unpokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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ストーリー △
編集 △

名前の通り気狂い映画。
ストーリーを語るというよりはアート系。
面白い部分もありつつ、時々ついていけなくなる瞬間があり
眠くなった。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

-

ストーリー ◎
編集 ◯

最高に面白い作品。
脚本、編集が素晴らしい。
セットアップがすごく上手。
違和感なくこの世界に惹き込まれた。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

-

ストーリー ◯
編集 ◎

オープニングがめちゃくちゃかっこいい。
内容理解は何度か観るか、解説見ないと難しい。
けどトータルかっこいい。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

-

ストーリー △
編集 ○

いやー長い、長すぎる。
半分の時間で良かったのでは?
画やカメラワークが素敵で調べたらルベツキだった、納得。
ジェシカ・チャスティンはやはりお芝居が上手。
どれくらいセリフ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

-

ストーリー ◎
編集 ◎

観賞後、めちゃくちゃ気分がスカッとする映画。
登場人物が人間味あふれていて自然と惹き込まれる。
素晴らしい脚本。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

-

ストーリー ◎
編集 ◯

途中から、頭の中が大混乱。
予備知識いれずに観賞したので
一度で理解するのは難しかった。
複雑なストーリーと言われているが、普通に面白い作品。
表情の切り取り、リズムがとて
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◎

なんとも惹き込まれる作品。
登場人物がとてもチャーミングで魅力的。
音楽と編集もマッチしていて良い。
スカーレットヨハンソン、芝居うまし。
徐々に距離が縮まる様が心地よい。

花様年華(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリー ◯
編集 ◎

素晴らしい映像美。
役者の演技も上手すぎる。
それぞれの妻、夫を見せない憎い演出。
時間軸が時々変わるような気がしたが
いい意味での分かり難さがあり興味が薄れることはなかっ
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

-

ストーリー △
編集 ◯

とても引き込まれるオープニング。
ワンカットが力強く、ダイナミックな編集。
ストーリーは小さな世界な話なので、読みやすが
とても見やすい。
最後が、難しい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 △

エヴァンゲリオンの卒業ビデオ。
最後だから庵野さんが好き放題やっていた。
良い意味でも悪い意味でも。
戦闘シーンは素晴らしい。
ただ会話の間とか、もう少し精度上げてほしかっ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

-

ストーリー ◯
編集 ◯

すごく惹きつけられる作品。
ウィリアム・H・メイシーは素晴らしい役者だ。
面白い作品ではあるか、その裏にある伝えたいことまで
汲み取ることが出来なかったので(自分の能力の無
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くもとちゅうりっぷ(1943年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

大人が見ても面白い。
子供がみると少し怖い気もする。
絶妙な間で恐怖を煽るのが上手い。

トラフィック(2000年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◎

上手く絡み合う群像劇。
カラコレで差をつけているのが分かりやすい。
編集もあえて飛ばしたり、セリフを聞かせず音楽だけで
視聴者の想像を掻き立てるような演出があったり
観てい
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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ストーリー △
編集 △

分かりやすいストーリー。
展開も読めてしまった。
カット割も多少気になる点があった。
メリル・ストリープは素晴らしいお芝居。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

人間の深層心理を見せつけさせられているかのような作品。
登場人物、ストーリー共にシンプルではあるが
構成が素晴らしいのか飽きが来ない。
終盤の構成は特に惹きつけられた。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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ストーリー △
編集 △

日本が抱える社会問題など上手く絡めている
のかもしれないが、全然面白くなかった。
好きな人は好きかもしれないが、
自分は全く感情移入出来なかった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

時間軸が分かりにくい作品。
それ故に作品を理解しようと
自然と注意深く観てしまう。
時間軸以外のそれぞれのシーンは
とても分かりやすく遊び心満載。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◯

ラストまで飽きがこない作品。
それぞれの感情がうまく絡み合っていた。
磯村さんがすごく良くて驚いた。
オープニングクレジットは鳥肌もの。
あの時、なぜ変わり身を使わなかった
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◯

強烈なストーリーだった。
お話の構成が素晴らしいので最後まで飽きることがない。
内容は人を選ぶ作品。
随所に散りばめられたモノ、コトが上手く機能している。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◎

見事に絡み合う登場人物の動きや心情。
「いや、桐島だれやねん。」を
上手く引っ張っているのでこちらも見事に
その術中にはまっていた。
ちょっとした表情で表現する人物の感情は
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

-

ストーリー ◎
返信 ◎

自分もレクター博士に囚われているかのような感覚に。
それくらい引き込まれる作品。
設定、構成など文句なし。
クラリスが犯人の手がかりを見つける瞬間は
少し強引かも、とも思っ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

-

ストーリー ◯
編集 ◎

一つ一つの画に魂が宿っている。
巧みな編集、ストーリー展開、どれも素晴らしい。
一度で理解できない部分もあるが、それでも良いと思わせてくれる。

エクソシスト(1973年製作の映画)

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ストーリー ○
編集 ○

意外と乱雑に編集されているように感じた。
恐怖を煽る意味では整理されすぎているよりは良いのかな。
考察を観ないと理解できない部分(因果関係)があるので
そこは好き嫌いが分か
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透明人間(2019年製作の映画)

-

ストーリー ◎
編集 ○

素晴らしい脚本だった。
途中で疑問に思えるシーンがあっても、きちんとそれを回収していた。
映画好きな人には次のストーリーが読めてしまうかもだが
それでも面白いし、観ていてす
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リング(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリー ○
編集 ○

20年ぶりくらいに鑑賞。
全く色褪せない作品でした。
どっしり構えた編集でストーリーに引き込まれた。
後半の玲子の心の声はなくても良いと思った。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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ストーリー ○
編集 △

「人を殺す」という描写において、一番残酷だった。
グロさは全くない。日常に戦争があり、戦争の中に日常がある。
中盤以降で黒フェードが多用されていた。
さすがに現実に引き戻さ
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スプリット(2017年製作の映画)

-

ストーリー △
編集 ×

うーん、面白くない。
もっと面白くできてたはず。
役者のお芝居が素晴らしいのに残念。
ドラマにしてしっかり物語を見せた方が良い。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ○

不死身の男の話。
ストーリー構成が素晴らしく、飽きがこなかった。
アングルの力強さたるや。
水筒に関してはだいぶ分かりやすくしたなー
冬の山ってこんなに元気に動けるのかなー
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シャイニング(1980年製作の映画)

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ストーリー △
編集 △

面白かった。映画というよりアートに近い。
音楽の力にだいぶ頼っている印象。
ストーリー、編集に関してはもう少し出来たのではと
感じる部分が多々あった。
とはいえ多くの人々を
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリー ◎
編集 ◯

ピーターとエリーの次第に惹かれていく様子が
丁寧に描かれている。特にエリーの表情は素晴らしい。
途中でエリーの声質が変わったような気がする。
それが気持ちの変化にも見えてよ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◯

終始、感情を揺さぶられた。
ちょうど良い分かりにくさの脚本もすばらしい。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

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ストーリー ◎
編集 ◎

鬼気迫る緊張感。
平和な日本と真逆の物語。
少し残虐だけどこれがリアルなんだろう。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◎

日本ならではの作品。
シンプルなストーリーではあるが
回想への流れがとても自然で引き込まれる。
アクションつなぎによるカット割が好き。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

主人公の感情が分かりやすく丁寧に描かれている。
シリアスとユーモアのバランスも良い塩梅。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

構図が最高。
お話にも惹きつけられた。
実に奇妙な世界観。

市民ケーン(1941年製作の映画)

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ストーリー ◯
編集 ◯

今では当たり前になった技法が初めて使われた映画。
当時はすごい衝撃だったと思う。