usakoro14さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

2.0

ルーム/ライオン/フロリダプロジェクト/万引き家族....

近年わたしが印象に残っている子供目線の作品すべてに感じる事は
目の演技が本当に素晴らしい。
表情でも声でもない。眼で訴えかけている。

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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.0

ちゃんとやらなきゃ、って思っているうちは無我夢中で。
ちゃんとやりたかった、って思った瞬間に
自分をこれほどまでに追い詰めていたんだと気がつく。

自分が心から大切だと思う人を、
家族に本当の意味で認
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.0

”いっせーのー”で、もういっぱいいっぱい。これは当分ぞわぞわしちゃう。

2018年29作目

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

原作未読

どれだけ最低で、ろくでなしだとしても、
子供にとっての親の存在ってなんでこんなにも絶対的なのだろう。住田くんが茶川さんに対して暴力的なのも、きっとそう扱われる事しか知らないからのような気が
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

家族でのシーンが思っていたより長く、たくさんの絆と愛を魅せられてたからこそ、最後に来る池脇千鶴と高良健吾のシーンはぐさぐさ刺さった。
正論でしょうよ。もちろん。犯罪行為は紛れもなく行われていた。
けれ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

MCUとDCEUのブレイクタイムみたいな映画。
Xフォースの吹き替えが…っていうネタは鑑賞後に知ったから
早く2回目も見たいところ☻

またもやアドベンチャータイムの時計が出てきたところ、最高に好き。
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

終始目が離せなくて、かっこよかった。
誰も信じられなくなる!

2018年24作目

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

さすがショーン・ベイカー
タンジェリンに引き続き、彼の色使いは本当に素敵。

貧困問題を、ある意味でこんなにもポップに描くとは、新しい視点を魅せられた。
子供の視点に置く事で必要以上に語る必要は無い分
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.0

歪んでる。みんな。飴と鞭の強烈な感じ。

首絞めは色気ありすぎだし、
あのシーンで、トムはもうフランシスから抜け出せないのだろうと思った。

2018年22作目

渇き。(2013年製作の映画)

4.0

何回クソって言うんだ。うるさすぎて、二度と見るものかと思った数時間後。
もう一度観たくてたまらない。

バイオレンスに挟まるパーティシーンが
また狂気を増幅させている。もう良すぎる。小松菜奈可愛すぎ。
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

新文芸坐にて、ゴダール作品初鑑賞。

99%クズなのに、どうして1%の紳士がこんなにも魅力的なのか。
ベッドでのシーン最高だし、煙草も吸いたくなる。

男と女なんてそんなもん!

2018年20作目

そして父になる(2013年製作の映画)

3.0

食わず嫌いをしていた是枝作品。1作目の鑑賞。

わたしが家族ものがあまり好きじゃないのは
登場人物が起こすヒステリックに観てるこっちも疲れてしまうから。
今回感じたのは、是枝作品は良くも悪くも多くを語
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

いるいる、
ああいういけすかないインテリ男。

昔は良かった…あの古き良き時代に生まれていれば…。
そういう気持ちってすごく分かる。
けれど自分が生きている現代を未来のためにきちんと大切にしたいなと思
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

レズビアンを描いているから
確かにLGBTの映画なのだろうけれど。
アデルは最初も最後も男性からのアプローチに嫌悪は無いようだし
人としてエマに惹かれて、結果レズビアンという形になったたけだよね。
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タンジェリン(2015年製作の映画)

2.0

iPhoneで全編撮影とはなんともキャッチー

シンディを追うカメラワークと音楽が最高

タクシードライバーが意外なところで繋がってきてびっくり。
義理の母、、、こりゃ参るわ。

2018年16作目

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.0

子供の頃の夜更かしって特別で、
ちょっと大人になれた気がしてた。
背伸びしていつもはしないようなことしちゃったり。

“大人の真似事をするうちに、家の床でゲームをしていたことを忘れてしまう”

大人に
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

待ちに待ったインフィニティ・ウォー!

こんなに増えまくったヒーロー達。
2時間ちょっとの時間の中にもかかわらず
一人ひとりが活きていて本当に素晴らしかった。

MCU10年目の作品としてこのスケール
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

サンライズに続きサンセット

全てを聞くのも怖くて、探り探りなふたりにうずうずしちゃう。
それからの車の中のシーンが最高。

2018年13作目

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

あと1歩、の探り合いがもどかしくて心地よくて。

レコードショップでのシーンが最高
こんな歌詞だったっけ、最後まで聞かなきゃ、、、とか思いながら相手を重ねて、視線を送ったりして。
どぎまきまするんだよ
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.0

ラース・フォン・トリアー
鬱三部作の一作目

ああ、痛い痛い。目を背けたくなるシーンがたくさん。

とりあえずチェック。あとでレビュー。

2018年11作目

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.0

Amazon primeで鑑賞

ストーリーはともかく、
この映像と音、絶対映画館で観るべきだった

2018年10作目

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.0

1作目を観たので一応。

アブノーマル要素を詰め込んだ携帯恋愛小説
といったところ、かな。

雰囲気は好き。

2018年9作目

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー展開がSINGに似ている。

とはいえ、
圧倒的ヒュージャックマンと甘いザックエフロン
役者補正もありつつも、それだけでミュージカル映画としては心惹かれるものがあった。

オーケストラが最高
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

事前情報抜きで観たらびっくり
重たいテーマだけどチープ過ぎないストーリーがよかった。
自分の生き方、美学の貫くウィルに強さを感じる。最後までイケメンすぎるよ。

ファッションが最近のティーンズ映画でよ
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

2.0

謎解き系はあまり見る機会が無く
先の予想もつかず、はらはらどきどきの観賞。とても楽しめました。
みなさんキケンな恋がお好きだこと。

メンヘラにはご注意、ってことだよね。

2018年6作目

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作が大好きなわたしにとって
ゴールデンサークルの公開はかなり楽しみなものだった

最高にアガった!冒頭からどっかーん。
なんといってもハリーとエグジーが一緒になって戦うシーンは本作最大の魅力。

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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

構造としてはありがちな喪失と再生
2組の、妻を亡くした夫の物語

しかしこの映画の個人的ベストは
幸夫くんの妻の死に対する向き合いの過程に
露骨な転機や、お涙頂戴シーンが無かったこと。
じわじわ、ゆ
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.0

日本刀のシーンは
ぶっ飛んでてびっくりしたけど
プロモーションムービーみたいな感じで
さっくりと観ることができた

普通にGreeeeNの曲を聴きたくなった

2018年3作目

マトリックス(1999年製作の映画)

3.0

1999年の作品とは思えない映像美
現実世界の虚無感ったらない

2018年2作目