うしおさんの映画レビュー・感想・評価

うしお

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.5

まさかハリウッド最新作で昭和ゴジラが観れるとは…最高のバカ映画(褒めてる)

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

凄いことやってるのはわかるんだけど理解はできんかった…

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

4.0

良作B級バカ映画。主人公の戦闘スキルがやたらめったら高いけどツッコむのは野暮なタイプの、勢いで押し切る作品。ラスボスの嫌な上司がメチャメチャ良いキャラしてて、演技もバキバキにキマってて良かった(気付か>>続きを読む

先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.5

青春ものと聞いていてホラーではないんだろうなと思ってたら仮面ライダーだった。大迫茂夫さんが凄く良い味出してる。

意外とグロはしっかりしているけど、もうちょい口裂け女の出番が多いと良かったな…

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

前半少しタルいけど中盤で「ある事実」が判明してからは物語が加速。見たことあるような種明かしではあるけど、設定と伏線の拾い方が上手い。キングスマンほどのアホっぽさはないけれどとんでもねえ発想のアクション>>続きを読む

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.5

完全なる脳筋映画だけど脳筋を求めて観る映画なので何も問題ない。メインヴィランが2人なのでマ・ドンソクが人をしばく成敗パートも2倍!

シリーズのお約束がかなり盛り込まれていて、取り調べ中にチラッと監視
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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

4.5

私は強火のブレーザーオタクなので贔屓目はどうしても入るんですけど、まあ最高でした。最高すぎるTVシリーズのそのまま延長戦みたいな映画なので最高にならないわけがない。

まあ話は単純で先が読める展開ばか
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キルボット(1986年製作の映画)

3.0

暴走した殺人ロボットに追い回されるB級ホラー。それ以上何も書きようがないシンプル極まった内容…正直後半はかなり飽きて77分なのに長く感じた。

キルボットのビジュアルと音楽はかなり良い。それだけ。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.5

グロや残虐シーンを期待してたんだけど映倫Gで肩透かし。FNAFに求めてた「こういう風にに改変したら」って脚本をウィリーズ・ワンダーランドが先にやっちゃったってのも…映画として悪くはなかったけどちょっと>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

5.0

驚異のファンサービス映画。細かいツッコミ所や話の粗は山ほどあるけど加点方式で1億点出してしまうタイプのやつ。ここまでされたらもう何も言えねえ…俺の負けだ福田…

ガンダムSEED本放送時は高校生でリア
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ホステル(2005年製作の映画)

4.0

件のホステルよりも先に出てくるオランダの飾り窓の方がエロいなって…

話は消化不良ながらも伏線も活かしたりで先が気になる面白さ。多国語話せるというスキルで突破口を開くのかと思いきや、割とギャグっぽい脱
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アリゲーター2(1990年製作の映画)

3.0

真っ昼間から大暴れしたり地面を突き破って出てきたりした前作に比べて、全然ワニ出てこないし出てきてもなんかショボい…これはまあ、評価が低いのも納得。

人間サイドは前作と比べるとかなり優秀なんだけど、話
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アリゲーター(1980年製作の映画)

4.0

B級モンスターパニックのお手本のような映画。ワニが暴れ出すまで、暴れ出してからもテンポが良く、しっかり白昼堂々大暴れしてくれる。諸悪の根源がピンポイントにブッ殺されるのはさすがにご都合展開っぽく感じた>>続きを読む

ターボキッド(2015年製作の映画)

4.0

世界観はだいぶ終わってるけど絵面が馬鹿馬鹿しくて笑顔で見られるポストアポカリプス。やたらとグロい、BGMめっちゃ良い、ヒロイン可愛いと見どころ盛りだくさんの良作。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーの手法の一つ「信用ならない語り手」を利用し、最後にはそれすら裏切ってくる良質なサスペンス。オリオル・パウロ監督は人間の執念を描くのが天才的ですわ…(まだ生きていたくだりとかどういう気持ちで聞>>続きを読む

妖怪大戦争(1968年製作の映画)

3.0

一応大戦争と言うだけあって戦闘シーンはあるけど、ヌルくて眠くなっちゃった…ストーリー性が強くてダークだった「百物語」に比べて子供向けだなあと。二口女?なのかな、後頭部にも顔があるよくわからん妖怪を演じ>>続きを読む

妖怪百物語(1968年製作の映画)

3.5

特撮の造形が良くて、なおかつ着ぐるみなので妖怪たちが生き生きと動いているのは古い映画ならではって感じがしてとても良かった。直接手を下すのではなく悪人を錯乱させて死に追い込むってのが中々エゲツないのと同>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

良くできたホラーだとは思うけど、あんま好きじゃない。まあ言ってみれば劇中の悲劇や怪異が全て「ドラッグ」に置き換えられる内容で想像以上のことが起こらず、「90秒憑依チャレンジ」なんておもろそうなアイデア>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.5

見たいもんしっかり見せてくれるホラー映画はそれだけで傑作。まさに王道の記念日スラッシャー映画。殺しのバリエーションは豊富だし伏線回収もちゃんとやるしで期待以上に楽しめた。まあ意味ありげだけどコイツいる>>続きを読む

トールマン(2012年製作の映画)

4.0

期待してたのとは少し違ったけど良質なサスペンス。ある程度の予測はできたけど冒頭のシーンとどう繋がるんやこれ?とずっと思ってたので術中にハマってはいる。 

それって結局エゴじゃね?とは思ったけど監督イ
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

4.0

B級クソ映画感溢れる邦題やジャケを裏切ってくる良作。バズ目的で過激な配信を続けさせようとする悪魔って目新しく見えるけど、実は人間の醜い部分につけこんで利用するっていう古典的な悪魔像が本質にあるのが良い>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

4.5

4K UHD買ったので20年ぶりくらいに鑑賞。レギオンはちょくちょく見るのになぜかこれはあまり見なかったな…

今見ると古さは映像に感じるものの「物凄く良く出来た怪獣映画」って印象。ただ当時を思い出し
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スペースインベーダー(1986年製作の映画)

4.0

80年代特有のVFXとか特撮のチープ感が、めっちゃ好きなんですよ。本当に安っちいのもあるけどこれはかなり予算かかってるな、って感じる。

後半は米軍部隊が派手にドンパチ始めるんだけど、民間人の話を鵜呑
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

「ビースト覚醒」なのにビーストが全然活躍しないやんけ!!
ってどデカい不満点はあるけどまあまあ、普通に楽しめる作品。ノアが電子工学の天才って言われてる割に全然それ活かしてる描写がないとか細かいガバはあ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

トマース神父頼りないな〜死んじゃうのかな〜とか思ってたらまさかの激アツバディものだった。特に目新しさはないけどテンポも良いしとても見やすい良作。

無宗教の日本人なんでわからんけど、異端審問を悪魔のせ
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

4.5

80〜90年代のコメディ映画特有の、とにかく無茶苦茶な雰囲気が大好き。「もう終わりだよこの国」ってくらい治安が悪いのにゲラゲラ笑って見ていられる。ポスクレで完璧なオチがつくのも凄く好き

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

劇場に観に行けなくて配信スタートしてやっと見れた!超面白かった!

ループ間隔が2分と超短いし全員が最初から異変を認識している(なかなか気付かない人もいるが)のでテンポが超早く、速攻でトラブルシューテ
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストの間からああ、そういうことなのかな?とも思えるんだけど作中で何も明かされないので推察にしかならない。

作品のスタンスと言われればそれまでなんだけど、考察の余地を与えられるような話の割に与えられ
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.0

いかにも三部作の中間、繋ぎの話といった感じ。展開は仕方ないとして今作の登場人物の結末も全部投げっぱなしかよ!?と困惑したけど、ポストクレジットで拾ってくれて一安心。

アクションは派手さマシマシで見応
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

4.0

捻りまくった内容かと思ってたんだけど見てみたら意外とド直球なPOVホラーだった。とにかく主人公の性格が終わってて最高!世界一下品でオシャレなエンドクレジットも好き

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

完全にノーマークだったのに2023年ベスト級が大外から突っ込んできた。「めっちゃ面白いけどまあ想像できる範囲だな」とか舐めたこと思ってたらエンドロールで完ッッッッッ全にやられた。解釈が…原作愛が深すぎ>>続きを読む

レンフィールド(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃニコラス・ケイジ(これだけで言いたいことは伝わると思う)

K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

4.0

他作品との比較になってしまうんだけど、インド映画で大好きなバーフバリで唯一不満だった点が、頂点に登り詰めた後の描写が短すぎるってとこなんですよね。その辺の物語をたっぷり濃密に描いてくれたのは大満足。ま>>続きを読む

K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.5

矢継ぎ早にどんどん展開されて人物の名前も全然覚えられない前半が辛い。前半を乗り切ってKGFに潜入するあたりからはわかりやすくはなるんだけど、今度はなかなか鬱で厳しい展開が長い…

最後はすっきりカタル
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.0

インド映画にしてはやや短め、ではあるんだけど展開が二転三転して先が読めず、テンポも良いので体感時間短く感じた。あの人結局どうなった?って回収されない大味な部分もあるけど後半のもう誰も信用できねえ!って>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。
オールタイムベスト級のシン・ゴジラの後にこんな傑作が出てくるとは…

監督発表された時はゴジ泣きゴジ泣きって揶揄されてたけど(俺もした)、普通に泣いちゃった…
ご都合主義と言われれば
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