cailinさんの映画レビュー・感想・評価

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

コンサートでルビーデュエット曲の途中、家族目線で無音になる演出、他のお客さんの反応をみて娘の歌を感じる瞬間が美しくて涙せずにはいられなかった。互助精神の根付いた家族だからこそ初めてひとりで外の世界に飛>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

終始暗い。
何事にも、人生を、命を懸けて「初めて」を切り拓いてきた人がいるからこその現代があるのだと思う。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

殴り書き箇条書きの感想メモ📝

・「ラリー」ことイルヴァーモーニーの呪文学のヒックス先生、FB2でニコラスフラメルが本を開けて話しかけていた相手、フラメルやダンブルドアとどういう繋がり…!?かなりやり
>>続きを読む

フレンズ:ザ・リユニオン(2021年製作の映画)

3.5

シリーズ全然観終わってないけどネタバレ気にしないので先に見た😂キャストの雰囲気をみていると裏側まで素敵なシリーズなんだったなあと。先に見てよかったかも。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

最初の導入はさながら映画だし、映画の様々なシーンと俳優の人生が交錯していく様子が絶妙に構成されていて、この作品の深みを改めて感じられた。特に亡くなった俳優に言及するパートは時代の移り変わりを感じつつ、>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

ピーターがどう頑張ってもジェームズコーデン😂流石の名作らしく良い結末でした💐

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

数学やコンピュータとアニメ、一見相容れないような組み合わせは新鮮だった。ストーリーとしてもよく練られていて期待値以上◎

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.2

何がそんなに名作たらしめているのかはいまいちよくわからなかったかなあ。時代が違うからかもしれない。

チャイルド・イン・タイム(2017年製作の映画)

3.6

物語の余白、行間が限りなく広くて、それがこの作品全体の雰囲気を創り出しているのが素晴らしかった。色々な角度からの見方があるけれど、メイキングで「癒しと愛の物語」であり、根本には愛があるという話が印象深>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.6

Twitterで定期的にネタになる歌のシーンみたさにみたところはある😅前段が長い気もしたけど起承転結の転からの目眩く展開がまさにコメディで面白かった😂

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.0

ストーリーラインもオチもふわっとしていてもやもやしてしまう。なにより主人公が男のせいで仕事を辞めたり何も周りが見えなくなるのがあまりにも自分とタイプが違いすぎてその音楽性はフィクションとして見るのです>>続きを読む

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

4.7

普段はDVDをわざわざ買わないと観られないコンサート映像が圧倒的な音響で楽しめる、ファン以外にも是非観てほしい作品。

撮影日ではないけれど実際のコンサートにも行ったし、ツアー最終日の全国生中継も、B
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スコットランドに行ったマルゴ、トリーナ、NYUに行くジェン、ピーターの父親、etc.が全てが最後に繋がって素敵な結末だった💕ピーターがスタンフォードakaカリフォルニアを全く譲歩しないのはどうなのかと>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

直前にのだめカンタービレを観ていたので音楽繋がりで鑑賞。のだめとは違って音楽要素はもっとサブな要素で非常に人間的なストーリー、早いうちから結末は予想がついたけど最後重いな😭 画はよくある江ノ島〜鎌倉舞>>続きを読む

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラブストーリーとしてはある程度丸くおさまったのかもしれないけど、全体的に消化不良すぎて泣いた😭 千秋とのだめのコンツェルトがグランドフィナーレじゃないんですか…!ヴィエラ先生との再会は!?ライジングス>>続きを読む

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2時間ずっとクラシックを聴き続けて耳が幸せだけどストーリーはとにかく暗い😭どんどん成功していく千秋とそれをみて焦るのだめ、いつもの調子じゃなくなったシュトレーゼマン、毎回意味深なオクレール先生……後半>>続きを読む

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.6

最初の入りは色々設定に無理があって中身も軽い感じで微妙な印象だったけど後半良かった…!北川景子と向井理がただただ美男美女だし、ファッションやアトリエとかのセットもめちゃくちゃ可愛くて眼福でした

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

不気味で不穏な雰囲気が怖くて飛ばし飛ばし観たところもあるけどとりあえずストーリー把握できたので満足笑 個人的に苦手なジャンルなだけで作品としての完成度はもちろん高い…!

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

ウォール街を舞台にした破天荒ストーリー、脚色されているとはいえ実際の物語が元になっているのだから驚き……とはいえ最後も納得の結末で、短くない3時間を使って観たかいはあった笑 船の話も本当なのか気になる>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.7

王道アメリカンハイスクールムービー🇺🇸🎬中高生の頃こういうの観て育ったな〜!と思い返して懐かしくなった。
Arianaのthank you, nextのMVとか、TikTokとかで観たことあるシーンが
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僕は妹に恋をする(2006年製作の映画)

2.7

まず兄妹で恋愛っていう設定が個人的にわりと無理があった……その後も全体的に暗い印象だし、セットとかももうちょっと予算なかったのかな?ていうくらいにシンプルな背景しかない。若かりし松潤の恋愛映画を観るた>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

どんなシーンも抜かりなくひたすらコミカルなタッチが面白かった😂 この作品を面白いと思えるのは埼玉disをジョークとして捉えられるかによるとは思う…わたしの場合は部外者だから面白いと思える😅 続編決まっ>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.6

とにかく画が綺麗。ストーリーとしては特になにもない、けれど、それがまたリアルというか。4姉妹並んだ時の画も印象的。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.0

うーんわたしにはよくわからないストーリーラインだったかな…。ただ翔ちゃんは今よりも自然体で演技できてたのはよかったし、いちばんかっこいい時期…アオゾラペダルのMVのコンセプトをこの映画を観ることで10>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

何もわからなくてすごい。音なのかBGMなのかわからないけどあの独特のリズムがとてもノーランだし「なにもわからない」のに息が止まったように2時間半一気見させてしまうのもノーラン……エンドロール始まった瞬>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.4

深堀ろうと思えばいくらでも深掘りできるんだろうけど、良心が報われて悪人は報いを受けるという古典的かつシンプルなストーリーは観ていて気持ちがいいというか落ち着くというか、安心感がある。衣装やミュージカル>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

これが20年以上前の映画なんて信じられない、名作という言葉が陳腐に感じられてしまうほどの名作、大作、それ以上の何かだった……。内容は観ていてしんどいといえばしんどいので、頻繁に観返せるものではないけれ>>続きを読む

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