かったのでそこはマイナス。クライマックスの対決シーンの行動原理が現実離れしているのでそこはイライラポイント>>続きを読む

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

2.0

自分には良さがわからなかった。ある意味で登場人物全員メンヘラ。共感も何もなく、唐突なオチ。特に、謎解き要素が甘すぎる。タイ映画には甘めな方だけど、これはさっぱり。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

メメント的な面白さだが、今ひとつパッとしない。何故だろうか。タバコ屋の娘との約束が印象に残った。

ベテラン(2015年製作の映画)

5.0

弱きを助け、強きを挫く。王道エンタメにして豪華で納得の画作り。興奮して、平日夜なのにあまり寝られなかった。

ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

4.5

前作に比べてもアクションはフルスロットル、内容は少し柔らかくなっていた。メイの目がキラキラしているね。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.7

コメディ要素と漢のアクションのメリハリがあって良い。若き日のマギー・チャン、かわいい。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.5

人物と組織に奥行きがなく、展開の何を楽しむのかもよくわからない。かと言ってテンポはあまりダレないので退屈ではない。子豚ちゃんの主人公がかわいい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.5

これと言った新鮮なアイデアもなく、やりたいことを並べただけという印象。個々の作り込みは良かった。

金の亡者たち(2018年製作の映画)

3.5

金融の知識を軽くさらっておかないと細かい部分が楽しめないかも。わりと緩い展開だが、最後の最後だけ少し良かった。隣の席のお姉さんに誘われる人生になりたかった。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.0

シミュレーション・スリラー系だと思っていたらただのサスペンスだった的な。「スマホを落としてしまう」ことと終盤の展開に因果関係が感じられない。自分の知らぬところで勝手に形成されていくもう1人の自分像、そ>>続きを読む

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.0

中途半端なPOVのせいで嘘臭さが増してしまっている。実在の事件に勝手にオチをつける度胸は韓国映画・ドラマの凄いところだけど、終盤のドンデン返しは何がしたいんだ?POVもどきのせいか基本的なカット割りす>>続きを読む