うさうささんの映画レビュー・感想・評価

うさうさ

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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

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実話ベースの韓国映画。
急性間質性肺炎で次々と死者が出るという恐ろしい話。

日本の水俣病を例に出されてたけど、まずい事があれば隠蔽するのはお隣りの韓国も同じだ。

こんな商品は私も買ってしまいそうだ
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

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やっぱり救命救急のドラマが好きだと思った 
映像の派手さと分かりやすい緊迫感、そして最後の感動。
無難な範囲で必要な要素が詰まってる。

やっぱりキタミ先生はかっこいいわ!
でも、音羽先生も負けずにか
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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劇団員7人が最終オーディションで山荘に集う

原作未読者にも分かりやすくなってるのだけど、引っかかりやパンチがぬるかったなあ
何となく終わっちゃった
だけど、この構造を考えた東野圭吾さんはさすが!!
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Winny(2023年製作の映画)

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ファイル共有ソフト「Winny」の開発者の冤罪を扱ったヒューマンドラマ

華のある演出やストーリー展開ではないので、地味ながら法廷ドラマを楽しめる作品
全体的にトーン低めで抑えた演技なので、よりリアリ
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ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

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誰ひとり知らない役者さんばかりで内容も児童虐待でかなりヘビーだけど、なかなかの良作
ただ、終始ヤンキー言葉というか、口が悪すぎてうんざりするし、登場人物はクズしか出てこない

いちばん刺さったのは、誕
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ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

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108階建の超高層ビルで起きた火災
消防士も容易に近づけないパニックもの
炎のリアル感がすごいなあと思ったり、
物語としては主要人物の殉職があったりと想像の域を超えないが、男たちの闘いに目が離せない

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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恋人の故郷で行われる「祝祭」に訪れた大学生。

自然豊かな土地で、お花も咲き乱れ、綺麗な衣装を着て、みな仲良く踊っているが…

これはいったい何を見せられているのだろう

"いのちの循環"

正視でき
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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幸せな一家があるひとりの少年を迎え入れたことで崩壊に向かうサスペンススリラー

最初から最後まで不気味で、少年もぞっとするほど気味が悪い。
音楽や効果音もすべてが不快で徹底的にしてた。

で、結局はい
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お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

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結婚50年の夫婦
そりゃ夫源病にもなるよというような関係でストレスフルな毎日を送っていた

泣いて笑って素敵な作品だった
メモリアル映像とか泣ける!
思い出は一瞬であの当時に帰れるんだよね

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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ずっと観たかった作品
緩い空気感の中で、人はどうやって幸せを見つけていくのか。
小さな塩辛工場で働く男が住む安アパート、隣人は変人ばかりの中で男の生活は変わっていく。

こういうドラマはめっちゃ好き。
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

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あらすじからはSFものか?と思ったが、
分かりやすくメッセージが伝わる作品だった。
当たり前のことが当たり前に出来なくなっている昨今、改めて大切な気づきをもらえた。
よかったなあ。

ある男(2022年製作の映画)

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愛し共に暮らした夫が亡くなった後に、夫が別人だったことが判明した。
これはキャストの演技がみなすごい。
主演は窪田正孝ではなく妻夫木聡になるのかな。

人間は誰しも自分の人生しか生きられない。
もし、
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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売れない肉屋がヴィーガンを殺して"イラン豚"のハムとして売りまくる設定。
そのハムが絶品で大繁盛するというブラックユーモアが効きまくりでめちゃくちゃ面白い。
皮肉も随所で効きまくり、金持ち夫婦の嫌味っ
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監禁救命士(2016年製作の映画)

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冒頭からグロいホラーだけど、わりと好きだった。
救急救命士のふりした臓器売買。
中盤の中弛みが惜しいなと思うけど、着地は良かった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

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原作はあまりピンと来なかったけど、
映画はとてもよかった
学校に居場所がない男女が集まり、一人のために全員で力を合わせるシーンは感動的
オオカミ様の正体も。。。
映画の方が世界観が分かりやすく楽しめた

ヤングガン(1988年製作の映画)

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フォロワーさんにDVDを頂き鑑賞🙇‍♀️
1878年、ニューメキシコ州で起きた2つの勢力の戦い、復讐。
めちゃくちゃかっこよかった!
凄まじい銃撃戦に痺れる!目が釘付け!!
俳優さんがみなカッコいいィ
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百花(2022年製作の映画)

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原作既読
原田美枝子さんが認知症で、菅田将暉が息子だとすると、若年性認知症の話だったかな。
全体的に静かで負のオーラが漂っていて苦しくなる。
でも、お母さんの心は息子との思い出がいっぱいで、そのまま時
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

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亡くなった女性の呪いが人々を恐怖に陥れていく。
原作はかなり怖くて面白かったけど、
映画は随分と違うような気がする。
B級ホラーで、これは面白くない!

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

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斎藤工くんの監督なのか。
原作既読だけど、この人が犯人だったかな?

理想的なマイホームを手に入れた一家に起こる不快で恐ろしい出来事。

窪田正孝くんの追い詰められた演技が素晴らしいし、お兄さんもよい
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非常宣言(2020年製作の映画)

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飛行機内で発生したウィルステロ。
次々と感染して倒れていく乗客や機長まで!
犯人も捨て身で来られると怖いよなあ。
墜落しかけの映像や機内の騒動はかなり恐ろしく、パニック映画としてはとても面白かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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殺人を犯し、長い間刑務所にいた男性が
様々な困難にぶち当たりながらも懸命に生きようとする様に感動する。

とにかく役所広司の演技が素晴らしく圧倒的にされてしまう。

一度レールを外れた人間が普通に暮ら
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(2023年製作の映画)

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重い作品だと知ってはいたが、感想を書くのが難しい作品だった。

森の奥深い所にある障害者施設が舞台で、やまゆり園の事件がモチーフになっている。

冒頭から入所者の様子にかなり衝撃を受けた。
障害者役は
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渇水(2023年製作の映画)

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水道局の職員が料金滞納者の水道を停めに行く中で、育児放棄された姉妹と出会う。
タイトルと内容がうまく噛み合わない感じだった。
これは、育児放棄がテーマになるのでは?
児童相談所に通報しかけた隣のおばち
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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長い長いコントのような映画だった。
兄弟のひとりが宇宙人である"家族"の話。
中村倫也くん主演という事で観たけど、
彼でなくてもよいなと思う。
あと、倫也くんが土星に連れ帰るのは私が行きたい!!

連鎖(2018年製作の映画)

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30代だが知能は8歳のソックは周囲の協力を得て不自由なく暮らしていた。
女の子と友達になったが、ある事で事態は変わっていく。

ただ、ひたすらに絶望的な作品だな。
こういう容赦なく絶望的な作品は韓国映
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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やっぱりガリレオは安定の面白さであった。
優しく悲しい沈黙。
子ども嫌いの湯川先生が子どもと戯れてるシーンは貴重だな。

原作既読なのに全く知らない話だったのも安定の驚き!!

オットーという男(2022年製作の映画)

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「幸せなひとりぼっち」のリメイク。
大好きな映画がリメイクされてるとは!!
オリジナルと細かいところは違うけど、やっぱり素敵な話で泣けるわ。

自殺を試みてた男が生きる気力が出るのだから、人との関わり
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作も何も知らずに鑑賞したが、結構面白かった。

ゾクっと怖くてなにがどこにどう繋がるのか。
高橋一生さん、クセのある漫画家役が独特の髪型やファッションと共にハマり役だと思う。
欲を言えば、ルーブル美
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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普通に暮らしていた人が転落していくのってこんな感じなのかな。
ひたすら不幸な方向に転がっていく。
登場人物みんな不幸で疲れる作品だったけど、なぜか目を離せず。
大島優子さんはあんな演技もできるのか。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使、命をかけた脱出劇。
スリリングな展開とカーアクションはさすが!
目が離せず見入ってしまった。
緊迫した環境に身を置き協力し合うことで芽生える同胞意識。
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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パッケージから想像してたよりグロくはなかったし怖くなかった。
先の読めない展開で、飽きることなく楽しめた。
ガブリエル、そんなとこにおったんかぁい!!
衝撃で声が出たわ。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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アメリカを代表する写真家が水俣病患者たちを撮影し、世に広く知らしめたドラマ。
もっとドキュメンタリーっぽいのかと思ったが、ドラマ仕立てで非常にわかりやすい。
静かな風景と静かな怒り。

水俣病は教科書
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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もう30年前の作品になるんだね。
めちゃくちゃ怖くて面白い!
迫力がすごいし、ワクワクが止まらないわ。
私なら生き延びられるイメージがまるでない。

みとりし(2018年製作の映画)

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看取り士、初めて聞く職業。
余命わずかな人に寄り添い、穏やかな時間を過ごせるよう心身のケアをする仕事らしい。

映画ではずっと静かに静かに進んでいくのだけど、リアリティはとんなものなんだろう。
最後の
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

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母親が老人ホームで虐待されてるのではないかと疑念を抱いた依頼者から、ホームでの様子を撮影して報告するよう依頼を受けた。
83歳のおじいちゃんスパイがホームに潜入するお話。

めちゃくちゃいいお話。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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昔に一度観て再鑑賞

生い立ちは過酷すぎるけど、一発大逆転!
夢もあって楽しい映画。
最後の謎ダンスはいらんかな。

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