うんこたれぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

うんこたれぞう

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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.5

ソ連は恐い

これ、韓国映画だったらもっと過剰にエモーショナルな終わりにするんだろうな

CIAの女性がえらい美人でエロかった

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.5

昔はロック系のライブに行くと、必ず難聴になり1日〜2日耳がキーンとなっていたことを思いだした

今は歌手が耳にイヤモニをしているのでだいぶ状況は変わっているのだろう

難聴の世界を音響とドキュメンタリ
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.5

バッファロー66を観た感じに似てた

リー・トンプソンは年数経っても誘惑キャラなのか⁉

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

話を盛り込みすぎて、付いていくのがやっとだった(時間も長い)

Qがおっさんになってて年月の経過を実感

空白(2021年製作の映画)

4.5

テーマは重いが、ところどころ笑いを入れてくるので吉田恵輔作品は毎回観に行く

キャスティングが絶妙で、片岡礼子ここで使うか〜とか膝をついた(加害者の娘の悲壮感とか、寺島しのぶのボランティアの娘のダメ感
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

4.5

韓国版「アルマゲドン」

最後、エアロスミス流れるかと思った

設定「アルマゲドン」なんで、色々突っ込むのは野暮なのだが、相変わらず韓国映画はいい意味で節操なく物語のごった煮をぶち込んでくる

イ・ビ
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

5.0

最初から最後までひたすら重い展開が続くが、二時間半飽きさせず見せる

手持ちカメラを多用し、長回しも多く、音楽も使わないのに見せる技術

とにかく瀧内公美に尽きる

存在感、演技力、素晴らしい(若い頃
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.5

エロかった〜黒木華

風吹ジュンもエロいので親子でエロかった

教習所のアクセル踏むシーン、疑似S○Xだし

よくできた構成で2時間充分楽しめる映画

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

4.5

テイラー・シェリダン物なので鑑賞

殺し屋の一人がゲーム・オブ・スローンズのリトルフィンガーだと最後まで気付かず

アンジーがボロ雑巾のように頑張る映画

馬はだいじょーぶだったの⁉

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

5.0

暴力シーンが満載だが笑わせる笑わせる

特に川谷拓三の取調べシーンは爆笑!!

ただただ最高

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

殆んど会話劇

三時間観せていく演出がすごい

人間、白黒で判断できないんだな

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

5.0

主要人物殆んど死んじゃったよな

当時の東映の俳優男臭くて、今こんな顔の俳優いないもんな

文太や旭、辰兄い、松方みんな格好いいんだけど、悪役の金子信雄や打本役の加藤武が上手い

一瞬出てくる夏八木勲
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.5

典型的な酒は飲んでも飲まれるな映画
でも飲めるからアル中になる訳で下戸だったら‥

ラストのマッツ・ミケルセンが素晴らしい

オールド(2021年製作の映画)

4.5

中盤のある二人のしたことに、観ている人の大半が「何してんねん!!」と突っ込んだだろう

色々突っ込みどころはあるが、シャマラン映画でしたー

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

全編見せ場で詰め込んだこってり映画

やっぱり二作目なので、大友勝利オマージュの鈴木亮平

松坂桃李が体張りすぎとか、村上虹郎のボロ雑巾ぶり、西野七瀬のお水感‥色々語り部ありすぎ

この時代にこんなの
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恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年製作の映画)

5.0

前半は楽しいラブコメ映画と思ってたら、後半からの展開が‥

ラストのぶった切り方が個人的には斬新

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.5

沖田修一作品を観るのは「横道世之介」以来

これは上白石萌歌のアイドル映画

上白石萌歌が独特の魅力を放っており、例えるなら80年代の薬師丸ひろ子のような唯一無二の存在感

おじさんでも観ることができ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

最初から登場人物ひたすらボケまくる

ジェームズ・ガン節炸裂

楽しい夏休み映画

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.5

サイコ・ゴアマンより妹のほうがサイコという皮肉でひたすら笑わせる

画も音楽もひたすら安く、午後ローで観たら至福のひととき

昭和四十年代生まれなら、なんか懐かしい作りに感じると思う

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

4.5

台湾のゲームをモチーフにしたホラー映画だが、当時の政治的背景が織り込まれており物語として見応えある作り

言論や思想が制限された世界で、当時の学生の自由への想いや希求が切ない

ネットも携帯も無いアナ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

主人公が幸薄い顔で、いじめっ子が典型的な意地悪顔だった

中国版「白夜行」かと思ってたら‥

ラスト間際の二人の面会シーン、表情だけの演技に五億点!!

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

5.0

とにかく色彩が綺麗

物語は淡々と進んでいくが、最後の最後で花火と一緒に大爆発!!

萌え死ぬかと思った

素敵な夏映画

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.5

好対照な2人の旅を特にドラマもカタルシスもなく淡々と見せて行くが、行間から滲み出る2人の感情、関係性が地味ながら痛切に伝わる

男目線で語ると、友人(従姉妹)のスカイラーが体を張りながら主人公のオータ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

かなりメッセージ性の強い作品

監督、ネットの誹謗中傷に対しての強いアレルギーがとことん描かれている

美女と野獣のオマージュが指摘されているが、ベルはマクロスのリン・ミンメイ!?

ベルとリン(鈴)
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

所詮、男は保身と打算のキモイ存在

お前もか、お前もか、俺もか⁉

POPな色使いや衣装で楽しめる

ラストの「朝の天使」もよかった

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

主人公の調査員がめちゃくちゃモテる

相手を尊重し決してマウントをとらず、話をよく聞く

参考になった

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

お母さんがレイチェル・ワイズ、妹がフローレンス・ピューこれだけでたまらん

いつもの次回への布石もあり、料金分しっかり楽しめる

あとオープニングのスメルズ・ライク・ティーン・スピリットもよかったです
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アジアの天使(2021年製作の映画)

4.0

途中までは退屈で寝そうに

韓国人や中国人が好きとか嫌いとか、同じ日本人でも嫌いな奴は一定数いるのだから(何なら嫌いな奴の方が多いかも?)、特定の国で語るのは不毛の一言

要は大谷翔平が凄いのであって
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走れロム(2019年製作の映画)

4.5

ベトナム戦争映画は多々あるが、ベトナム映画は個人的には初体験

独特のカメラアングルでとにかく画の熱量が凄い

ラストの2人のアクションシーンは泥臭いが美しさもある

主人公の顔もいいが、若い頃の窪塚
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.5

突っ込みどころはあるが、怪獣映画なので格闘、破壊シーン満載ならそれでいいじゃない

小栗旬の白目演技、コングのE・Tオマージュ、メカゴジラ攻略法など面白場面炸裂

いい意味でバカ映画なので笑って楽しめ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

5.0

途中まではよくあるラブコメかと思ってたら、中盤以降のネタバレから泣けて泣けて‥

韓国映画の「ハロー・ゴースト」を観たときに似た感情

とにかくヒロインの彼女が魅力的(三枚目な役を可愛らしく演じている
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Arc アーク(2021年製作の映画)

5.0

昨日観た「夏への扉」とは色々な意味で真逆のSF映画

主演の芳根京子、名前しか承知しておらず初見だったが素晴らしい演技だった

近未来感がないという指摘もあるが、変に近未来感を出すと画が安っぽくなり世
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

4.0

題名からは松田聖子の「フレッシュ♪ フレッシュ♪フレ〜シュ♪」を

ミスチルの「クロスロード」を聞くとあの同性愛ドラマを

プラズマ電池からはアントニオ猪木の「永久電気」を連想する世代です

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

ホン・サンス作品初鑑賞

定点カメラでひたすら会話していき、途中男性一人入ってくる構成

会話から主人公の境遇をいかようにも想像できる

見返すとまた違う解釈が