viviさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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楽器を演奏するキャラクターたちの動きの描き方が素晴らしかった。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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試みは面白かった。
けど最後までどうしてもマルセルたちに魅力を感じなかった。美的?カワイイ的?感覚が合わなかった。

怪物(2023年製作の映画)

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ずっとどこか暴力的な作品だった。

給食の食パンとはちみつマーガリンをこっそり持ち帰っていた小学生時代を思い出した。また食べたい。

アシスタント(2019年製作の映画)

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全体的な色味が好きだった。
ご飯を用意したり、コピーしたり、作業を淡々と映すシーンがなんだか良かった。

主演のジュリア・ガーナーのお芝居?纏う空気感?がすごく好きだった。
Instagram見たら、
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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エズラミラーのフラッシュが観れて本当によかった…!
頼むよエズラ…あなたのこと好きなんだから…

アクションシーンすごく良かった!わくわくした

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ソフィとカラムがプールで泳ぐシーンで、自分も幼い頃、父と2人で市民プールに行って遊んだことを思い出し、涙が出そうになった。

カラムがどの瞬間でも苦しそうで、特に暗い部屋で踊っている描写は溺れているみ
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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

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(寝心地のいい)不思議な映画でした。
いいな〜と感じた人や風景や音楽をあれもこれも〜とコラージュしてるように見えて、心の中のダイアン津田が、なんやねん!を終始連発していました。
けど、なんだか楽しく思
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ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

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可愛い。私も友だちに愛を込めてハグしたい。
ティーン映画・小説の中でよくある“女の子たちがパーティーに向けて準備するシーン”が好物だとようやく気付けました。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私にはハマりませんでした。

そういう狙いなのだろうけど、割とスルっとペラっと進んでいくので、ルリ子のメッセージ動画も響かないし、それ見て泣いてる本郷に引いちゃうし、一文字の急な本郷リスペクトにも引い
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃、スパイキッズを初めて観た時のような気持ち悪さと訳の分からなさを思い出した。疲れるのでとりあえず頭をあまり使わないように観よう、と序盤は思った。

でもだんだん、結局万物が行き着く先は「死」
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エスター(2009年製作の映画)

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ネタバレを数年前に読んでいたので、エスターの正体が分かった上で初鑑賞。
大人たちの鈍臭さにイライラ。

すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今、世界で最も、母親と伯母に見せたくない、知ってほしくない作品。

主題とは異なるけれど、孫娘が一瞬見せる寂しさが印象的だった。そっちに感情移入してしまった。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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CODAより泣きました。自分でも不思議に思います。もしかしたら人喰いなのかもしれません。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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映画館で観た時、隣の席で観ていた友人がすんすん言いながら涙を流していて、それがとても思い出に残ってる。

追記:また後日違う友人たちと観たら、彼らは麦も絹も気持ち悪いと悲鳴を上げていた。観る人によって
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

たとえ森から出ても、ジェイクたちを誘き出すために森の民が攻撃されるのでは…?
海に逃げても、海の民が巻き込まれるのは容易に想像つくのでは…?
とジェイクの動きがはじめからあまり理解できなかった。

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アバター(2009年製作の映画)

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今頃になって初めて観ました。

もっと複雑に見なければと思うのだけど、どうしても単純に、ニンゲンが嫌いになりそうでした。火星移住とか新しい惑星開拓はやめて、人間は地球と共に滅ぶべきだ!となんだか安っぽ
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子を取り違えられた母たちの悲劇かと思いきや、スペインの負の歴史をも軸として、産まれてきた子の生と祖先の死の真実を掘り起こし、観客よ!学べ!と講義のように感じるラスト。

ハウスキーパーやベビーシッター
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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ハリースタイルズファンとして精神を鍛えられた映画でした。

Curve(原題)(2016年製作の映画)

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ぞわぞわ。私には意味は最後まで理解出来なかったけど、10分間眉間に皺を寄せながら見た。痛そう。指がコンクリートに触れる感じにもぞわぞわ。

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

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さくっとクロコダイルたちが最低なことをして、さくっとルフィたちがぶっ飛ばしてくれる。
これじゃ何も伝わらんわ!と思ってたのに、最後しっかり涙が出た。悔しい。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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クリステン・スチュワートが最初から最後まで一瞬残らず美しかった。と共に、一瞬残らず息苦しかった。

こんな映画を作られてダイアナ妃はどう思うのかも、何が真実かも分からないから、冒頭で書かれていた"寓話
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

客観的に生理の血を見るのはほぼない事だから、中絶後の不正出血にせよ、これだけ血の描写を見ると、女ってしんどい生き物だなと思った。
包み隠さないアプローチは大いに賞賛するんだけど、出血のたびにその負担に
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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とても可愛かった。

森が過去と現在を繋ぎ、魔力のようなパワーで包まれている民俗学的雰囲気や、ファンタジーであるけども、幼い少女が曇りなき眼で現実を見据えている感覚など、どこか宮崎駿ぽさを感じるなと思
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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青というより、透き通ったエメラルドのような美しい翠の川と、柔らかい日光が非常に素敵。見ていて気持ち良い風を感じる映画。

登場人物たちの立ち位置(?)のバランスもずっとお洒落で、空間と人の配置のセンス
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ネタバレを公開当時に読んでしまってたけど、ちゃんと怖かった。不気味だった。

彼女の正体も知ってるのに、頭でかわいくドアノックとか、無駄に綺麗なキスシーンとかが続くもんだから、あれ?いい人だったっけ、
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ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

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私はHIPHOPが苦手らしい。ラップのなぜか喧嘩腰で言葉を吐き出していく感じ…見ていて圧を感じるグラフティの色と形…どうしても苦しい。怖い。偏見です。じゃあなんでこの映画観たんだよ、と我ながら思う。(>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョニーデップの夕日色の長い髪が美しくて、触りたくなる。

家族、死、障がい、介護、不倫、老朽化する家、衰退する街と新しく入ってくる人やもの…ストーリーにいろんな要素が多くて盛り沢山すぎて疲れるくらい
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ものすごく刺さった。美しかった。

次々と学問や職業、恋人を変えていくユリヤの知的さと大胆さと愚かさに、プロローグの時点で心を掴まれた。

ユリヤのスタイリングがどれも好きすぎる〜
ラフなのにセクシー
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにかくチンパンジーが怖かった

Jean Jacketは視覚的に捉えられずに、何なのか分からないときがいちばん怖かった。
ラストにかけて全貌が見えてるときはなんだかインディペンデンスデイみたいな、“
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