このレビューはネタバレを含みます
集団が一気に暴走して人まで殺してしまうことの怖さ。殺人にまでいたらなくても、選挙やいじめ、ネットでの炎上などで多数に押し流されていく人々の姿はいまでも普通に存在するし、むしろ見慣れた風景とさえ言える。>>続きを読む
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ジーン・ハックマン。いい気なもんだぜ。このひとのせいで彼女は病院送り。予測できないことでもないはずだが、ここで彼女が救われてしまったら、映画として盛り上がらないものね。そこでジーンハックマンはあまり先>>続きを読む
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他人のことはともかく、私にはおそらく他人がどんびきするほどのまともでない部分がある自覚はある。自分ではうまく隠してるつもりでもうすうす気づいている人だっているに違いない。ただそのおかしさは私が自覚して>>続きを読む
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法廷ものにありがちな意外なラストかと思ってみていたら、ラストはたたみかけるような怒涛の展開でよかった。裁判が始まってから、遺体はありませんと知らされて、え?っとなった。じゃあなんで殺したことになってた>>続きを読む
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女だけのネトウヨパーティ。毎日SNSで視界に入ってきては不快な気分にさせてくれるネトウヨたちが演じる破滅への大行進。この映画を観てネトウヨたちがどんな感想を持つのか是非聞いてみたいと思い、レビュー欄を>>続きを読む
昼は京都を散歩。夜は東京でしゃぶしゃぶ。客に料理させんのかとつまらないギャグ。肉と野菜を厨房で煮込んでこいつのテーブルにだしてやれば、満足か。ランチは京都、夜は東京って別にできなくはないけれど、あわた>>続きを読む
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ちびっこカメラマン女子とベテラン戦場カメラマンの師弟愛映画かと思いきや、きちがい戦争映画だった。記録に徹するべきだと教えた先生は自らの教えに従うことはできなかったけど、ちびっこ弟子はきちんと教えられた>>続きを読む
ずっと悲劇が続く不穏な予感がして観ていて辛かった。予想した最悪の結末ではなかったが、充分最悪。自分の娘をママと呼ぶのが不気味過ぎた。画質はフィルムっぽくてよかった。
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最初の工場のシーンからあちこちに散りばめられるボレロのかけら。ラヴェルがボレロの初演なバレーが気に入らなかったのもよくわかる。ミニマルやテクノのはじまり。
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途中まで見たところで小村さんというひとは村上春樹氏に顔も似ているような気がしてきたが、参考にしたのだろうか。
この映画を観た人に片桐さんを嫌いなひとはいないと思うが、現実の世界では片桐さんのようなひと>>続きを読む