わたぬきさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

わたぬき

わたぬき

映画(1123)
ドラマ(1)
アニメ(0)

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.9

映画的に、説明が、ここで音楽が、演技が、をどうする前に伝わるか伝わらないかが大事だと、気付きました。

脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

-

映画という媒体でなくても伝わる感が残念、なぜストリップの必要があったのかわかりづらかった……

雲の屑(2015年製作の映画)

-

すごかった…!
最後ユキオにヤられてる女子高生が、語りすぎかな〜〜とも思ったけども、美術脚本役者レベル高かったです!

滝を見にいく(2014年製作の映画)

-

横道世之介という傑作を生んだ沖田修一監督の作品、滝を見にいく!
ロードショーで気になっていたが、DVDでよし、ということで今更の鑑賞になってしまいました。

後半2つのシーンにシリアスな場面を持ってき
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

-

どんなカリスマでも通る道、絶対これは世に出さなければという使命が先走っているその時代、1番輝くよなあと思う。

どんなに自分が本気出してると思っても、本当に本気出してなかったら周りは動かない、そういう
>>続きを読む

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

-

全部覚えてられないけれど、すごい
本人もヒッチコックに対して言ってた(ヒッチコック×トリュフォーの映画の予告で)
「作家性から程遠い監督だと思う」というのは黒沢清のダゲレオタイプにも当てはまっているの
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.9

自分を1分で表現しなさいというものはTwitterでの140文字のようなもの

ラスト
ごめんなさい、1分では話しきれません


という感じの終わり方なんだけど、やっぱりクライマックスは何者アカウ
>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

-

私の大好物!口先だけの偽善者というレッテルに誰もが悩まされる青春の気持ちが最後の方でバーーーッて展開されるから胸に迫るものがありました。

あとこの作品でやはりフィルムで撮ることの重要性が絶対あるなと
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

子役の藤田健心くんの演技に心を奪われすぎた。女の子役ともっくんもやはりハマリ役。
これでもかというくらい妻が死んでも感情が湧き上がらない主人公を演じるのうますぎ。

妻の描写がとりわけ極端に少ない分、
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

老人のエピソードでありがちの身体崩すとかいう設定が全くなくてよかったです。

神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

3.7

現代のタルコフスキー?カウリスマキ?とにかく、愛が剥き出していました。
登場人物が多すぎて、それぞれの深い話にいこうとしてもすぐに次のエピソードに移ってしまうのだけど、別に嫌じゃない、個々が濃いからき
>>続きを読む

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.0

山田孝之弱そうな演技しすぎかな!上手いんだけどしすぎかな〜〜

山田孝之ピストルシーンだけよかったです、

君の名は。(2016年製作の映画)

-

なんだろう、、、やっぱり私のアニメの見方としてどうしても日常を描いて欲しい系女子だから、、、アニメ要素強って思ってしまった、、、、、
まず、みつはの髪型な、、、あとあんなリボン結んでるやついないって、
>>続きを読む

木靴の樹(1978年製作の映画)

4.0

きっとあの家族は生きていける
というような希望が残るクレジットでした。すばらしい
でもこれは映画館でみるべきなやつ

楽日(2003年製作の映画)

4.0

みんな色々な解釈をそれぞれしているんだけど、私にはこの映画館は幽霊と人間と黒猫と映画全部が同じものとして共存していて、諦めているけど愛しているそんな感じだったよくわからない!
会場に電気が灯った後半か
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

んなっ、なにこれ、、、
日本政府に対する挑戦、現代の物質主義を思わせるカメラワーク
ここまで踏み込んでいいの?っていう日米関係(石原さとみの役はかなりのご都合主義だったけど)

平和ボケした日本人が観
>>続きを読む

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.9

リストラを隠す父は家での親の権威をふりかざし、こどもは従わずにさらに父に隠し事をし、母親は誰かに引っ張って欲しいと願う。


役所広司のアウトロー役が非日常がいきなり入ってきた感じがして違和感があった
>>続きを読む