SUさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

とにかく走る、おっさんが走る、そして暴れる。見てるこちらが疲れる。息切れる。

韓国語って、結構わたしの中ではツボなんですが。発音とか。韓国映画の中でも極めて会話というか、掛け合いが楽しめた、というの
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

すごい傑作を観た!
ヴィルヌーヴ監督の確かな腕と、
ヨハン・ヨハンソン×マックス・リヒターの夢のコラボレーション!!!大好きなコンポーザー2人が揃っているなんて…なんて贅沢な映画なのだ。
そして、エイ
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ笑ったし、久々にこんなにすがすがしい気持ちになれる青春映画を見た。映画の登場人物も、映画を見てる我々も、自然と世之介を好きになっていく。

2時間40分という長さの映画ですが、まったく飽き
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orange(2015年製作の映画)

3.8

え、なにこれ普通にいい映画。

たまにはこーゆー胸キュン映画もいいですね。

見ててかわいそうになるほどの演技力の役者もいないし、漫画の原作にしては、満足。丁寧に作られた映画だなー。

ただちょっと物
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

4.0

Holy crap, he did it.

最高です。
一作目よりかなりディープで、
痛々しいまでに理解できてしまう
主人公ジョーの葛藤。
強く逞しく、
反対にセリグマンのなんと愚かなことか。
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.8

記録。

我々の理解をはるか上にいくような
映画かと思ったら
意外と深く見入ってしまう。

ただずっと回想シーンなのではなく
合間合間にステラン・スカルスガルドの
うんちくがちりばめられていて
観てい
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

一作目より面白かった。
ロキ最高。

マーベル系ちゃんと見てたらそれこそ随所で盛り上がるんだろうな。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.8

もっとエグいの期待しましたが、
全員に迫力がかける映画。

あの火…。。。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

シネマズデーに鑑賞

ただのおバカ映画だと思ってましたが、
人間の欲とかしがらみをうまいこと映し出した作品だと思いました。

特にラスト10分はなんか鳥肌。
でもちょっと長くて中だるみしたのでもう少し
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ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.2

実話を元に作られた映画で、
要素要素は実際にあったことを再現してるらしいが、
なんとも言えない後味の悪さと、
理解に苦しむ登場人物たちの行動…

いい人が一人もいない。
なぜあそこで引き止めてくれなか
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

笑った。とにかく、笑った。
主人公役の女優の子、いいですねえ。

きったない、ひどい言葉を連発するんだけど、可愛くて可愛くて仕方ない。

結果この映画は主人公のネイディーンを好きにならなきゃ、楽しめな
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.6

痛い。笑

ざーーーーーっと見せたから、
一瞬のうちに終わっていった。

一種のやり方なんでしょうけど、
ヒーローがいるわけでもなく
起こるべくして怒って行くことが淡々と描れている映画。

たった一滴
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ボーン・トゥ・ダンス(2015年製作の映画)

4.0

もはや最後のダンスバトルのシーンだけでも観る価値あると思える。

前半のウダウダはいらない。笑
セクシャリティとか、ドラッグとか、要素詰め込んでるけど、詰め込みすぎて深みがない。

しかし名も知れぬゲ
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

Feeling fucking great film

ガス・ヴァン・サントさいこー
エンディングの爽快感すんごい。

over the rainbowとかベタすぎじゃん!って感じなんだけど、しっくり
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

30年前の作品としてはクオリティがすごいんだなと思った。エイリアンとか、どうやってとったの?ってくらい、すごい。

でもエイリアンには、もっと強くあってほしかった。すぐ死んでしまうから、あっけなかった
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

とてもよかった。主人公の心情が、ひしひしと、しずかに、わたしの心の中に入ってくる感じ。大好きなお母さんに向けていってしまった言葉の数々が、ひたすらとても重い。

スラムドッグミリオネアの、あの元気なお
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

本当はもっと高い点数つけたいけど、
大好きなトム・ヒドルストンの見せ場が少し少なかったので、0.3マイナスで。

でも音楽の盛り上げ方とか、全体的なダイナミックな映像とかかなり楽しめた。

ブリー・ラ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

最高でした。
ユーモアたっぷり、シリアスな要素もありつつ、気分爽快感がすんごい。

音楽のセンスにも脱帽。

年取っても魅力的な面々(ロバートカーライルはすごい老けたが…)

むちゃくちゃなストーリー
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

納得の宇宙版タイタニック

コンセプトはすごい好きなんだよな
でもなんだろう…二番煎じ感が拭えないのと、シリアスなのか?もはやこれはロマコメなのかと思うほど、二人の関係性にフューチャーしてるのが、チー
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.3

初めての西部劇かもしれない。笑

そして心の底から楽しんだ。
正直、デンゼル・ワシントンとかピーター・サースガードとか、君たちこーゆー役飽きないの?って思うんだけど、やっぱハマり役だよな、と納得してし
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マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まさに衝撃作。『アメリカンスナイパー』を思い出す。

予備知識ゼロで、ウォーキングデッド的な、荒廃した街で生き延びろ!家族を助け出せ!!的な、話だと思って鑑賞していて

あれ?いつになったらこのカウン
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.2

病気とか、病気じゃないとか、関係なく、みんなそれぞれ悩みとか痛みとか抱えて、踏ん張ってるってことを、全力で伝えてくれる映画。

主演のエイサ・バターフィールドくんの等身大のみずみずしさがとてもよい。
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

全然期待せず見たらなかなかよかった。

科学的な根拠があって、あーゆー身体になったってゆうのがファンタジーな部分を抑えていて、ついていけたかな。

てか、ブレイク・ライブリー美しすぎだわ。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

とても清々しい。
久々にこんなに爽快感溢れるエンディングをむかえる映画を見た気がする。

鑑賞後の余韻がとても心地よい。

クリス役のジュダ・ルイスは逸材。スタイル、オーラ、結構衝撃的。よかったです。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーに共感できず。
フランスを代表する名優の共演ということで、期待しすぎてた部分もあるか?

なんとなく、これまでの作品の色遣いとか、すごく好きだっただけに、そこをあまり感じられなかったのが残念
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

まず驚くのがジョセフ・ゴードン・レヴィットのカメレオンぶり。あの声どこから出してるんですか?!すごいなー、この人は、相変わらず。

作品自体も、十分に楽しめました。
スノーデンの己の信念に従い行動する
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大好きなマリオン・コティヤールが美しすぎる映画。

全編を通して心地よい緊張感の中、二人の名優の演技を楽しみました。

美しい二人だけになんだかキレイにまとまりすぎてる感じもありましたが、やはり最後の
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

すごい映画!!

美しすぎる。オープニングに魅せられて、前半で油断して、後半で一気に吸い込まれていく感じ。

改めてニコラス・ウィンディング・レフンのすごさにため息の喝采でした。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

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ブラピ主演のゾンビ映画!

話読めるし、うまくいきすぎだけど、
ハラハラドキドキ感はかなりあるし、テンポいい感じでなかなか楽しめた。

トーマスの存在が心あっためてくれますね。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.2

力強い映画だ。
マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトの役作りには、恐れ入る。

権力に抗ったロンの様な人たちの上に、今の時代が築き上げられてると改めて気づき、映画を見てよかったなと、思う。

すばら
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.5

新しいタイプの戦争映画。

ドローンカメラを通し、『世界一安全な戦場』で戦う登場人物たち。

幼い少女の命と、自爆テロにより犠牲になるであろう多くの命が天秤にかけられる。

悲惨な自爆テロ現場を見て来
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.5

映像美と、シンボリックな女優たち、そして相対して無言を貫くクリスチャン・ベイル。

静かな良作。

ケイト・ブランシェットの美しさは異常。

母の残像(2015年製作の映画)

3.4

宣伝に踊らされた。
しかしよかったのは、ジョナとコンラッドの兄弟、そして音楽。

コンラッドが1人部屋で踊るシーンが好き。

でもやっぱりジェシー・アイゼンバーグが好き。