上野恭輔さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.5

ラ・ラ・ランド 然り、良い大人になっても夢を追い続けるって中々出来ない。けど追い続けた人にしか見えない景色がある。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.5

やはりオリジナル版「猿の惑星」の神はシーザーだったか… 続編3部作って大体良い話は聞かない(某7,8,9然り)けど、この3部作(特にこの作品)はシーザーが凄く深く掘り下げられていて、彼自身の葛藤が感じ>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

映像が素晴らしい。猿が喋っていることに違和感を抱くことがない。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

主人公アスガーの行き過ぎた正義とその内なる狂気によって歯車が狂う。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

明らかにコバヤシがコバヤシじゃないんだけど、そこもしっかり回収されて凄い。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

これは素晴らしい。中々破壊力満点なストーリーの中に繊細な描写・カメラワークが存在し、それらが見事に融合している。

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

バイオハザードかと思ったらプリズンブレイクでかと思いきやマトリックスだった。

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.5

フォースみたいな超能力はさておき、自分の分身が何体もいるディストピア感は好き

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

「あぁ〜サイコロみたいになるのこれか〜」と謎に感動

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

かなりコメディ色が強く、それに加えて哲学的な描写もあるから、想像を遥かに超えた深い映画だった。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

息子を殺された“ターミネーター”になる人間のサラと、家庭が出来て“人間”になるシュワちゃん。

永遠の0(2013年製作の映画)

5.0

凄い作品だ。最後の1カットを観るまでは「戦争は絶対に駄目だ」というマインドに殆どの人がなっていただろう。しかし宮部久蔵の最後の戦い、そこで彼を応援してしまうというこの矛盾を意図的に作り出していると私は>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一見サマーは振り回すだけの悪い女と思われがちだが、結局トムが一歩を踏み出していないことが500日間続いていたのでは。と感じた。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

水が大の苦手な主人公、何故が犯罪者の捜査に無気力な警官たち等々。終盤で全てが繋がる感覚。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて。こういう直球ロマンスも最高。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

ケンタッキー食って窓から骨捨てるっていう、典型的なアメリカな感じに憧れる

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

儚い。夢を追い続けること。その過程で全てが上手くいくわけではない。最後のシーンは「ローマの休日」に重なって見えた。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

1回目で受ける衝撃は物凄く、かといって2回目が味気なく感じるわけでもなく、ちゃんと面白い作品。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

父との再会やそこでの経験を経て、身近に居る存在の大切さを学ぶ訳だが、何故そこまでしないと気付けなかったのか…と、物語のスケールの割に辿り着いた答えがなぁ…と感じたな。