SUさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.5

古き良きハリウッド映画って感じで、話はゆるゆるで雑な感じは否めない。でも楽しさはしっかり出てて、ことあるごとにファミリーの団結が力に的なお約束をなぞった、何の驚きもないけどきっちりとしたフォーマットの>>続きを読む

ビニールハウス(2022年製作の映画)

2.0

テンポが悪く、語りも鈍重で、ダメ押しの胸糞ラストでしんどい。
1時間程度でまとめられそうな話。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後半、長澤まさみの狂気への急ハンドルに驚き、恋愛ものからメンタルヘルスを描いた作品への華麗なシフトチェンジで、大きく予想を裏切られた。見方によっちゃ純愛とも呼べるかもしれないけど、個人的には引いてしま>>続きを読む

ノンストップ(2019年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど、韓国のこの手のアクションコメディーは笑えた試しがないような。。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

R15版でちょうどよいエグさ。これ以上のゴアは遠慮したい。
ヘンテコすぎる話だが、何故か気になって見てしまう話。何を見せられているのか?と思いつつ、その独創性は唯一無二。

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.0

昔はあまりに普通だった行き過ぎ不謹慎ギャグも、時代で普通に笑いづらくなってた。
でもこういう作品は貴重。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

未見だったジブリ。青春すぎてめちゃくちゃ良かった。昭和の良さがでてる。

GIFT(2023年製作の映画)

3.0

悪は存在しないの盛大なネタバレくらったような?
音楽は音響良いとさらに良さが際立つ

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

あらすじからは想像できなかった、超問題作。予備知識なしでその意外性を楽しむべき作品。岡田将生の真骨頂が堪能できる。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

数奇な人生がメインなので仕方ないが、ラストの爆発力をもう少し早めに欲しかったような。でも好きな作品。

シーフォーミー(2021年製作の映画)

3.0

終盤盛り上がりに欠け、もうひとひねりほしいところ。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXの迫力にやられた。面白いけど、見返した1の方が愛着でてきてしまった。オースティンバトラーが凄すぎておいしいところは持っていかれた感。

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

2.0

つまらなくはないけど深夜ドラマくらいの題材って感じで、映画にする内容ではないような話に感じた。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎた。
恋愛へは発展しないし、ずっとそばにいるわけでもなく、別れに過度に悲しむことのない潔い関係性。でもしっかり自分史には食い込む大切な存在。
ちょっと理解ある環境すぎて、現実の酷さに比べる
>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

-

ところどころウトウトしてしまって、話の筋を見失ってしまった。
メタファーなども踏まえて、また見返したいところ。

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.5

前半コントすぎるし、後半先読みできる展開ではあるけど、エンタメに振り切った時代劇でそこそこ楽しめた。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

漫画的設定のヤクザ×中学生という組み合わせは実写になると、より説得力に欠けるので、何か深めのバックボーンが欲しくなるが、あの空気感を壊さないようにするには仕方ないか。しかしギャップ笑いを狙っているにし>>続きを読む

階段の先には踊り場がある(2022年製作の映画)

2.5

違う惑星の変な恋人があまりにも面白かったので、堪らず鑑賞。面白い部分はもちろん多々あるが、作品としてはまだ洗練されていない印象があり、時間軸などの入れ替えなどでストーリーテリングをうまいことやろうとし>>続きを読む

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.5

全く密度のない会話なんだけど、何故か聞き入ってしまう。深みとは無縁の浅瀬で繰り広げられる、他人からしても当事者からしても、どうでも良い会話劇はやみつきになりそうなほど面白みに溢れている。一風変わった新>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

IMAXにて。さながら楽しいライブで、最高の環境でみるにふさわしい作品。
アメリカンユートピアとは違う魅力に溢れた作品。
ベースの女性がカッコ良すぎるし、デヴィッドバーンのカリスマ性ったらない。

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

2.0

変化を楽しむという点では画期的作品だが、そのコンセプトにしては長尺すぎる気が。ミニマルな描写には徐々に飽きてきて、眠気も強めに。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

エマストーンのダンスシーンが、この作品のハイライト。
本能のままに生きると、必然とこうなるって提示された展開には爽快さがある。

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