はなゲさんの映画レビュー・感想・評価

はなゲ

はなゲ

楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星(1992年製作の映画)

3.9

彗星パニックのどさくさで、
お馴染みキャラとムーミン達が出会うやつ。

スナフキン
スノーク
フローレン
ヘムレン

ここらへん。

YouTubeにあったから久々に観た。
高山みなみのムーミンは最高
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

衝撃のラスト系かぁ。

求めてなかった。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.9

頭を打ったデブが理想の自分になったと錯覚し
ドヤ顔でのさばるやつ。

自信を持てば何でもできる。
外見は重要じゃないというテーマ。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.3

1951年の朝鮮戦争中、
巨済(コジェ)捕虜収容所での
タップダンスなやつ。

ファンタジー要素強めでだるかったけど、
ラストで引き締まって、
まあまあ良い印象で終わった。

監督のカン・ヒョンチョル
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輝く瞬間(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんの恋愛なやつ。

済州島四・三事件で両親を亡くし、
海人として生きてきた女性を、
コドゥシムが快演。

済州といえばコドゥシムだけど、
潜るシーンも本人なのかな。
70過ぎて凄い。

結局
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ザ・キング(2017年製作の映画)

4.0

よそ見をするな。
豆から目を離すと
百発百中やられる。

韓政治や司法の腐敗を扱った重いテーマを
ポップな演出とスタイリッシュな映像で、
お洒落に仕上げてきたやつ。

実際の出来事が上手い事散りばめら
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アイたちの学校(2019年製作の映画)

3.6

在日朝鮮人学校に関するドキュメンタリー。
日本における朝鮮学校の生徒たちが
直面する差別や困難を描いているやつ。

登下校でチマチョゴリを切られたり、
日本国内で酷い差別を受けているそうな。
学ぶ事の
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

2.9

ラグナルロズブロークの妻にしか見えない件。
(海の覇者ヴァイキング)

Broken Rage(2024年製作の映画)

3.0

前半と後半で異なるアプローチを取る
約60分のやつ。

殺し屋「ねずみ」(ビートたけし)が
警察に捕まり、
罪を見逃す代わりに
麻薬組織への潜入捜査を強要される
クライムアクション。

後半は同じ物語
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ファッションキング(2014年製作の映画)

2.8

「貧乏人の唯一の武器はセンスだ」

いじめられっ子がファッションで下剋上なやつ。

ファッションがダサくて目の保養にならない。
ストーリーもありきたりでダラダラ長い。
せめて90分であれ。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

吹き替えで再鑑賞。

デニーロの演技すごい。
中盤以降の筋肉の硬直と表情は
鬼気迫るものがある。

意見が分かれるようだけど、
投薬で一時的にでも戻って来れた事は
自分は良かった気がする。
アルジャー
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カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
カエルを捕まえに出かけた少年達の、
失踪殺人事件なやつ。

やっと観れた。
思ったよりフィクション部分が多くて、
期待値を超えて来なかった。

少年達の遺体は2002年に地元の山で発見さ
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セルピコ(1973年製作の映画)

4.0

フランクセルピコの実話のやつ。

アルパチーノがセルピコと同居して、
本人に近い演技を研究したらしくリアル。
検索したら、セルピコが今も健在で、
カッコいいお爺ちゃんなのビックリ。
ジジイになってもア
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.6

実話ベースなやつ。

1971年にジョン・レノンが出した手紙を、
数十年後に読むことになった、
実在のスティーヴ・ティルストンがモデル。

その手紙をきっかけに、
自分の人生を見つめ直し、
新しい音楽
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ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

4.0

ジジイの友情と
爽快アクション娯楽もの。
若年層には刺さらなそうなやつ。

28年ぶりに出所した老ギャングヴァルが、
旧友のドクと再会するところから始まる。

しかし、ドクは組織のボスから、
翌朝10
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

アルパチーノの哀愁よ。

Netflixは色んな国の字幕が選択できて最高。
今回は日本語吹き替えの韓国語字幕で鑑賞。
吹き替え版もとても良かった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

まさかのタイムーリープなやつ。

過去に戻れるものの、
個人的で小規模な変化しかできないルール。

「平凡な日常こそが1番幸せ」

というありきたりの結論だけど、
とても良かった。
子供の頃にお父さん
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

「過去の映像が現代に蘇る衝撃」

彼らは老いる事なく
フィルムの中に生きていたやつ。

本物なので臨場感が凄い。
死体もバンバン出てくる。
当時の白黒映像をデジタル処理でカラー化し、
フレームレートを
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.0

むずっ。

キャスティングがミーハーで、
重いストーリーとアンバラスに感じてしまった。
スコセッシ好きだから観たけど、
遠藤周作の原作も読んでなければ、
隠れキリシタンついても上澄みの知識しか無くて、
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アヌジャ(2024年製作の映画)

4.0

2025年のオスカー最優秀実写短編映画賞
最終候補に選ばれた短編なやつ。

インドのデリー。
9歳の少女アヌジャは
姉と共に縫製工場で働く日々。
そんなある日、
学校に通うという一生に一度の機会が訪れ
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

パクジョンミン目当て。
予備知識ゼロで鑑賞。
サムネからは予想外なやつ。

自殺の方法が凄かった。
パヌチャヌクは気持ち悪くて苦手だなぁ。
たいして観てないけど。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだ、双子か。なやつ。

いまさら初見なのが災いして、
当時のマナーの悪さが気になってしまう。
食べ物を粗末にするわ、
冷蔵庫のドアを開けっぱなしだわ、
ツッコミどころが多すぎた。
襲撃時は防弾チョ
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.0

いまさら初見。

もう、出だしでマークにドン引き。
車の窓から煙草ポイ捨て、からの、
人の顔に唾を塗りつける奇行。
マッチをくわえながら同時に煙草を吸ったり、
いちいち品が無くて汚らしいのに、
2枚目
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正体(2024年製作の映画)

2.8

冤罪もの。

「三体」の日本版かと勘違いして見始めた。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと刃牙を感じるやつ。

好きな役者勢だし
普通に面白いのに、
いつも寝落ちするの不思議。
やっと観終わった。

イングク早く死にすぎ。
続編ありきで未完だけど、
打ち切られる感じもする。

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

核爆弾の良い使い方。

スジの奥さん役いまいち。

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

2.9

制服がかわいすぎるやつ。

時代背景や寄宿舎の雰囲気が好みで、
視覚的に楽しめた。

Crevice(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

そう来たか。

僕らの青春白書(2014年製作の映画)

3.4

パクジョンミンマラソン中。

田舎の青春コメディなやつ。

パクジョンミン細っ!わろた。
イジョンソクは苦手だけど演技が良かったし、
ボヨンの不良っぽい役も新鮮。
ストーリーはしょーもないけど、
普通
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フィスト・オブ・レジェンド(2013年製作の映画)

3.9

パクジョンミンマラソン中。

ファンジョンミンも大好きだけど、
サムネがそそらなすぎて避けてたやつ。

頭使わなくて超楽しめた。
格闘シーンがリアルでハラハラどきどき。
韓国の役者は本当に凄いなぁ。

Bleak Night/BLEAK NIGHT 番⼈(2010年製作の映画)

4.0

パクジョンミンマラソン中。
デビュー作らしい。

隠れた名作みつけた気分。
自殺、いじめ、
アダルトチルドレン的なテーマ。

出だしのカメラのブレやら
インディーズ感も好みじゃ無く、
離脱しようかと迷
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空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
尹東柱(ユンドンジュ)という詩人の人生の話。

福岡刑務所に投獄され、
輸血の実験で、
塩水を投与されて死んだとか。
苦しい。

最も人気があるらしい詩


序詩(서시)

죽는 날까지
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オモニの巻。
とても勉強になったドキュメンタリーで、
立て続けに3部観れてよかった。

オモニは済州島四・三事件の生き証人なんだ。
それで韓国政府に不信感を持ち、
北朝鮮を支持するようになった背景を知
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