4年近く前に観た(2020年)が、ラストシーンだけは今も覚えている。
このレビューはネタバレを含みます
本物のひろしが救い出され、自分はひろしのコピーであることを徐々に理解させられるシーンが見ていてとても痛々しかった。自分がロボとーちゃんなら耐えられないほどの絶望。
洗脳に耐える様子がテレビゲーム風に演>>続きを読む
初めは「木更津キャッツアイ」等に似た雰囲気にあ、こういう系ね、と知った風な見方をしてしまったが、展開が面白く途中から引き込まれた。
土屋アンナの演技が下手なのが逆に良かった。
涙するシーンが多いが、この手のテーマだと「戦争に対する怒りや理不尽さ」が勝ってしまい、素直に登場人物同士の感情の動きに入り込めない。