USKさんの映画レビュー・感想・評価

USK

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シンパシー・フォー・ザ・デビル(2023年製作の映画)

3.7

いわゆる不条理劇?基本的に会話で進行するのも演劇っぽさを感じる
決して面白かったとは言えないけど、自分には思いつかない世界を見せてくれたという意味では味わい深いような気もする
変なニコラスケイジをたっ
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.4

前半うるさすぎるのがとにかく不快だった
エンドロールに向かうまでの流れは良かったけど、トータル嫌い寄りかなぁ

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

4.4

ボブディランはろくに聴いたことも無かったけど生き様に完全に打ちのめされてしまった

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章(2025年製作の映画)

3.7

締めくくりが特殊勝利すぎるけど逆にこの作品らしい
終わり方はこれでいいのか?全然納得感ないけど

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.9

王道ど真ん中だけど普通に良かった
日本人が見たかったベイマックスって感じ
ポリゴンすぎなくて綺麗で良かった
おかげさまで生きております

怪物(2023年製作の映画)

4.5

この映画を咀嚼するためにこれまで映画を観てきたのかもしれない。
繰り返し出てくる「生まれ変わり」は、でも結局今を生きるしかないっていうことかなと思う。
Carpe diem.

映画を愛する君へ(2024年製作の映画)

3.2

面白くはなかった
ドラマパートいる?もっと「好き」を語るだけの方がまだ楽しめた気がする

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.8

気合の入った中華拳法映画だった
セットすごすぎ
気功で無敵!はちょっとジャンプ漫画すぎる

甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光(2016年製作の映画)

3.6

今のところ無名ちゃんを愛でるだけのアニメ
面白くないとは言わないけど全部どこかで見たことある

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.7

ノーカントリーを彷彿とさせる狂気
緩急がすごい

(2025年製作の映画)

3.9

食欲と性欲のリビドーと迫り来る死の恐怖がモノクロの明るくて暗い画面で展開される前半はかなり好き
後半は圧倒的パラノイアで頭おかしくなる
ロシア問題の演出はまだちょっと引っかかるけど、「え?まさか?」っ
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

4.1

どんな思いでカメラを回していたのかと苦しくなる
姉の死後でも、老いた父親に「どうすればよかったと思うか」と聞かずにはいられないラストシーンに監督の執念を見た気がした

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

金ロー吹替で
声の演技はかなりお粗末
映像がきれいの一点に尽きるかな

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

仕掛けが多すぎて最終的に一つ一つのインパクトがどんどん薄くなってしまった

正体(2024年製作の映画)

3.8

人類に何も期待していないのでこういう説教くさい作品は好きではないが、このタイミングでこの映画が公開されるのはなかなかインパクトがあるんじゃないか

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.8

「コンフィデンスマン達」じゃん
不快パート短めだし細かいこと抜きにして面白い

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

自分にポジティブな影響を与えてくれる人が周りにいるのは幸せだよね

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.7

人間(?)くさすぎるロボットが夢を見る独特の雰囲気は良かったけど話は普通かなぁ
あの花のシークレットベースが占める割合をセプテンバーが担っていた

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

解説込みで、合点がいくようなこじつけにしか思えないような
面白いかと言われれば面白くないかなぁ

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.7

ユニバーサルスタジオのアトラクションみたいな映画だった
見たことある要素ばかりではあるけど俳優とCGのクオリティで観れる作品ではある

真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

伏線がただのミスリードでなんか噛み合わなかったなぁっていう消化不良を感じた

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.7

途中感がすごい
いっぱい出てきたけど一瞬で使い捨てられたしなんか展開が荒かった
とりあえず「やったか!?」ってことでいいのか?

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

2分割で進行するそれぞれの老いは下手なホラー映画より恐怖を感じた
「心配させたくない」「リストは作ってある」って、認めてしまったら現実になる気がして避けてしまうのすごく人間臭くてわかるなぁ

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

最近見た落下の解剖学とはまた違った味があって普通に良かった

七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

面白いけど同じ俳優で似たような話やっとけば売れるだろっていう構造にはなってるよね
半沢直樹よりは好き

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

2時間強の視聴に堪える映像ではあったけど、「ホアキンジョーカーとレディガガがタバコ吸いながらミュージカルやる映画が観てぇなぁ」っていう監督の自己満映画かなぁ

アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.6

解説込みでなかなか良かった
おじさんを描くヴィムヴェンダースがだんだんわかってきた気がする

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

人間を統制できるのは暴力だけなのかな
反ワクでデモごっこしてられるのがいかに平和か

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.6

世にも奇妙な物語みたいで非常に観れました
カルト宗教とか陰謀論モチーフなのかな?絶妙に嫌な感じだった