序盤から「アニメでやるか」という手持ちカメラばりのカットワークでアクションとカーチェイスをブリブリとかます。
青山先生の私情も絡み合い、安室と赤井が戦っているのか、アムロとシャーが戦っているのか、サ>>続きを読む
歴史の中で権力を得た組織の不透明な部分に潜む悪事。タブーとされる問題にメスを通し切れるメディアがどれほどの価値があり、どれほどの人々の代弁者となり得るのかを痛感。
カトリック教会がテーマだったけれど>>続きを読む
「スーパーカミオカンデ」っていう装置が正体不明の「ニュートリノ」という素粒子の存在を証明したように、
これまで何処と無く実態の掴めなかった『電気グルーヴ』というアーティストの正体をやっと理解出来た感>>続きを読む
「指輪を捨てる」という単純なストーリーの軸に、
想像を絶する未知の種族や言語、様々な文化を構築しつつ、歩む道中で生じる信頼や絆、愛や憎しみ・運命、この世の条理を魅せんとするこの語り口にこそ、この映画の>>続きを読む
ゲーム原作感をとても大事にしているシナリオ。
どこを愛していたのかと疑う同情出来ない主人公の弟の変死。
藤子・F・不二雄が散々使い果たしたキャラクター相関図。
サクサク、本当にサクサク解ける館の謎解き>>続きを読む
親切にもジャケットや冒頭で自身のこめかみに銃を突きつけるジャッキーを見せてくれているので、そのシーンを迎えるまで全く危機感なく安心して観れてしまう「手に汗握らないジャッキー」を楽しみたい時にオススメ。