うにさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

公開日に間に合いませんでしたが、映画館にて

個人的に大好きなあのヴィム・ヴェンダースとこれまた大好きな役所広司が組むという話が出た時点で良いものが見れるぞと考えていましたが、そんな想像を遥かに超
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(2023年製作の映画)

4.2

IMAXにて

見た感じ賛否両論ありそうですが、北野武6年振り待望の新作ということでまだかまだかと心待ちにしていましたし、個人的にはとても良かったと思います。

その男、凶暴につきやソナチネなど
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スティング(1973年製作の映画)

4.3

久しぶりにDVDにて

あまりにも顔が良い詐欺師2人による騙し騙されの痛快エンタメの代表作ですが、この手の作品は1度見ただけで満足し、何回も繰り返し見るとこの次はこうなって~、実はこいつが黒幕なん
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

4.3

誤ってロシアより愛をこめての方に投稿しちゃってました…

改めましてリバイバル上映にて

007シリーズの中で一番好きなのが本作とスカイフォールなのですが、こちらはまだ映画館で見たことがなかった
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.3

DVDをなくしたため、久しぶりに配信にて

シリーズ最終作と銘打って発表した前作の5ですが、最終作にしてシリーズ最悪とこれまでの素晴らしい栄光に泥を塗ってしまうようなひどい評価を受け、そこに思うこ
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

2.0

配信にて

1~4の感動や興奮を消し去るかのようなひどい展開で、好き嫌いはあると思いますが、個人的には良い部分を悪い部分が上書きしている感じが強く、良いドラマがもったいないなと思いました。

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ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

久しぶりに配信にて

何度見ても面白い、作中でも現実でもアメリカンドリームをつかんだ男の物語と考えるとなお良いですね。

個人的なボクシングを描いた映画のベストはレイジングブルなんですが、こちら
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

配信にて

ジャック・ニコルソンのための映画といっても過言でないほどに渋く、そしてあまりにもかっこいい…

しかもジャック・ニコルソン以外のキャスト陣、とりわけ名悪役を演じたジョン・ヒューストン
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ラスト・タイクーン(1976年製作の映画)

2.5

久しぶりにDVDにて

昔見た時、なんだこれというのが一番の感想でしたが、時を経て、改めて見て出る感想は役者がかなり豪華、そしてまたもやなんだこれという残念なものでした。

主演がデニーロ、ちょ
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.2

シネリーブルにて

決して褒められた恋愛模様ではないですが、思い悩み、手探りで答えを見つけようともがくさまはもどかしくもあり、どこか共感してしまう部分もあり、若者とはいえ、おそらく自分よりも少し歳
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

久しぶりに配信にて

男たちの挽歌しかり、やっぱり香港ノワールの傑作は何度見ても飽きることなく新鮮で面白いですね。

スコセッシのリメイク版も大好きで何度も見ていますが、あちらは善悪がきっちりと
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

配信にて

緒形拳がまあ恐ろしいのなんの…

実際に起こった事件をもとに描かれた小説を映画化したものなので、犯行の動機やキャラクターの心情をドラマチックに描くということもなく、嘘をつき、時に人の
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.8

公開日にミニシアターにて

想像以上にタランティーノ好きな人向けの作品で驚いたと同時に1ファンである身としては知っている裏話が多かったとはいえ、とても楽しめた作品でした。

ワンハリまでの監督作
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幻の光(1995年製作の映画)

4.5

配信にて

終わったと同時に深い余韻に浸りながらも、思わずうーんと唸ってしまうような驚きに満ちた作品でした。

セリフや音楽が少なく、風景とそこにある自然音、そしてかすかな表情の違いで心情や思い
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ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ(1985年製作の映画)

4.5

長らく待ち望み、ついに念願のブルーレイにて

ある記事で本作について書かれているのを見て以来、長い間見たい見たいと思い続けていましたが、リージョンの関係でDVDを再生できなかったり、プレ値で手が出
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エニイ・ギブン・サンデー(1999年製作の映画)

3.5

配信にて

大好きなアル・パチーノが叫び、怒り、そしてセントオブウーマンで見せたような力強い演説でチームを鼓舞する姿を堪能でき、それだけでもう大満足でした。

とはいえ、肝心の中身も良いもので、
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

配信にて

とてつもない緊張感に目が離せず、思わず嘘でしょと言ってしまいそうなほどの緊迫した展開。

ニトロを運ぶサスペンスものの金字塔と聞いていたので、前半部分はここからどうなったらニトロを運
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

配信にて

高橋一生と蒼井優による舞台劇さながらの演技合戦には思わず見入ってしまうほどで、これぞ役者!という雰囲気が節々に感じられ、2人で映るシーンは見応え抜群でした。

ストーリーや展開に大き
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

訳あって公開日に見れませんでしたが、映画館にて

007はストーリーも重視されるので当たりはめちゃくちゃ面白く、ハズレはなんとも言えない微妙な感じと当たりハズレが大きいですが、こちらはアクション重
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

配信にて

役所広司のこれぞ冴えないサラリーマン感や竹中直人の癖の強いダンスとキャラが目立ちますが、それ以上にシンプルで淡々と進むテンポの良さ、そしてどこか既視感のある展開ながら飽きさせない構成が
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

久しぶりにDVDにて

中学生の頃、初めて見た時は高校生になったら響くんだろうな、と考えていたものの、いざ高校生になった時に見ておらず、1つ飛ばして大学生、しかももう卒業間際になって久々の鑑賞とな
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

初めて配信にて

名前は色んなところで聞いて知っていましたが、まさかここまで面白いとは…

主演の菅原文太の見た目が良いのはもちろんですが、まさか声までも良いなんて思わなかったのであまりの渋さ、
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

久しぶりに配信にて

何度か見ていますが、どんでん返しものということもあり、繰り返し見る度に作品に対する興味理解が増幅する訳でもないですね…

初見の時に感じたのは法的に良いの?あそこまで大規模
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1900年(1976年製作の映画)

4.2

久しぶりにDVDにて

316分という長尺である必要性をこれまでかというほどにありありとぶつけられる、まさに圧巻の316分でした。

長いが面白かった、やっぱりデニーロ好きといった曖昧かつ適当な
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.8

久しぶりに自宅にて

ただただ美しい映画、その一言に尽きます。

兄弟愛、家族愛、そして何よりも物語全編を彩る風景の美しさには、もはや感動を超えて驚きです。

そして若き日のブラピがかっこいい
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.8

公開日朝イチにて

ストーリーに関しては賛否両論あるだろうなというのが正直なところですが、個人的には良かったと思いますし、正直ストーリー云々が気にならないほど、スポーツ映画初のIMAXは伊達じゃな
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.2

配信にて

見に行きたいなと常々考えていたものの、就職活動がまあ忙しく、落ち着いてきた頃にはもうレイトショーのみで諦めていましたが、まさかの公開から1ヶ月ちょいで配信開始してくれるなんてAmazo
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トラフィック(2000年製作の映画)

3.5

久しぶりにDVDにて

ソダーバーグの常連も多く、カルテルとの駆け引きがテーマでありながら、3つの視点でテンポ良く語られることもあり、見やすかったです。

マイケル・ダグラスとベネチオ・デル・ト
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愛の神、エロス(2004年製作の映画)

3.5

若き仕立屋の恋が見たかったためDVDにて

大本命の若き仕立屋の恋ですが、花様年華に並ぶ傑作という評価も納得の作品でした。

エロスという抽象的で解釈が人それぞれ違うテーマに40分程度の短さでこ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

5.0

映画館でも、DVDでも数え切れないほど見た大好きな本作を改めて

これぞギャング映画の傑作、そして私の一番大好きな監督であるマーティン・スコセッシの代表作だと個人的には思います。

マフィア、ギ
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花様年華(2000年製作の映画)

4.5

もう何度もDVDと映画館で見ていますが、改めて

何度見ても美しくぼんやりと揺らめくように映し出される情景には惚れ惚れします。

隣人であり、浮気された者同士でもある2人がその現実に向き合いなが
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

久しぶりに改めてDVDにて

やはりポール・トーマス・アンダーソンは天才なんだなと何度観ても思わされる作品。

その天才っぷりを遺憾なく発揮したアバンタイトルには開幕早々、物語に没入できるこれ以
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

filmarks試写会にて

圧倒的カオス!笑いあり涙ありの王道アクション大作だ!

と安直ですが、鑑賞直後の脳内はまさにこんな感じでした。

マルチバースを扱う作品と言われると最近は多くの方
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.5

映画館にて

まるで彼こそが映画音楽という技法を確立し、その身をもって映画音楽の可能性を広げた人間であると様々な分野の第一線を走り続けた人々が声高らかに証言する作品というふうに感じました。

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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.7

久々にDVDにて

オープニングから賞レースを意識した作品であるとわかりますが、北野武らしさは薄れることなく暴力や死が身近に存在する世界観でありながら、堀部や西の奥さんのように死に抗う人間の生き様
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

試写会にて

新海誠といえばで挙げられる絵の綺麗さは今作でも健在で、特に開幕の戸締まりのシーンは過去作を通しても群を抜いて一番綺麗だったと言えるほどに素晴らしい掴みだったと思います。

ただ、全
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